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代表親善試合

9/5(木)19:20

県立カシマサッカースタジアム

2 2 前半 0 0
0 後半 0

試合終了

パラグアイ

見どころ

ロシアでの激闘から1年、いよいよ次のカタールワールドカップに向けて森保ジャパンが始動する。7大会連続の出場を目指す日本はミャンマー、モンゴル、キルギス、タジキスタンと同じグループでアジア2次予選を戦う。この組で1月のアジアカップに出場した国は日本とキルギスのみで、世界ランキングを顧みても「格下」がそろったグループと言える。 新たな選手を試すことも考えられる状況だったが、森保一監督は現時点でのベストメンバーを招集。今夏、移籍に踏み切った選手も多く、新天地への適応を考えれば見送りという選択肢もあったはずだ。それでも、指揮官は経験や戦術理解度を重視し、本気で挑む姿勢をメンバー選考から貫いた。ピッチ内で臨機応変に動く「修正能力」をキーワードに掲げ、まずは10日の初戦に照準を合わせる。 壮行試合の相手となるのは約1年ぶりに対戦するパラグアイ。イングランドでプレーするファビアン・バルブエナや武藤嘉紀の同僚でもあるミゲル・アルミロンなど、各ポジションに実力者をそろえており、チームの現在地を測るにはうってつけの相手だ。3年ぶりの代表戦開催となる茨城県立カシマサッカースタジアムで、ミャンマー戦に向けて弾みをつけられるような90分にできるか。