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W杯アジア最終予選 第9節
3/24(木)18:10
スタジアム オーストラリア
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
オーストラリア
予想フォーメーションは4-2-3-1。ドイツで長谷部や鎌田の同僚としてプレーする、背番号10のフルスティッチがスタメンに名を連ねた。J2の岡山所属であるデュークはここ数試合後半からの途中出場が続いていたが、この大一番で先発出場。日本をよく知るという点で、要注意だ
オーストラリア
自力でワールドカップ出場を決めるには、日本、サウジアラビアという2つの強豪を相手に2連勝を挙げることが求められる。まさに背水の陣を敷いてこの90分に臨んでくる
オーストラリア
さまざまな事情が重なり、主力であるムーイやロギッチらが不在という「緊急事態」を迎えているが、それを上回るほどの決死の覚悟で日本に立ち向かってくるに違いない
日本
予想フォーメーションは4-1-2-3。2月のサウジアラビア戦に続いて板倉が先発に。また、大迫、前田、古橋ら主力のストライカーが不在という「緊急事態」の中、森保監督が採った選択は広島時代からの「愛弟子」浅野のスタメン起用。快足FWは、日本国民からの大きな期待に応える一発を披露できるか
日本
この試合で勝利を収めれば、カタールへの切符は確定。最終戦を前にして区切りをつけたい一方で、オーストラリアとの勝点差が3であることを考えれば引き分けを狙いに行くべき状況もあり得るだろう
日本
勝点ではオーストラリアを上回っているものの、得失点差では日本が3ポイント低い現状であるため、今日黒星を喫してしまうと、ワールドカップ出場の条件が非常に厳しいものになってしまう。ゲームマネジメントも求められる難しい試合と言えるだろう
日本にとっても、オーストラリアにとってもまさに大一番。歓喜の瞬間をつかむのはどちらの国となるか。26年に開催されるワールドカップは出場国が増加する関係で、アジアからの枠も大きく拡大。将来貴重となるかもしれない、「アジアでのビッグマッチ」で、互いがしのぎを削る好ゲームが披露されることに期待したい
オーストラリアはGKのライアンが、日本は吉田がそれぞれキャプテンマークを巻く
ピッチにはやや強めの雨が降り注いでいる。スタジアムを訪れているサポーターの多くは雨具を着用し、しのいでいる状況だ
日本
日本から遠く離れたアウェイの地だが、現地には多くの日本のユニフォームを着用したサポーターが応援に駆けつけている
日本
いきなり南野がペナルティエリア内で相手をかわし、右足でシュートを放つ。十分に勢いがついていたが、GKにしっかりと防がれてしまい、最初のチャンスを逃す
スリッピーなコンディションとなっており、パスがスピードを持って回る状態だ
日本
ここまでは落ち着いてパスを回し、リズムを作っている
日本
左のセンターバックの位置に入っている吉田と右のセンターバックの位置に入っている板倉の2人を中心に、ビルドアップを行っている
日本
板倉が自陣から右足でロングパスを出す。浅野がディフェンスラインの裏へ走るが、手前でデゲネクにカットされてしまう
オーストラリア
ようやくボールを奪い、後方でビルドアップを行うが、ぬれたピッチと浅野の素早いプレスが相まって満足にパスをつなげない
日本
自陣で安全にロングボールを選択し、ここから右サイドで攻撃を仕掛ける。伊東がタッチライン際で縦に仕掛けるが、ボールはラインを割って相手のスローインに変わる
日本
浅野がペナルティエリア内で積極的な姿勢を見せ、シュートのタイミングを探る。しかし、デゲネクの守備に遭って打ち切れない
日本
長友が左サイドの敵陣深くからシンプルにクロスを送るが、相手に容易にはじかれてしまう
オーストラリア
メイビルが左サイドの敵陣中央から右足でゴールへ向かうクロスを送る。だが、これは中央の板倉が足ではじき、ピンチを迎えない
互いが慎重な立ち上がりを見せている
日本
吉田が自陣から一気にロングボールを送る。DFに頭で触られるが、ボールがそれる形となってそのまま流れ、ディフェンスラインの裏へ抜け出した浅野がこれを収める
日本
浅野はペナルティエリア左からペナルティエリア手前の中央へ丁寧にマイナスのパスを出すと、遠藤が左足で合わせる。ややミートせず、ゴール前の伊東が詰めるが、オフサイドの判定
日本
長友にイエローカード
日本
長友はボイルに対し、背後から倒すような形でプレスを掛けてしまう。これが警告の対象となる
オーストラリア
ボイルが独力で攻撃を仕掛ける。右からペナルティエリア内へ強引にカットインをすると、そのままシュートを打ち切る。だが、これは枠をとらえず
日本
敵陣でインターセプトに成功し、速攻を展開。浅野にスルーパスが送られ、浅野は迷わずに左足でシュートを放つ。だが、枠の左に外れてしまい、チャンスを生かせない
オーストラリア
右CKを獲得。ボールを置くのはフルスティッチ
オーストラリア
キッカーのフルスティッチが左足でゴールへ直接向かうようなクロスを送る。これはニアサイドの吉田がしっかりと頭ではじいて難を逃れる
日本
南野がペナルティエリア左角付近から相手の股下を抜くように左足で低い斜めのパスを送る。高い位置に出ていた守田がペナルティエリア内で受けようとするが、相手に奪われてこれは通らない
オーストラリア
メトカトーフにイエローカード
オーストラリア
メトカトーフは守田に対し、後ろから両腕を使ってドリブルを止めてしまう。これが警告の対象となる
ここまで互いに一進一退の展開で、どちらも優位に立っているとは言えない状況が続いている
日本
ゆったりとしたリズムのビルドアップから、吉田が相手の意表を突いて縦パスを送る。低い位置に下りていた南野が受けるが、トラップが乱れて相手のボールとなってしまう
日本
伊東が中央にポジションを取り、ボールを収めてタメを作る。伊東が後方へ落とすと、田中が右サイドを狙って速いパスを出す。だが、精度を欠いたことで山根には通らずにタッチラインを割ってしまう
オーストラリア
後方での組み立てに安定感がない。日本のプレスを前に、苦戦している
日本
相手のパス回しを連動した守備で妨害し、ボールを奪い切って速攻を仕掛ける。田中が縦パスを出し、受けた浅野は左斜め前へ展開。ボールを持った南野の大外から長友が回り、長友は南野のスルーパスに反応してペナルティエリア左からクロスを送る。だが、ライアンに手ではじかれて惜しくも得点には至らない
オーストラリア
右CKを獲得。キッカーのフルスティッチが左足で再びニアサイドへクロスを送る。これも日本のDFがしっかりとはじき、決定機を作らせない
日本
ここも日本が後方でゆったりと回して相手の隙をうかがっている
日本
右サイドを中心にダイレクトプレーを複数交えてパスを回す。最後はディフェンスラインの裏へパスが送られ、伊東が走り込むが、追い付けない
日本
遠藤が自陣でテクニックを見せて局面を打開し、右足で浮かせたパスを送る。浅野が反応してGKと1対1のような場面となるが、これはオフサイドの判定を受ける
オーストラリア
田中のファウルにより、敵陣浅い位置でFKを獲得
オーストラリア
キッカーがペナルティエリア内へふわりと浮かせたパスを送り、味方が競り合って最後は左CKを獲得する
オーストラリア
キッカーのボイルが右足でクロスを送る。権田とセインズベリーが競り合ったことでボールが流れ、すぐ外側にいたステンスネスと競り合った山根に当たってボールはゴールに吸い込まれる
オーストラリアの先制点かと思われた場面だったが、主審の笛が鳴り、オーストラリアのファウルという判定が下される
主審はVARのチェックを待つが、しばらくしてチェックが終了し、プレーが再開される
日本
もう一度落ち着いて後方でビルドアップを行う
日本
日本のビルドアップの場面。長友が相手のプレスに遭って引っ掛けられるが、粘りを見せてボールを奪い返し、逆にカウンターの局面を作り出す。ここから中央の南野、右の伊東とつながり、伊東のスルーパスに対して走り込んだ田中がパスを出す
日本
相手のブロックからこぼれたボールを受けた南野は、何度もフェイントを入れて最後は右足でシュートを放つが、わずかに枠の左に外れる。大きなチャンスを迎えるが、仕留められない
オーストラリア
メイビルが積極的な姿勢を見せ、ペナルティエリア手前から右足でグラウンダーのシュートを放つ。だが、これは権田の守備範囲内に飛び、問題なく処理する
日本
この最終予選で何度も印象的な活躍を見せている伊東がチャンスを創出。スピードに乗って右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送ると、完璧なタイミングで南野が飛び込む。南野は相手に競り勝ってゴール右上の隅を狙ったヘディングシュートを放つが、枠にはじかれてゴールにはならない。決定機を逃してしまう
オーストラリア
フルスティッチが右から中央へ鋭くカットインし、左足でシュートを放つタイミングを探る。だが、最後はフルスティッチのファウルという判定になる
互いがチャンスとピンチを繰り返し、オープンな展開となっている
日本
伊東から山根につながり、山根はペナルティエリア中央へ浮き球のパスを送る。南野が頭で合わせるが、枠の上へ外れてしまう
日本
伊東がペナルティエリア手前から積極的にシュートを放つが、目の前の相手にブロックされてしまう
オーストラリア
ここもフルスティッチの個人技からチャンスを創出。右からペナルティエリア右へ進入するが、日本の守備に遭う。こぼれ球の流れから攻撃を続け、メトカトーフが遠めからミドルシュートを放つと、ゴール前のデュークが驚異的な反応でコースを変える
オーストラリア
これは完全にGKの逆を突くが、ボールは枠の左に外れる。日本はヒヤリとする場面を作られるが、難を逃れる
日本
左の高い位置へロングボールが送られる。セインズベリーが対応を誤ったことで長友が完全にフリーの状態でボールを収め、このままペナルティエリア左へ進入。自ら打つ選択肢と、横パスとがある中で長友は右への横パスを選ぶ
日本
ここから南野が勢いを持って合わせるが、これも枠にはじかれ、こぼれ球はライアンに処理されてしまう。この試合でもっとも大きな決定機といえる場面だったが、ゴールは奪えない
この5分間、互いが決定機を作り続け、オープンな展開が続いている。一方がゴール前で攻め込めば、もう一方が裏返してチャンスを作る時間となっている
日本
南野が立て続けにフィニッシュの場面を迎えているが、ここまでは仕留め切れていない
日本
ディフェンスラインの裏へシンプルな縦パスが送られる。浅野が快足を飛ばして追い付き、ペナルティエリア左からクロスを送る。だが、ゴール前に味方はおらず、つながらない
激しい打ち合いの様相を呈しているが、ここまでは互いにスコアレスとなっている
オーストラリア
カウンターを展開。フルスティッチが独力で持ち上がるが、吉田の的確な守備を前にピッチに倒れ込み、ボールを失う
日本
激しい展開が続く中で、キャプテンマークを巻く吉田が味方へ落ち着くように、と身ぶりを交えて指示を出している
オーストラリア
フルスティッチが幾度も右の高い位置で速攻を狙っている。日本としてはここを抑え、失点を防ぎたい
オーストラリア
ようやく自陣で落ち着いてパスを回し、相手の隙をうかがう
オーストラリア
メイビルが左サイドで強引に前を向き、ディフェンスラインの裏へスルーパスを送る。だが、精度を欠いて味方には合わない
アディショナルタイムは1分の表示
日本
田中が自陣から長い距離をドリブルで持ち上がり、相手を押し込む。パスを受けた伊東が右サイドからクロスを上げるが、ややペナルティエリア左方向へ流れてしまう。浅野がゴールライン際で辛うじて追い付き、頭で折り返してボールを残すと、ここから攻撃が続き、最後は遠藤がペナルティエリア手前からシュートを放つ
日本
しかし、遠藤のシュートは大きく枠の左へ外れてしまう
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 互いに先制点を許すことを恐れてか、慎重な立ち上がりとなる両者。だが、日本は最前線に入った浅野拓磨の「裏抜け」を生かすようなロングボールで、オーストラリアはセットプレーでチャンスを作りはじめる。すると、半ば過ぎからは両チームともにゴール前での攻防が続く「打ち合い」の様相に。日本は南野拓実が幾度もの決定機を創出し、オーストラリアはCKからチャンスを生み出す。いつ得点が生まれてもおかしくないオープンな展開のまま、前半は終わった。
後半:オーストラリアボールでキックオフ、後半開始
オーストラリア
3メトカトーフOUT→8ジェゴIN
日本
ハーフタイムでの交代は行っていない
オーストラリア
フルスティッチが背後から遠藤のファウルを受け、敵陣中央でFKを獲得
オーストラリア
キッカーのフルスティッチはやや遠めながら、直接シュートを放つ。左足で放ったボールは重みを持って枠内へ飛ぶが、権田がしっかりとセーブして得点を許さない
オーストラリア
ハーフウェーライン付近で混戦となると、ルーズボールがオーストラリアの下へ。ここから速攻を仕掛け、前線のデュークが頭で後方へ小さく落とす。ここでキープレイヤーのフルスティッチが走り込み、落ち着いて左足でシュートを放つ。だが、わずかに枠の右へ外れる
日本
立て続けにピンチを迎えている。しのぎたい時間帯となっている
日本
前線へ縦パスが送られるが、簡単に相手に奪われてしまう
オーストラリア
自陣でボールを奪い、丁寧につないで敵陣へ進入。ボイルが右サイドの敵陣中央から右足でクロスを上げるが、これは精度を欠いてしまい、大きく左方向へそれる
日本
守田が最終ラインの右の位置へ落ちてボールを収め、起点となる。ここからパスがつながり、最後は浅野がディフェンスラインの裏へ飛び出す。しかし、オフサイドの判定を受ける。前半から再三見せている形なだけに、得点につなげたい
日本
速攻を仕掛ける。南野が長い距離をドリブルで持ち上がり、スピードに乗ったままペナルティエリア手前の左からペナルティエリア内へスルーパスを送る。しかし、浅野とは呼吸が合わず、ボールは流れてしまう
オーストラリア
自陣の左サイドでスローインを得る。キングが前方へロングスローを送るが、日本が奪ってチャンスを作らせない
日本
守田が右サイドの敵陣中央で落ち着いて相手の状況を確認し、フェイントを入れてから中央へ斜めのパスを出す。伊東が反転からの前進を試みるが、相手の対応に遭って収められない
オーストラリア
ステンスネスにイエローカード
オーストラリア
ステンスネスは自陣でボールを持った際、浅野のプレスを受けてボールを失う。取り返そうと、ユニフォームを引っ張ってしまい、警告の対象となる
日本
ステンスネスのファウルによって敵陣中央でFKを得るが、キッカーは直接シュートを放たず、パスを回す。最後は守田が右サイドのタッチライン際で相手と対じするが、抜き切れず、相手のスローインに変わってしまう
ボールが落ち着かない時間帯が続く
日本
板倉が最終ラインの右側から左側へ大きく展開。田中が低い位置を取って受け、前方を確認するが、相手の守備陣形が整っていることを確認して無理をせず、ボール保持を優先して後方へ下げる
日本
右サイドの敵陣中央からペナルティエリア中央へクロスが送られるが、飛び出してきたライアンに処理されてしまう
日本
相手が強固なブロックを形成していることを確認し、遠藤がこれを打開しようと、中央から縦へ自ら持ち上がる。しかし、ペナルティエリア手前の中央で相手に囲まれてしまい、最後は相手のボールへ変わる
オーストラリア
メイビルが遠藤と競り合った際に痛めた様子を見せ、ピッチに倒れ込む
オーストラリア
メイビルは立ち上がるが、そのままピッチの外に出る
日本
ベンチでは中山と上田が出場の準備を進める
オーストラリア
メイビルはピッチに戻る。プレーは再開されている
日本
ベンチの上田と中山は引き続き指示を受けており、まだ投入されていない
ピッチは水分を含んでおり、ところどころ痛んで茶色になっている
日本
敵陣でゆったりとパスを回し、ゲームを落ち着かせている
日本
ここからリズムを変えたのは田中。ダイレクトの縦パスを入れて日本のスイッチを入れると、連動して攻撃陣が動き、パスがつながる。最後は浅野がペナルティエリア中央で反転から左足でシュートを放つが、ボールの上をこすってしまい、GKの正面に弱く飛んでしまう
日本
浅野は頭を抱えて悔しがる
日本
18浅野OUT→9上田IN
日本
5長友OUT→20中山IN
日本
右CKを連続して獲得する。最後はこぼれ球に反応した守田が遠めからミドルシュートを放つが、大きく枠を外れる
オーストラリア
ベンチではティリオとフォルナローリが出場の準備を進める
日本
自陣でボールがこぼれると、入ったばかりの中山は迷わずに左足のアウトサイドで一気に前線へボールを蹴り込む。上田が待ち構えていたが、これはつながらない
日本
ビルドアップを行って攻撃を組み立てる。最後は敵陣浅い位置で守田が相手のホールディングを受け、FKを得る
日本
ここからロングボールは送らずに、短いパスを重ねる。左サイドから押し込み、最後は中山が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを送るが、相手にはじかれて左CKを獲得
日本
キッカーの伊東が右足でクロスを送るが、直接ライアンにキャッチされてしまう
オーストラリア
15デュークOUT→14フォルナローリIN
オーストラリア
11メイビルOUT→21ティリオIN
日本
前線へくさびのパスが送られる。南野がダイレクトでコースを変え、受けた上田が素早いトラップから右足を振り抜き、ペナルティエリア中央からゴール右を狙ったシュートを放つ。Jリーグでも何度も得点を挙げているような得意な形だったが、わずかに枠の右へ外れてしまう
オーストラリア
敵陣中央の右でFKを得る。キッカーのフルスティッチがペナルティエリア内へ浮き球を送るが、権田がパンチングではじく。こぼれ球に反応したティリオが倒れ込みながらボレーシュートを放つが、コース上の選手に当たってゴールまで到達しない
日本
カウンターを発動しようと持ち上がった南野が相手の守備に遭ってピッチに倒れ込むが、主審の笛は鳴らず、ノーファウルの判定となる
オーストラリア
丁寧な攻めは行っていないが、一発を感じる攻撃を何度も行っている
日本
相手のビルドアップの場面。上田がしつこくプレスを掛け、セインズベリーからボールを奪い切るが、これは上田のファウルという判定になる
日本
自陣から丁寧に組み立て、敵陣へ進入。中山が持ち上がり、左サイドの敵陣中央から左足で丁寧にクロスを送る。ゴール前ではニアサイドに南野、中央に上田が待ち構え、いずれの選手もマークを外してシュートを打てるような体勢だったが、2選手ともミートできず、チャンスには至らない
オーストラリア
ティリオがワンタッチでプレスに来た守田をかわし、次々と日本の選手を抜きにかかる。日本にとってはピンチとなるが、最後は上田のプレスバックが功を奏し、日本のボールへ変わる
日本
田中が自陣で見事な対人守備を見せ、ボールを奪い切る。高い位置の南野へつなげると、南野はボールキープを優先して無理に攻めない
日本
伊東からの短いパスを受けた上田が右サイドで仕掛ける。縦に持ち運び、右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送るが、ゴール前の味方には合わない
日本
山根が右サイドで仕掛けるが、相手のゴールキックとなってしまう
日本
自陣から前線へアバウトなボールが送られる。相手に奪われるが、上田が粘りを見せて最後はマイボールとする
この時間はゲームがこう着した状態となっている
オーストラリア
ボイルが右サイドの敵陣中央からシンプルに右足でクロスを送る。しかし、精度を欠いてゴール前の味方には合わず、権田が飛び出して奪い切る
日本
「負けてはいけない」一戦である日本は、無理に攻めずにボール保持を優先する場面が散見される
日本
伊東が右サイドからペナルティエリア内へ絶妙なスルーパスを送る。2列目から飛び出した守田がフリーの状態でボールを持ち、GKを引き付けつつ、右からゴール前へ横パスを供給。南野がダイレクトで合わせ、GK不在のゴールへボールは向かうが、カバーに入ったDFにはじかれてしまう
オーストラリア
波状攻撃を仕掛ける。バイタルエリアで多くのパスを回すが、日本の強固な守備を前にシュートを放てない
オーストラリア
ホームのオーストラリアサポーターは盛り上がりを見せている
オーストラリア
右CKを獲得。キッカーがクロスを送るが、守田がしっかりとはじく
日本
前線に残っていた伊東が強じんなポストプレーを見せ、最後は相手のファウルを受けてチームに貢献する
日本
10南野OUT→21三笘IN
日本
17田中OUT→8原口IN
オーストラリア
6ボイルOUT→9マクラーレンIN
日本
三笘が左サイドでボールを持つが、前には仕掛けずに後方へ下げる
日本
伊東がペナルティエリア右から対じした相手を抜き切らずに右足で強烈なシュートを放つ。枠をとらえるが、GKのセーブに遭って得点には至らない
オーストラリア
自陣からロングボールが送られる。マクラーレンが競るが、吉田が落ち着いてボールを奪う
日本
三笘が左サイドで縦に仕掛け、相手と接触してピッチに倒れ込む。だが、主審の笛は鳴らず、相手のゴールキックとなる
日本
三笘の落としを受けた原口を中心に、敵陣で攻撃を仕掛ける
日本
GOOOOOAL!! 山根が右サイドの敵陣深くからペナルティエリア内へ浮かせて横パスを送ると、センターフォワードのような位置で待ち構えていた守田が縦にはたく。山根が懸命に走ってゴールライン際で折り返すと、勢いのないマイナスのパスが中央へ。これに反応した三笘が落ち着いて蹴り込み、ついに先制
オーストラリア
19ステンスネスOUT→22フォラミIN
アディショナルタイムは4分の表示
オーストラリア
右サイドの敵陣浅い位置でFKを得る。キッカーはシンプルにペナルティエリア内へロングボールを送るが、飛び出した権田がはじいてチャンスを作らせない
日本
このまま行けばカタールへの切符を得る。勝ち切れるか
日本
GOOOOOAL!! 左サイドでボールを落ち着かせた三笘。完全に停止し、無理に攻めずに時計の針を進ませるようなそぶりから、一気にスピードアップ。左から中央へナイフのように切れ込み、ペナルティエリア中央で右足を振り抜く。GKの手に当たるが、ボールの勢いが勝ち、ゴールに転がり込んで驚くべき追加点を奪う
後半:試合終了。0-2で日本が勝利
試合総括 引き分けでもOKな日本は後半からペースを意図的に落とし、ボールの保持率を高めて試合を支配。オーストラリアの中盤が間延びしている際は速攻を狙う場面もあるが、基本的には中盤の3人を中心とした短いパス交換で時間を使って相手のラインを押し下げてから攻め込む回数を増やしていく。狙い通り試合は落ち着いた展開となり、パスワークで勝る日本が優位に。このままドロー決着かと思われたが、終了間際に投入されたばかりの三笘薫が驚異の2ゴールを奪取。土壇場で勝利をつかみ取り、カタール行きのチケットを手中に収めた。
3月24日(木)の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
オーストラリア
0 - 2
試合終了日本
-
韓国
2 - 0
試合終了イラン
-
ベトナム
0 - 1
試合終了オマーン
-
レバノン
0 - 3
試合終了シリア
-
中国
1 - 1
試合終了サウジアラビア
-
イラク
1 - 0
試合終了UAE