モンゴルでの開催が予定されていた一戦は、新型コロナウイルスの感染状況に対するモンゴルの感染対策を踏まえ、日本で無観客試合として開催されることとなった。日本はここまで4試合を終え、無傷の4連勝。決して簡単な試合ばかりではなかったものの、地力を発揮して盤石な試合運びを披露し、グループFの首位に立っている。 今回の相手であるモンゴルは25日のタジキスタン戦で敗れ、予選敗退が決定。さらに前回対戦では日本が6-0の圧勝を収めており、波乱は考えにくい相手といえるだろう。そんなモンゴル戦での注目ポイントは攻撃陣だ。韓国戦では崩し、カウンター、セットプレーと異なる形から得点を奪取しており、チームとしての質の高さを感じさせた。引き続き相手に的を絞らせない積極果敢なアタックでゴールを量産したい。 個人に目を向けると、注目は浅野拓磨か。所属クラブでは今季16得点と量産体制に入っており、「ゴールゲッター」としての期待は大きい。韓国戦では出場時間が短かっただけに、コンディションも問題はないはず。抜群のスプリントで相手の守備網を切り裂き、攻撃陣のけん引役としての存在感を発揮できるか。
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W杯アジア2次予選 第8節
3/30(火)19:30
フクダ電子アリーナ
見どころ
3月30日(火)の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
モンゴル
0 - 14
試合終了日本
-
サウジアラビア
5 - 0
試合終了パレスチナ