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コパアメリカ グループC 第2節

6/21(金)8:00

アレーナ ド グレミオ

ウルグアイ
2 1 前半 1 2
1 後半 1

試合終了

見どころ

20年ぶりとなるコパアメリカの初戦で、大会2連覇中のチリと激突した森保ジャパン。前線が自慢とする走力を生かして互角に渡り合った序盤のゲーム展開や、上田綺世の巧みなポジショニングで得た再三の決定機など、振り返ればゴールを決めるチャンス、そして金星を奪うチャンスがなかったわけではない。だが、時折ミスを犯しても全く慌てなかった「王者」と、自陣からの組み立てに失敗して平静さを失い、立て直せぬまま大量失点を喫した日本には、地力の面で大きな差があったと言わざるを得ない。ショッキングな敗戦ではあるが、引きずることなく次戦へ切り替えることができるか。 対するウルグアイは、シーズン終盤に膝の手術を受けていたエースのルイス・スアレスが待望の復帰。初戦では4-0の圧勝を収め、意気揚々と日本との一戦に臨んでくる。このカードといえば、昨年10月に埼玉で繰り広げられた乱打戦を思い出すサポーターも多いはずだ。リベンジに燃える「セレステ」を返り討ちにするため、浮き彫りになった課題を中2日でどのように修正するのか。3位でも突破の可能性が残されるレギュレーションのため、勝点1を拾いに行く柔軟な戦い方も必要となるだろう。