ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。
Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。
W杯 グループF 第2節
11/27(日)25:00
ハリファ インターナショナル スタジアム
4 | 2 | 前半 | 1 | 1 |
2 | 後半 | 0 |
試合終了
前半:クロアチアボールでキックオフ、試合開始
クロアチア
予想フォーメーションは4-1-2-3。前節からのスタメン変更は1人。ブラシッチが外れ、リヴァヤが入る。前回大会準優勝国として臨むクロアチアだが、大会初戦はモロッコの堅守に苦しみ、スコアレスドローに終わった。グループステージ突破に向け、勝点3が求められる中での一戦となる
クロアチア
世界屈指の中盤を構成するコバチッチ、モドリッチ、ブロゾビッチが試合をコントロールする形になれば、おのずと勝機は見えてくるだろう
カナダ
予想フォーメーションは3-4-3。前節からのスタメン変更は1人。ホイレットが外れ、ラリンが入る。36年ぶりの大会出場となるカナダは前節、タレント軍団のベルギーを相手に一歩も引かない戦いを見せたものの、わずかな隙を突かれ、敗れた
カナダ
ただ、内容的には収穫も多く、強豪相手にも自分たちの戦い方が通用するという確信を得たはずだ。サイド攻撃を主体にした速攻とハイプレスを武器に、前回大会ファイナリストへ襲い掛かる
カナダ
まずはカナダが最終ラインでボールを保持する
カナダ
GOOOOOAL!! ボージャンのフィードをラリンがうまく収めると、右サイドのブキャナンに展開する。右サイドの敵陣中央からブキャナンが右足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央でデイビスが頭で合わせる。シュートはゴール右に勢いよく突き刺さり、先制点を挙げる
クロアチア
改めて最終ラインから試合を落ち着かせに行く
カナダ
前線から人数をかけてプレスに行き、相手のビルドアップに制限を掛ける
クロアチア
ブロゾビッチが最終ラインまで下がってビルドアップに参加する
クロアチア
ペリシッチが左サイドでボールを受けると、右サイドに開いたクラマリッチに展開する。クラマリッチは右サイドの敵陣深くで2回の切り返しを見せてDFを振り切ると、右足でクロスを上げる。しかし、DFのブロックに遭ってしまい、味方にはつながらない
カナダ
ブキャナンが見事な足技を見せ、スタジアムを大きく沸かせる
カナダ
デイビスが敵陣中央でボールを受けると、ペナルティエリア中央へスルーパスを送る。最終ラインとの駆け引きの末にラリンが抜け出して受けるが、オフサイドの判定を受ける
クロアチア
ペリシッチが左サイドからドリブルで仕掛ける。左足で上げたクロスがジョンストンに当たり、左CKを獲得する
クロアチア
キッカーはモドリッチ。ショートコーナーを選択して変化を付け、味方からのリターンパスを受けた後、左足でクロスを上げる。しかし、味方のシュートにはつながらない
カナダ
ここまで守備の形ができており、相手の攻撃を停滞させている
カナダ
普段前線でプレーしているデイビッドが、今日はシャドー気味にプレーしている。低い位置での組み立てにも関与しており、より利他的なプレーが目立つ
クロアチア
モドリッチが左サイドの敵陣中央から左足でクロスを上げる。GKにパンチングで逃れられるが、セカンドボールをペナルティエリア手前の右で拾ったユラノビッチが、ペナルティエリア中央へパスを送る。ペリシッチが受けるが、DFのチェックを受け、シュートには持ち込めない
カナダ
ブキャナンが右サイドの敵陣中央からカットインを見せ、ペナルティエリア手前の右から右足で浮き球のパスをペナルティエリア中央へ供給する。しかし、ボールはDFのクリアに遭う
クロアチア
徐々に中盤の選手が試合に絡み始めている
カナダ
トップ下の位置に立つデイビスが、飛び出し、パス、ドリブルと積極的なプレー選択を見せる。攻撃の全権を握っているかのようなプレーぶりだ
クロアチア
コバチッチがドリブルで中盤のスペースを持ち上がると、ペナルティエリア手前の中央からペナルティエリア中央へスルーパスを送る。リヴァヤがつま先で合わせ、ワンタッチシュートを放つが、ボールはボージャンにキャッチされてしまう
カナダ
ボールロスト後も、前線からのプレスによる即時奪回を見せる
クロアチア
モドリッチの華麗なパスで、相手のマークをはがすと、ブロゾビッチが前線へパスを送る。リヴァヤが最前線中央でボールを受けると、右サイドに展開する。ボールを受けたクラマリッチがペナルティエリア右へ持ち出すと、右足でシュートを放つ。ボールはネットを揺らすが、リヴァヤがオフサイドの判定を受ける
クロアチア
中盤の選手たちによる個人技によって、徐々にペースを握り始めている
カナダ
中盤からマンツーマン気味にプレスを掛けるものの、この時間帯ははがされてしまう形が続いている
カナダ
敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーはデイビス。左足でペナルティエリア中央へ浮き球のパスを送るが、DFにヘディングでクリアされてしまう
クロアチア
最終ラインでボールを回収すると、一気のロングカウンターを見せる。コバチッチのロングボールを左サイドでペリシッチが受けるが、ブキャナンに対応されてしまい、ボールを失う
クロアチア
右サイドの敵陣深くでスローインを獲得する。ユラノビッチがロングスローをペナルティエリア内に供給するが、味方のシュートにはつながらない
クロアチア
モドリッチが下がることで生じたスペースをコバチッチが突く。コバチッチがボールを受けると、リヴァヤへスルーパスを送る。ペナルティエリア右から右足でシュートを放つが、ボージャンのセーブに遭う
クロアチア
GOOOOOAL!! ペナルティエリア左角付近でボールを受けたペリシッチが、ペナルティエリア左へスルーパスを送る。クラマリッチが反応し、左足でシュートを放つ。角度のないところからのシュートになったが、ボールはGKの脇を抜けてネットを揺らす
クロアチア
クラマリッチが自陣左サイドからドリブル突破を見せる。得点を奪ったことで、良い動き出しのプレーが見られる
カナダ
ユースタキオがピッチ内に座り込んでいる。ボールが外に出たタイミングでプレーが中断される
カナダ
スタッフがピッチに入り、処置に当たる。ユースタキオは問題が無いようで、プレーに復帰する
カナダ
プレスで寄せてもはがされてしまう、という悪循環の中で、プレス強度が弱まっている
クロアチア
GOOOOOAL!! 右サイドの敵陣浅い位置でボールを受けたユラノビッチが、クラマリッチとのワンツーからペナルティエリア手前の中央までドリブルで持ち込むと、リヴァヤに横パスを送る。リヴァヤはペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜くと、ボールはゴール左下隅に突き刺さり、逆転に成功する
アディショナルタイムは5分の表示
クロアチア
ペリシッチが敵陣内でボールを奪うと、ペナルティエリア手前の中央のクラマリッチへパスを送る。クラマリッチはペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つが、ボールは枠の左上へと外れてしまう
カナダ
敵陣内までボールを持ち込んでも、1対1の局面でボールロストをする回数が多い
クロアチア
自陣でグヴァルディオルがラリンからボールを奪うと、一気に前線へ駆け上がってカウンターに参加する。味方からのリターンパスはDFにカットされてしまうものの、チーム全体として前へ押し込む勢いを見せる
前半:前半終了。2-1と、クロアチアのリードで試合を折り返す
前半総括 開始早々にカナダが縦に速い攻撃を展開し、スコアを動かして始まった一戦。1点を追うクロアチアは中盤のタレントがテンポよくボールを動かして徐々に押し込む。だが、カナダの統率の取れた守備ブロックに阻まれ、最後の場面では体を寄せられて望むようなフィニッシュシーンを作れない。それでも、攻撃回数を増やして惜しい場面を創出できるようになり、前半36分には待望の同点弾を挙げる。このゴールが呼び水となって勢いが加速。相手の守備陣をテクニックで翻弄し、逆転に成功して前半を終えた。
後半:カナダボールでキックオフ、後半開始
カナダ
7ユースタキオOUT→15コネIN
カナダ
17ラリンOUT→21オソリオIN
クロアチア
ハーフタイムでの選手交代はなし
クロアチア
まずはクロアチアがボールを握り、相手を押し込む
カナダ
フォーメーションが変更され、後半からデイビッドとデイビスの2トップ気味となっている
カナダ
オソリオがペナルティエリア手前の中央から右足で見事にコントロールされたシュートを放つ。しかし、ボールはわずかに枠の左側へと外れてしまう
カナダ
より前線からのドリブルを意識したプレー回数を増やしている
クロアチア
フリーでボールを受けたソサが、左サイドの敵陣中央から左足で絶妙なクロスを上げる。しかし、GKに処理されてしまう
カナダ
ブキャナンにイエローカード
カナダ
グヴァルディオルに対し、後ろからスライディングタックルに行ったプレーが警告の対象となる
クロアチア
ブロゾビッチ、モドリッチ、コバチッチのポジションがかなり流動的になっている。相互にポジションを頻繁に入れ替えながらプレーしている
クロアチア
ブロゾビッチが敵陣中央の右から右サイドの敵陣深くへスルーパスを送る。受けたモドリッチがペナルティエリア右からマイナスのクロスを上げると、クラマリッチがボレーシュートを放つ。しかし、ボージャンのファインセーブに遭い、追加点を奪えない
カナダ
ブキャナンがペナルティエリア手前の右でボールを受けると、デイビッドへ横パスを送る。受けたデイビッドは、ペナルティエリア手前の中央から右足でミドルシュートを放つ。ボールは枠をとらえたものの、リバコビッチのセーブに遭う
クロアチア
ロブレンにイエローカード
クロアチア
デイビッドへのタックルが遅れて入ったプレーが警告の対象となる
クロアチア
ペリシッチが相手GKからのビルドアップをカットし、一気にチャンスとなる。最後は左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げるが、ボージャンにキャッチされてしまう
クロアチア
14リヴァヤOUT→16ペトコビッチIN
カナダ
前線の個人能力に頼った攻撃回数が増えているように見受けられる
カナダ
22ラリアOUT→10ホイレットIN
カナダ
ペナルティエリア手前の右でFKを獲得。キッカーはデイビス。左足でシュートを放つが、壁に当たってしまい、枠をとらえられない
カナダ
ハッチンソンが最終ラインに下がり、ビルドアップに参加する
クロアチア
相手のブロックの外でゆっくりとボールを回しながら、相手の隙を伺う。リードする中で、攻め急ぐ様子は見られない
クロアチア
サイドでのボール保持によってゆっくりと攻撃を組み立てる
カナダ
手数少なくゴール前までボールを運ぼうとしているが、クロアチアの鋭い読みによるパスカットによって攻撃を切られてしまっている
クロアチア
コバチッチがドリブルで推進力を見せる。相手のマークを強引に振り切るドリブルで、局面を打開する
クロアチア
GOOOOOAL!! ペリシッチが左サイドの敵陣深くから右足でクロスを上げる。ファーサイドで受けたクラマリッチが右足のシュートフェイントで切り返すと、ペナルティエリア中央で左足を振り抜く。ボールは左のサイドネットを揺らし、追加点を挙げる
クロアチア
モドリッチが右サイドの敵陣深くから右足でグラウンダーのクロスを入れる。ニアサイドに走り込んだクラマリッチが合わせるが、シュートは枠を外れてしまう
クロアチア
9クラマリッチOUT→13ブラシッチIN
カナダ
13ハッチンソンOUT→3アデクグベIN
カナダ
20デイビッドOUT→9カヴァリーニIN
クロアチア
ブラシッチの体を張ったプレーにより、左CKを獲得する
クロアチア
キッカーのモドリッチはショートコーナーを選択する。クロスは入れず、そのまま最終ラインまでボールを下げる
カナダ
前線にロングボールを供給し、チャンスを生み出そうとしている
クロアチア
ペリシッチがまたぎフェイントを交えながらペナルティエリア左へ進入する。左足でシュートを放つが、ボージャンのセーブに遭う。セカンドボールをペナルティエリア中央で拾ったコバチッチがブロゾビッチに横パスを送ると、ブロゾビッチも左足でシュートを放つ。しかし、再びボージャンの好セーブに遭う
クロアチア
ペリシッチが足を痛めたのか、ピッチに座り込んでいる
クロアチア
ピッチ内にスタッフが入り、治療を行っている。ペリシッチはピッチから出て、治療を続ける
クロアチア
プレーが再開される。ペリシッチはプレーに復帰している
カナダ
この時間帯、シュートレンジまでボールを持ち込めていない
カナダ
最前線のデイビスが中盤まで下がり、ボールを引き出しに行く。しかし、マンツーマン気味に付くグヴァルディオルにしっかりとマークされてしまい、攻撃の形を作れない
カナダ
Kミラーにイエローカード
カナダ
モドリッチとの小競り合いが警告の対象となる
クロアチア
モドリッチにイエローカード
クロアチア
Kミラーとの小競り合いが警告の対象となる
クロアチア
8コバチッチOUT→7マイェルIN
クロアチア
10モドリッチOUT→15パシャリッチIN
クロアチア
4ペリシッチOUT→18オルシッチIN
カナダ
カヴァリーニがディフェンスラインの裏へ抜け出す動きを見せると、そこに味方がスルーパスを送る。しかし、ロブレンのパスカットに遭い、シュートに持ち込めない
クロアチア
高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを発動する。ペトコビッチがペナルティエリア手前の左でボールを持つと、ペナルティエリア手前の中央へパスを送る。パシャリッチが走り込んでダイレクトシュートを放つが、ボールはGKにキャッチされてしまう
アディショナルタイムは6分の表示
カナダ
この時間帯、前線までボールを持ち上がれていない。ロングパスによる局面の打開を図るが、決定機を作れていない
カナダ
ホイレットがペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、ボールは枠の左側へと外れてしまう
クロアチア
GOOOOOAL!! ディフェンスラインのKミラーからオルシッチがボールを奪うと、GKと1対1になる。前に出たGKを十分に引き付けてから右を走るマイェルにパスを送ると、マイェルは無人のゴールにシュートを突き刺し、ダメ押し点を挙げる
後半:試合終了。4-1でクロアチアが勝利
試合総括 立ち上がりから互いの守備の緩さが目立ち、ややオープンな展開になる。クロアチアはルカ・モドリッチが起点となってシュートまで持ち込み、カナダはジョナサン・デイビッドが枠内へ飛ばす。どちらも両GKのファインセーブによって阻まれるも、攻め合いは続く。後半25分にアンドレイ・クラマリッチの2ゴール目が生まれると、流れはクロアチアへ。緩急を付けながら機を見て攻撃のスイッチを入れたかと思えば、守備に回れば的確にボールをはじく。勝点3を積み上げたクロアチアは、グループステージ突破に大きく近づいた。