中国戦では勝点3をしっかりと確保。だが、ライバルも白星を収めており、上位の状況は変わっていない。前回対戦で落としているサウジアラビア戦は文字通り「大一番」となる。 懸念事項だった「センターバック問題」は、抜てきされた板倉滉と谷口彰悟の2人が実戦経験を積めたことが収穫だ。実力差を鑑みれば「被決定機」が増える可能性が高いサウジアラビア戦が「本番」といえるだけに、主力不在を感じさせないパフォーマンスを示せるかどうかが試される。 そして、世代交代が課題だった「左サイドバック問題」はいつ決断が下されてもおかしくない状況となっている。途中出場から2試合連続で得点に絡んでいる中山雄太に対し、徐々に出場時間を減らしている長友佑都。中山が信頼を集めているのは采配からも明らかだ。たとえ途中出場でも、背番号20には決定的な仕事に期待したい。 引き分け以下では3位転落の可能性もある重要な一戦。相手はFIFAワールドカップ2022カタール出場に王手をかけているサウジアラビアだとしても、ホームで行われる戦いで勝点を落とすことは許されない。試合終了の笛が鳴った時、「SAMURAI BLUE」とサポーターは歓喜に包まれているだろうか。
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W杯アジア最終予選 第8節
2/1(火)19:10
埼玉スタジアム2002
見どころ
2月1日(火)の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
日本
2 - 0
試合終了サウジアラビア
-
ベトナム
3 - 1
試合終了中国
-
レバノン
1 - 1
試合終了イラク
-
シリア
0 - 2
試合終了韓国
-
イラン
1 - 0
試合終了UAE
-
オマーン
2 - 2
試合終了オーストラリア