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日本

日本サッカーにとって歴史的な一戦だ。本来は日本の「フル代表」がジャマイカと親善試合を行う予定だったものの、ジャマイカ選手団の移動の際にトラブルが発生し、中止に。急きょ「兄弟対決」が実現する運びとなった

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貴重な対外試合が1つ減ったことは事実だが、結果として全ての日本サッカーファン注目の「スペシャルなゲーム」が行われることは、ある意味ケガの功名とも言える。「ドドドド怒涛の9連戦」2試合目の今日は、22人全員がピッチで躍動し、ハイレベルな試合が繰り広げられることを期待したい

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予想フォーメーションは4-2-3-1。センターバックに入る見込みの植田と谷口はともに大津高校出身で、このチームでは初めてコンビを組む。植田は20年11月のパナマ戦以来、谷口は17年12月に行われた北朝鮮戦以来のスタメンとなる

日本

「兄貴分」として結果でその力を示したい一戦であることはもちろんだが、チームはカタールへと続く予選の最中であることも忘れてはならない。2次予選の突破は決めたものの、待ち受ける最終予選を突破するためにはさらなるチーム力の底上げが必要だ。交代枠も含め、普段出場機会を得られていない選手の奮起を待ちたい

U-23日本

U-24今日の試合に臨む選手たちに「お祭りムード」は全くないといっても良いだろう。第32回オリンピック競技大会の本選メンバー発表を控える中、最後の18枠を懸けた「サバイバル」として目の色を変えた彼らの、本気のプレーが披露される

U-23日本

U-24注目は最終ラインだ。オーバーエイジ枠候補として守備的な選手が名を連ねたこともあり、この世代でもともと定位置を確保していたメンバーも実質的には当落線上に立たされている。先発となった橋岡、菅原のみならず、ベンチに控えるディフェンス陣はどれだけインパクトを残せるか

日本

その他にも、「日本」のスタメンである谷口、守田や、「U-24日本」のスタメンである旗手、板倉、三好、ベンチに控える田中などといった、川崎Fにゆかりのある面々同士の対決もポイントだ

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また、オーバーエイジ枠の候補として選出された3名や、飛び級で招集された鈴木の出場の有無など、注目トピックは枚挙にいとまがない。日本サッカー発展の礎ともなり得る一戦はどのような結末を迎えるか

日本

日本はFWの大迫が、U-24日本は中山がそれぞれキャプテンマークを巻く

日本

室屋が右サイドの敵陣深くからクロスを上げてチャンスを作る。この流れで右CKを獲得

日本

GOOOOOAL!! 右CKのキッカーの鎌田が右足でクロスを上げると、ニアサイドの大迫が頭でそらしてファーへ流す。これに反応した橋本が落ち着いて押し込み、いきなり先制点を挙げる

U-23日本

U-24開始直後に先手を取られる。ここから難しい状況をどのように打開するか

U-23日本

U-24橋岡がハーフウェーライン付近でボールを持つが、大迫の厳しいチェックに遭い、不用意にボールを失ってしまう

日本

落ち着いてディフェンスラインでパスを回し、余裕を見せて試合をコントロールしている

日本

谷口が自陣から敵陣へ縦パスを送り、攻撃のスイッチを入れる。左サイドで南野が受けるが、前はふさがっており、無理に攻めずに後方へ戻す

日本

橋本が板倉と激しく接触し、一時ピッチに倒れ込むが、大事には至らずに立ち上がってプレーを再開する

互いの選手が多くの場面で積極的に声を掛け合い、連係面を確認している様子がうかがえる

この時間は試合が落ち着き、丁寧なパス回しが多く見られる

日本

自陣でボールを奪って攻撃を開始するが、U-24日本の素早い戻りに遭ってボールを思うように前進できない

U-23日本

U-24久保を中心に相手のセンターバックである谷口と植田へ厳しいプレスを掛けて自由にパス回しを行わせない

日本

鎌田がドリブルを仕掛け、前線へ持ち運ぶ。対じした橋岡に1対1を仕掛けるが、必死の守備に遭って突破には至らず

U-23日本

U-24左サイドの敵陣中央でFKを獲得する。ボールのそばに立つのは遠藤渓

U-23日本

U-24キッカーの遠藤渓が右足でペナルティエリア右へふわりと浮かせたパスを送る。反応した町田がヘディングで中央へ折り返すが、シュミットにキャッチされてしまう

日本

南野が右サイドでドリブルを仕掛ける。右サイドの敵陣深くからペナルティエリア中央へ柔らかいパスを送ると、大迫が後方へ落とし、走り込んできた橋本が相手と競り合いながら前方へループパスを出す。しかし、精度を欠いて相手に奪われてしまう

U-23日本

U-24三好が右から中央へ持ち込み、前線へ向けて左足で鋭い縦パスを送る。しかし、パスの先の味方は収められない

U-23日本

U-24菅原が自陣で落ち着いた守備対応を見せ、ピンチの芽を摘む

日本

植田が右サイドの高い位置へロングボールを送る。南野が頭で後方へ落とすが、反応した室屋はうまく収められず、攻撃にはつながらない

日本

鎌田と南野の連係で自陣から敵陣へ進入し、攻撃を仕掛けるが、南野のパスがミスとなり、チャンスには持ち込めない

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シュミットが前線へロングボールを送る。橋岡にヘディングでクリアされたボールを鎌田が収め、右へ展開。最後は南野がペナルティエリア右角付近から左足でクロスを上げるが、町田に頭ではじかれてしまう

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守田が高い位置で粘ってボールをキープする。ここから左サイドでアタッキングを行い、ペナルティエリア左に進入した長友がゴール前へグラウンダーのパスを送る。しかし、DFに先に触られてしまい、決定機には至らず

日本

鎌田が旗手と遠藤渓の間を通す絶妙なスルーパスを送る。走り込んだ室屋がペナルティエリア右から中央へ横パスを送るが、橋岡の必死の守備に遭い、得点には至らず

U-23日本

U-24速攻を仕掛ける。田川が持ち味のスピードを生かして独力で守備網を破壊し、追い掛けてくる植田をモノともせずにペナルティエリア内へ進入。左足でシュートを放つが、惜しくも枠の右に外れ、サイドネットに当たる

U-23日本

U-24久保が敵陣中央で圧倒的なキープ力を見せ、タメを作る。久保は左前方の味方と連係を見せ、左サイドの敵陣深くへの突破を試みるが、相手の対応に遭ってボールを失う

U-23日本

U-24序盤は攻め込まれる時間が続いたが、この時間は何度か効果的な攻撃を見せている。早い時間帯に同点に追い付きたい

U-23日本

U-24久保が左から中央へ得意のドリブルを仕掛ける。植田と鎌田の2人に対応されながらギャップを狙うが、最後は鎌田の対応に遭って相手のボールに変わる

U-23日本

U-24遠藤渓が旗手とのコンビネーションで左サイドを攻略。この流れから、久保がペナルティエリア左から中央へ横パスを出すが、得点にはつながらず。最後はこぼれ球に反応した板倉がペナルティエリア手前の中央から右足で強烈なシュートを放つが、コース上の相手にはじかれて左CKを獲得

U-23日本

U-24キッカーがクロスを上げると、ニアサイドで橋岡が反応。ヘディングで合わせるも、得点には至らない。橋岡は幾度も気迫の込められたプレーを見せている

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南野が味方のスルーパスに反応し、左サイドでボールを持つ。大外を走る長友は使わず、自らキープするが、相手の守備網が整っていることを見て無理をせずに後方へ戻す

U-23日本

U-24南野の後方へのパスを受けた守田に対し、複数の味方が前線から守備を仕掛ける。最後は守田のファウルを誘い、マイボールにすることに成功

U-23日本

U-24カウンターを仕掛ける。板倉が長い距離を持ち上がって右前方の久保へ預けると、久保は右から中央へ素早く切れ込む。最後は相手のファウルを受けてペナルティエリア手前の中央でFKを獲得

U-23日本

U-24絶好の位置でのFKのチャンス。ボールのそばには遠藤渓と久保が立つ

U-23日本

U-24キッカーの久保が左足でシュートを放つ。枠の右上を狙ったようなシュートは壁を越えるが、そのまま枠の上に外れてしまう

U-23日本

U-24チャンスをモノにできなかった久保は顔を覆って悔しがる

単なる「紅白戦」のような様相はここまで一切なく、互いに本気のプレーを見せて高レベルのゲームを披露している

日本

自陣で落ち着いてパスを回し、攻撃の機会をうかがう。植田が右サイドへ向けて斜めのパスを送り、攻撃のスイッチを入れると、受けた鎌田は前方へドリブルを仕掛ける。しかし、旗手と遠藤渓の的確な守備に遭い、うまく囲まれてしまってボールを失う

U-23日本

U-24久保が中盤から前線へ左足で鋭い縦パスを送る。田川が収めればチャンスとなる場面だったが、息が合わず、そのままボールは流れてしまう

U-23日本

U-24自陣でボールを奪ってカウンターを開始。久保がスピードを生かして敵陣でドリブルを仕掛けるが、守田と植田に挟まれてピッチに倒れ込む。主審の笛は鳴らず、相手にボールを奪われてしまう

U-23日本

U-24町田が自陣でミスキックをしてしまい、相手のスローインとなってしまう

日本

このプレーで得たスローイン。右サイドの敵陣深くから室屋がスローワーとなって再開されるが、すぐさま相手にボールを奪われて、チャンスは作れない

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落ち着いて最終ラインでパスを回している。時折南野が低い位置まで下がり、リンクマンとして機能している

U-23日本

U-24互角の戦いを見せているものの、ここまで得点は奪えず。「18枠」への生き残りを懸け、前線の選手は結果を出したい

日本

長友が左サイドの敵陣深くへパスを出し、南野が受ける。しかし、橋岡の厳しい守備に遭って突破はできない

U-23日本

U-24橋岡が続けざまに対人守備で強さを見せている

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GOOOOOAL!! 町田の縦パスがミスとなると、橋本はすぐさま前線へアバウトなロングボールを送る。反応した南野が右の鎌田へヘディングでパスを出すと、受けた鎌田はDFの位置を見ながら落ち着いて左足でシュートを放つ。ボールはゴール右下に決まり、日本が追加点を得る

日本

鎌田が敵陣中央からディフェンスラインの裏へ絶妙なスルーパスを出す。原口が反応するが、惜しくも通らない

U-23日本

U-24敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーの遠藤渓は相手の隙を突いてすぐさま右前方へパスを送るが、主審にやり直しを命じられる

U-23日本

U-24再び敵陣中央の右からのFKで再開。キッカーの遠藤渓が右足でペナルティエリア内へ浮き球を送るが、シュミットにはじかれて味方には通らず

アディショナルタイムは1分の表示

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2点のリードを得たこともあり、ますます落ち着いてプレーを続けている

前半総括 開始早々に若干浮き足立ったU-24日本を尻目に、セットプレーから日本が先制に成功。そのまま連係面では一日の長がある日本が主導権を握って試合を進める。中でも鎌田大地は冷静にゲームをコントロールし、攻守において気が利くプレーを連発。ただ、ビハインドのU-24日本も黙っていない。全身から気迫をみなぎらせる久保建英が、得意としている小刻みなドリブルを仕掛けて攻撃をけん引し、好機を作る。それでも、次にネットを揺らしたのは鎌田だ。落ち着いてシュートを決め、日本がリードを広げて前半を終えた。

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9鎌田OUT→18浅野IN

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23シュミットOUT→24中村IN

日本

5長友OUT→16小川IN

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8原口OUT→11古橋IN

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10南野OUT→14伊東IN

U-23日本

U-241大迫OUT→12沖IN

U-23日本

U-2411久保OUT→25前田IN

U-23日本

U-243中山OUT→17田中IN

U-23日本

U-2421遠藤渓OUT→14相馬IN

U-23日本

U-24相馬が右サイドの敵陣深くから鋭いクロスを送るが、相手にはじかれてしまう

U-23日本

U-24相馬は得意の左サイドではなく、右サイドにポジションを取っている

U-23日本

U-24菅原が右サイドの敵陣中央から早いタイミングでクロスを送るが、至近距離の相手にはじかれて右CKを獲得

U-23日本

U-24キッカーの相馬が右足で低いクロスを供給する。ニアサイドの浅野のクリアがミスとなってボールが流れ、前田が合わせるも、惜しくも枠をとらえられない。チャンスを生かせず

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不用意なミスを見せた守備陣に対し、中村は声を出して引き締めを図る

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GOOOOOAL!! 左サイドの伊東が縦パスを供給。走り込んだ小川が左サイドの敵陣深くから中央へ鋭いグラウンダーのパスを送ると、ボールはスライディングを行った町田に触れられることなくゴール前へ。浅野が飛び込んで合わせるも、一度は沖にはじかれる。それでも、こぼれ球に浅野が自ら反応し、落ち着いて押し込む

日本

前半、後半とも序盤に得点を挙げ、フル代表として違いを見せている

U-23日本

U-243点を追う厳しい展開となっているが、マイボールの時間を作れず、守備に追われている

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流れるようなパスワークで相手を翻弄。最後はペナルティエリア左から中央へ守田が浮き球の横パスを出すが、沖に防がれてしまう

U-23日本

U-24ベンチでは林が出場の準備を進める。コーチ陣から指示を受けている

日本

小川が左足で前線へアバウトな浮き球のパスを送る。ハーフウェーライン付近で大迫が反応して競り合うが、相手にはじかれてしまう

U-23日本

U-2413田川OUT→9林IN

U-23日本

U-24菅原が前線へ鋭い縦パスを送るが、前田には合わない

U-23日本

U-24三好が右サイドの敵陣中央から左足で前線へ斜めのパスを送る。前田が反応するが、ボールの勢いが強く、そのまま左へ流れてしまってチャンスにはならない

U-23日本

U-24攻め込む姿勢は見せているものの、うまくかみ合わないプレーが続いている

U-23日本

U-24橋岡、菅原を中心に後方でパスを回し、マイボールの時間を作る。ここから敵陣で多くのパスが回り、最後は旗手が左から中央へ右足で低いクロスを送るが、相手にはじかれてしまう

U-23日本

U-24キャプテンマークを巻いている田中が中盤から右サイドの敵陣深くへ速いパスを送る。相馬が反応して走り込むが、ボールには追い付けず、相手のゴールキックに変わる

U-23日本

U-24ベンチ脇では遠藤航らがアップを行っている

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橋本がメディカルスタッフに付き添われ、ピッチを後にする。アクシデントがあったもよう

日本

キャプテンマークは伊東に託される

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15大迫OUT→17坂元IN

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13橋本OUT→21川辺IN

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ここまで選手交代枠を7つ消費。多くの選手を試す場となっている

U-23日本

U-24後方で菅原、橋岡、町田が落ち着いてつなぎ、町田は前線へ縦パスを送る。しかし、精度を欠いて相手に奪われてしまう

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味方のロングボールに反応した浅野が橋岡とスピード対決。互いに必死のプレーを見せるが、ボールの勢いが強く、そのままゴールラインを割ってしまう

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U-24左サイドからシンプルに攻撃を仕掛ける。最後は左サイドの敵陣深くから前田がクロスを上げるが、至近距離の相手に当たって左CKを獲得

U-23日本

U-24このCKは味方のシュートには至らない

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相手のCKのチャンスをしのいでカウンターを開始。伊東が猛烈なスピードを見せて長い距離を持ち上がり、橋岡を抜き去ると、ペナルティエリア内に入って沖と1対1を迎える。しかし、後方から戻ってくる橋岡が気になったか、左足で放ったシュートは枠の右に外れてしまう

U-23日本

U-24前半に比べてボールを持つ時間は増えているものの、思うように攻撃を仕掛けられない。「格上」相手に自分たちのプレーを見せたい

U-23日本

U-24左サイドで前田、旗手、田中が落ち着いてつなぎ、旗手が前線の林へクサビのパスを入れる。ここから攻撃が続き、最後は相馬が右から中央へカットイン。得意ではない左足を振り抜いて枠内へシュートを放つが、中村の正面に飛んでしまい、難なく処理されてしまう

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7守田OUT→4昌子IN

日本

谷口は1列前の位置にポジションを取っているもよう

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自陣から速攻を仕掛ける。坂元が持ち上がり、浅野と連係しながら突破を図るが、最後は戻ってきた前田に対応され、坂元はボールを失う

U-23日本

U-248三好OUT→10堂安IN

U-23日本

U-24林が前線でボールを持つが、昌子の守備に遭い、互いに激しく体をぶつけ合う。最後は林のファウルの判定となったことで、林は体全体で抗議する

日本

室屋にイエローカード

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室屋は後方から旗手を引っ張って倒してしまい、警告の対象となる

互いに気持ちが入り、これまでにも増して激しいぶつかり合いが起きている

U-23日本

U-24左CKを獲得。ボールをセットするのは堂安

U-23日本

U-24キッカーの堂安が左足で高い弾道のクロスを送ると、ファーサイドの板倉が強さを見せ、相手に競り勝ってヘディングシュートを放つ。しかし、枠には飛ばせない

U-23日本

U-244板倉OUT→6遠藤航IN

U-23日本

U-2420旗手OUT→15古賀IN

U-23日本

U-24オーバーエイジ枠の候補として招集された遠藤航がピッチに立つ

U-23日本

U-24堂安がディフェンスラインの裏へ浮き球のパスを送る。前田が必死に追い掛けるが、前に出てきた中村にはじかれてしまう

U-23日本

U-24遠藤航が敵陣中央の左からペナルティエリア右へ浮き球のパスを送る。菅原が収めて左足で中央へ浮き球のパスを送るが、相手にはじかれてしまう

U-23日本

U-24ここも遠藤航が起点となってチャンスを作る。最後は右から中央へ菅原が鋭いクロスを送ると、前田と林がゴール前へ飛び込む。しかし、惜しくも合わせられない

日本

3室屋OUT→22山根IN

U-23日本

U-24ペナルティエリア内で堂安が浅野とボールを奪い合い、堂安はピッチに倒れる。しかし、主審の笛は鳴らない

U-23日本

U-24菅原が右サイドの敵陣深くのゴールラインからマイナス方向へパスを送る。田中が反応して右足でシュート性のボールを放つが、インサイドに掛かったボールは左へ大きく外れてしまう

U-23日本

U-24相馬がペナルティエリア右から中央へ鋭いクロスを送るが、精度を欠いてしまい、ボールはそのまま逆サイドへ流れる

U-23日本

U-24遠藤航が投入されて以降、攻撃面は劇的に改善。幾度も縦パスを送って起点となっている

日本

味方が自陣からロングボールを送って速攻を仕掛ける。浅野が前線へ持ち上がり、橋岡に対応されながらもゴール前へ到達して決定機を迎える。しかし、シュートは枠の上へ外れ、4点目を奪う絶好のチャンスを逃す

U-23日本

U-24遠藤航が中央で絶大な存在感を見せる。攻守にわたってキープレーを見せている

U-23日本

U-24遠藤航がペナルティエリア中央から右へパスを送る。相馬が右足でクロスを送るが、精度を欠いて中央の林には合わない

U-23日本

U-24サイドの良い位置までは幾度も持ち運んでいるものの、相馬、菅原、古賀らのクロスの精度が足りず、チャンスには至らない場面が続いている

日本

古橋がペナルティエリア内からシュートを放つも、沖に防がれてしまう

日本

全員が自陣に入って相手の攻撃を待ち構える

U-23日本

U-24橋岡や菅原が高い位置を取ってパスを回すが、相手のブロックの外側でのプレーが続いている

アディショナルタイムは2分の表示

U-23日本

U-24相馬の仕掛けで右CKを獲得

U-23日本

U-24キッカーの相馬が右足でクロスを送ると、中央で反応したのは林。気持ちで押し込むように力強いヘディングシュートを放つが、枠をとらえられない

U-23日本

U-24堂安が中央でボールを持ち、前線へ縦パスを送るが、前田の要求する場所とはずれてしまい、つながらない

試合総括 多くの選手交代を行った両チームだが、前半と同じく、後半早々にネットを揺らしたのは日本。その後も、守備面での強度の高さは変わらず、素早い密集でU-24日本の自由を許さない。U-24日本は田中碧を入れた効果も薄く、劣勢のまま時間は経過。それでも、オーバーエイジ枠の候補として選出された遠藤航がピッチに立って以降は流れが一変し、U-24日本が攻める時間が増える。ただ、得点は奪えずに終了。日本が3-0でU-24日本を下すという結果に終わった。