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W杯 グループF 第1節
11/23(水)28:00
アフメド ビン アリー スタジアム
1 | 1 | 前半 | 0 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
試合終了
前半:カナダボールでキックオフ、試合開始
ベルギー
予想フォーメーションは3-4-2-1。「黄金世代」の中心選手であるEアザール、デブライネらが順当にスタメンに名を連ねる中、ルカクはコンディション不良とみられ、スタメンから外れている
ベルギー
チームの中心選手は3位に輝いた前大会からほとんど変わっていないため、コンビネーション面の不安は無いものの、キャプテンのEアザールの状態には不安がよぎる。多くの中心選手が30代となって迎える今大会は、実質的に「黄金世代」で挑む最後の大会ともいえる。悲願の優勝を果たすための第一歩を踏み出す
カナダ
予想フォーメーションは3-4-1-2。若手ながらすでに世界的な名声を得ているデイビスとデイビッドがチームの2枚看板で、この2人を中心に展開される高速カウンターは大迫力だ。個人能力ではベルギーに軍配が上がるものの、チームとしての若さを生かした勢いによってベルギーに対抗したい
ベルギー
バチュアイが高い位置でボールを奪うと、そのまま敵陣中央からミドルシュートを放つ。しかし、ボールはGKの正面に飛んでしまい、処理されてしまう
カナダ
ホイレットが左サイドの敵陣深くから左足でグラウンダーのクロスを供給する。しかし、ボールはDFにクリアされてしまう
カナダ
立ち上がりからカナダがボールを握っている
カナダ
高い位置からのプレスによって、相手のビルドアップを阻んでいる場面が続く
ベルギー
ここまで思うように試合に入れていないが、どのような戦いを見せられるか
カナダ
右サイドの敵陣深くからラリアが右足でニアサイドへクロスを供給する。デイビッドが右足で合わせるが、DFのブロックに遭う
カナダ
右CKを獲得。右足でクロスを上げると、ブキャナンがトラップから右足でボレーシュートを放つ。しかし、カラスコのブロックに遭う
カナダ
プレーが切れたところで、主審とコミュニケーションを取る
主審がVARのチェックを待つ
主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う
カナダ
先ほどのプレーでPKを獲得する
ベルギー
カラスコにイエローカード
ベルギー
ペナルティエリア内でのハンドが警告の対象となる
カナダ
PKのキッカーはデイビス。左足でゴール左を狙ったシュートを放つが、クルトワのファインセーブに遭い、絶好の先制機を逃してしまう
カナダ
ビルドアップにプレスを掛けると、高い位置でボールを奪う。最後はラリアがシュートを放つが、クルトワのセーブに遭う
ベルギー
ここまでビルドアップができず、チャンスを生み出せていない。守備時には5バックで守るカナダ守備陣に対し、スペースを見つけられていない
カナダ
味方からディフェンスラインの裏へ供給されたロングパスにホイレットが抜け出す。最後はペナルティエリア右から左足でシュートを放つが、枠の左へ外れてしまう
カナダ
ここまで高いインテンシティーによって相手を圧倒している
ベルギー
ヴィツェルが常に相手選手にマークされており、ボールを保持できずに苦しんでいる時間帯が続く
ベルギー
デブライネが中央からドリブルで突破を図る。2選手を置き去りにすると、ペナルティエリア左へスルーパスを送る。しかし、カラスコへのパスはわずかに長くなり、前に出たGKにキャッチされてしまう
カナダ
前線から連動したプレスを掛けることができている。相手の3バックに前線3枚でプレスを掛けているため、数的同数でのプレスになっている
ベルギー
バチュアイを左サイドに張らせる、デブライネをビルドアップに加わらせるなど、前線にボールを運ぶための工夫を見せている
ベルギー
Eアザールが左サイドでロングボールを収めると、左サイドの敵陣深くからクロスを上げる。ティーレマンスがペナルティエリア手前の中央で収めると、ペナルティエリア右のバチュアイにパスを送る。バチュアイは右足でシュートを放つが、DFのブロックに遭う
ベルギー
少しずつ相手のプレスの裏を突くビルドアップの形が見られるようになっている
カナダ
デイビスが左サイドからドリブルで中央にカットインすると、ペナルティエリア手前の中央で横パスを送る。ハッチンソンがこの位置から右足でミドルシュートを放つが、ボールは枠の右に外れてしまう
カナダ
試合開始直後ほど圧倒できていないが、守備時のスペースの管理がうまく行っているため、大きなピンチにはつながっていない
カナダ
ブキャナンとのパス交換から、ジョンストンがペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。しかし、クルトワのセーブに遭ってしまう
カナダ
ブキャナンがペナルティエリア中央でポストプレーを行うと、落としたボールに反応したデイビッドが右足でシュートを放つ。しかし、DFのブロックに遭ってしまう
カナダ
ホイレットが敵陣中央の右からペナルティエリア中央へ浮き球のパスを送ると、デイビッドがヘディングシュートを放つ。しかし、ボールは枠の上に外れてしまう
ベルギー
カスターニュが高い位置を取り、そこにボールを出すことによってチャンスを創出している。しかし、味方のシュートにはつなげられていない
カナダ
この時間帯はプレス強度を落としているが、大きなチャンスを作らせていない
カナダ
スタートポジションが左の大外だったデイビスが、中央よりのポジションを取るようになっている。より攻撃面で相手の脅威となっている
カナダ
ラリアが右サイドからドリブルで仕掛ける。ペナルティエリア右へ進入するが、ヴィツェルのチェックに遭いボールを失う
カナダ
プレーが切れた後、キャプテンマークを腕に巻くハッチンソンが主審とコミュニケーションを取っている
主審がVARのチェックを待つ
VARのチェックが終わり、プレーが再開される
ベルギー
デブライネが自由に動きながら、ボールを引き出そうとしている
ベルギー
デイビスが高い位置を取ったポジションの裏となる、右サイドへのロングボールを攻撃の軸としている。しかし、チャンスに結び付いていない
ベルギー
Eアザールまで低い位置を取り、クサビの縦パスを引き出す。しかし、DFのプレスに遭い、ボールを失う
ベルギー
GOOOOOAL!! 最終ラインのアルデルワイレルトがディフェンスラインの裏へロングボールを供給する。バチュアイが抜け出すと、Kミラーとラリアのマークを振り切り、ペナルティエリア中央から左足でシュートを放つ。ボールはネットを揺らし、先制に成功する
アディショナルタイムは5分の表示
カナダ
右サイドのタッチライン際で起点を作ると、ラリアがハーフスペースを抜け出し、ペナルティエリア右からグラウンダーのクロスを供給する。ブキャナンが走り込んで右足で合わせるが、シュートは枠の上に外れてしまう
カナダ
右CKを獲得。キッカーはデイビス。左足でクロスを供給すると、セカンドボールに反応したユースタキオがペナルティエリア手前の中央からミドルシュートを放つ。しかし、DFのブロックに遭い、ゴールにはつながらない
前半:前半終了。1-0と、カナダのリードで試合を折り返す
前半総括 立ち上がりから勢いを持って入ったカナダがペースを掌握。ベルギーの最終ラインに対して数的同数となって積極的にプレスを掛けており、「出口」を封じて高い位置でボールを奪う場面が続く。だが、良い流れのまま獲得したPKは決め切れず、次第に落ち着いた展開となる。そんな中でもカナダはやや引いて構える回数も増やし、うまくゲームをコントロールしていたかに見えたが、前半終了間際にロングボールから抜け出したミシー・バチュアイに決められ、前半終了。押し気味だったものの、0-1で後半を迎えることとなった。
後半:ベルギーボールでキックオフ、後半開始
ベルギー
8ティーレマンスOUT→18オナナIN
ベルギー
11カラスコOUT→15ムニエIN
カナダ
ハーフタイムでの選手交代はなし。前半と同じ11人をピッチに送り込む
ベルギー
ボールを保持して落ち着いた後半の入りを見せている
ベルギー
カスターニュが前半の右サイドから左サイドへポジションを移している
カナダ
ユースタキオが敵陣中央の右から右足で浮き球のパスを送る。ペナルティエリア中央でデイビッドがヘディングシュートを放つが、ボールは枠の左に外れてしまう
カナダ
デイビスが左サイドからドリブルでカットインすると、ペナルティエリア手前の中央で横パスを送る。パスを受けたユースタキオがペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つが、ボールは枠の左に外れてしまう
カナダ
後半の立ち上がり、再びプレスの強度を高めている。相手GKまでプレスに行くことによって、ビルドアップをうまく阻んでいる
ベルギー
デブライネ、Eアザールが低い位置まで下りてビルドアップに参加することで、相手のハイプレスに対応している
ベルギー
ムニエにイエローカード
ベルギー
ホイレットとの競り合いの中で、肘がホイレットの頭に当たったプレーが警告の対象となる
カナダ
左CKを獲得。キッカーはデイビス。デイビッドとのショートコーナーによって変化を付けるが、デブライネのプレスでボールを失う
ベルギー
オナナにイエローカード
ベルギー
ドリブルの中で腕が相手ののど元に入ってしまったプレーが警告の対象となる
カナダ
10ホイレットOUT→17ラリンIN
カナダ
13ハッチンソンOUT→15コネIN
カナダ
左サイドの敵陣中央でブキャナンがムニエに倒され、FKを獲得する
カナダ
キッカーはユースタキオ。右足でファーサイドへクロスを上げるが、走り込んだジョンストンにはわずかに合わない
カナダ
選手交代によって、デイビスが右サイドの高い位置を取るようになっている
ベルギー
10EアザールOUT→17トロサールIN
ベルギー
ピッチを去るEアザールはヴィツェルにキャプテンマークを渡す。Eアザールに対して、サポーターからは大きな拍手が送られる
ベルギー
右サイドからトロサールとムニエのコンビネーションで仕掛ける。相手に当てて出すことで、右CKを獲得する
ベルギー
キッカーはデブライネ。右足でファーサイドへクロスを上げるが、ボールは味方につながらない
ベルギー
自陣でボールを奪うとロングカウンターを発動する。デブライネがスペースをドリブルで持ち上がると、バチュアイへスルーパスを送る。しかし、Lミラーのスライディングブロックに遭い、ボールを失う
ベルギー
デブライネが右サイドをドリブルで持ち上がる。右サイドの敵陣深くからマイナスのクロスを上げると、ペナルティエリア手前の中央のバチュアイが収めてから右足でシュートを放つ。しかし、DFのブロックに遭う
カナダ
この時間帯、カナダは耐える展開が続いている
ベルギー
デブライネがボール非保持時にも高い位置に残り、攻撃に専念して好機を作り出している
カナダ
前線までボールを運べる回数が明らかに減少している。また、5バックの相手守備ブロックの攻略に苦戦している
カナダ
ロングボールによる展開を試みるが、味方にボールを届けられていない
カナダ
22ラリアOUT→3アデクグベIN
ベルギー
守備ブロックの外で相手にボールを回させているため、リスクを負わずにカウンターを狙えている
カナダ
ペナルティエリア手前の中央でラリンがサイドからのボールを落とすと、ペナルティエリア中央からデイビッドが左足でシュートを放つ。しかし、ボールはDFのブロックに遭う
ベルギー
23バチュアイOUT→24オペンダIN
カナダ
ジョンストンが右サイドの敵陣中央から右足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央でラリンがヘディングシュートを放つ。しかし、クルトワにキャッチされてしまう
カナダ
11ブキャナンOUT→23LミラーIN
カナダ
7ユースタキオOUT→21オソリオIN
カナダ
デイビスにイエローカード
カナダ
トロサールに対するタックルが遅れて入ったプレーが警告の対象となる
カナダ
ジョンストンにイエローカード
カナダ
オペンダのドリブルを後ろからのスライディングタックルで止めたプレーが警告の対象となる
ベルギー
ジョンストンのタックルによって、オペンダが足を痛めている。スタッフがピッチに入り治療に当たっている
ベルギー
オペンダは大丈夫なようで、プレーが再開される
ベルギー
敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーはデブライネ。右足でペナルティエリア中央へ浮き球のパスを送ると、デンドンケルがヘディングシュートを放つ。しかし、ボールは枠の上に外れてしまう
カナダ
ペナルティエリア中央でラリンが味方からのアーリークロスに頭で合わせる。しかし、ボールは枠の上に外れてしまう
ベルギー
デブライネの個人能力を生かしたロングカウンターによって迫力ある攻撃を展開している
カナダ
アデクグベが左サイドから仕掛け、左CKを獲得する
カナダ
しかし、クロスはペナルティエリア中央を大きく越えてしまい、そのまま相手のゴールキックとなってしまう
アディショナルタイムは5分の表示
カナダ
右サイドの敵陣中央からジョンストンが右足でクロスを上げる。ラリンがペナルティエリア中央でヘディングシュートを放つが、ボールはクルトワに処理されてしまう
ベルギー
中盤と最終ラインでボールを落ち着いて回し、時計の針を進めている
カナダ
GKのボージャンがロングボールで一気に相手のディフェンスラインの背後を突くが、走り込んだラリンは追い付けず、クルトワにキャッチされてしまう
後半:試合終了。1-0でベルギーが勝利
試合総括 リードして折り返したものの、劣勢の展開が続いたベルギーは後半頭から2枚替えを行う。すると、この交代策が実を結び、徐々に良い形でボールを握る時間が増える。得意の鋭いカウンターからケビン・デブライネが好機を演出すれば、鋭い出足で守備面も安定し始め、優勢のまま進む。追加点は挙げられなかったものの、そのまま90分は終わり、課題と手応えの両面を得た初戦を終えた。対するカナダも果敢にゴールに迫ったが、無念の敗戦。決して引けを取らない内容だっただけに、次戦に期待が高まる36年ぶりの大舞台となった。