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ウェールズ

予想フォーメーションは4-1-2-3。前節からのスタメン変更は3人。ヘネシー、ロバーツ、ウィルソンに代わってウォード、アレン、ジェームズが入る

ウェールズ

第2戦はイランを相手に粘り強く戦ったが、アディショナルタイムに決勝点を奪われて0-2での敗戦。勝点1の状況でグループステージ突破にわずかな望みをかけ、大一番のイングランド戦に臨む。注目の「英国対決」で歴史的な勝利を挙げられるか

イングランド

予想フォーメーションは4-1-2-3。前節からのスタメン変更は4人。トリッピアー、スターリング、マウント、サカに代わってウォーカー、ヘンダーソン、フォーデン、ラッシュフォードが入る

イングランド

第2戦ではアメリカと対戦し、スコアレスドローで決着。第1戦で見せたような爆発的な得点力は披露できなかったが、ノックアウトステージ進出に向けて有利な状況であることには変わりはない。国の誇りを懸けた1戦で勝利し、文句なしの首位突破を決められるか

イングランド

自陣から落ち着いてビルドアップを図る

イングランド

ラッシュフォードが左サイドから仕掛けるが、相手に複数人で対応されてしまう

イングランドがボールを保持する時間が続く

イングランド

マグワイアが前線のラッシュフォードを狙ってロングボールを送る。しかし、ラッシュフォードのトラップは左のタッチラインを割る

ウェールズ

中盤でボールを奪取してラムジーにボールが渡る。しかし、相手の素早いプレスに阻まれる

ウェールズ

アンパドゥが自陣のセンターサークル内から前線のジェームズを狙ってロングボールを送るが、伸び過ぎてしまう

イングランド

ケインが裏にスルーパスを出すと、ラッシュフォードが抜け出す。ラッシュフォードはペナルティエリア内からシュートを放つも、ウォードの好セーブに遭う

イングランド

徐々に敵陣の深い位置まで押し込み始めている

イングランド

マグワイアが前線にロングボールを送るが、Bデイビスにはね返されてしまう

ウェールズ

Nウィリアムズが自陣から裏のスペースにロングボールを供給。しかし、ピックフォードに直接処理されてしまう

イングランド

左サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーのショーはペナルティエリア右に向けてクロスを入れるが、ムーアにクリアされてしまう。それでも、フォーデンがこぼれ球を拾い、ペナルティエリア手前の右から左足でシュートを放つ。しかし、枠の右に外れてしまう

イングランド

フォーデンが右サイドの敵陣深くに向けてパスを出すも、クリアされてしまう

イングランド

ペナルティエリア手前の左でFKを獲得

イングランド

キッカーはボールを少し動かし、ショーが左足で大外に浮き球を上げる。マグワイアが頭で折り返すが、ボールは直接ゴールラインを割ってしまう

ウェールズ

ここまではコンパクトな守備ブロックでイングランドの攻撃をはね返し続けている

イングランド

ショーが左サイドの敵陣中央からペナルティエリア右にクロスを入れる。ヘンダーソンがフリーで反応するが、うまく収まらない

イングランド

ラッシュフォードが左サイドからカットインしてペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つが、相手の頭に当たってしまう

ウェールズ

Nウィリアムズはシュートが頭に当たって痛めている

ウェールズ

Nウィリアムズは大事には至らずに立ち上がる

ウェールズ

自陣でボールを奪うと、Nウィリアムズが前線にロングボールを送る。ムーアが反応するが、ボールをコントロールしきれない

ウェールズ

久しぶりに敵陣に押し込んでいる

中盤で激しい球際の争いが繰り広げられる

ウェールズ

ジェームズにイエローカード

イングランド

マグワイアがペナルティエリア左まで持ち込んで左足でクロスを入れるが、味方には合わない

イングランド

ピックフォードまでボールを下げて攻撃をやり直す

ウェールズ

Nウィリアムズが先ほどシュートが頭に当たった影響からか、ピッチに座り込み、健康状態のチェックを受ける

ウェールズ

3NウィリアムズOUT→14ロバーツIN

イングランド

ロングカウンターを展開。最後はベリンガムが巧みにパスを出し、フォーデンがペナルティエリア中央から左足でシュートを放つ。しかし、枠の上に外れてしまう

イングランド

ラッシュフォードがペナルティエリア中央からオーバーヘッドシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない

イングランド

ケインが左前方にパスを出す。ラッシュフォードがペナルティエリア左から折り返すも、相手にクリアされてしまう

イングランド

敵陣に押し込んで波状攻撃を仕掛けている

イングランド

マグワイアがペナルティエリア右に向けてロングボールを供給。フォーデンが走り込むが、惜しくも間に合わない

イングランド

ベリンガムがペナルティエリア左から細かいタッチで突破を図るも、うまく対応されてしまう

アディショナルタイムは5分の表示

ウェールズ

ロングカウンターを仕掛けるも、中盤でウォーカーに止められてしまう

イングランド

ケインがペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つも、相手のブロックに遭う

ウェールズ

スローインの流れから、アレンがペナルティエリア手前の右から左足でシュートを放つ。しかし、惜しくも枠をとらえられない

前半総括 「よく知った仲」であることも作用したか、「英国ダービー」の前半は波風の立たないまま終わった。イングランドが大半の時間でボールを保持していたが、敵陣の深い位置では個人技とロングボールに頼る単調な攻撃に終始。ガレス・サウスゲイト監督は相手の固い守備をこじ開ける次の策を用意できるか。一方のウェールズも、攻め手を欠くイングランドの低調さに助けられて無失点で前半を終えたとはいえ、勝たなければ次のステージの扉は開かない。どのタイミングで攻撃のギアを上げるかに注目したい。

ウェールズ

11ベイルOUT→9ジョンソンIN

ウェールズ

ラムジーが前線にロングボールを供給。ジョンソンが反応するが、競り合ったショーへのファウルを取られてしまう

イングランド

フォーデンが強引に中央突破を図るも、倒されてしまう。ペナルティエリア手前の左でFKを獲得する

イングランド

GOOOOOAL!! 獲得したFKのキッカーはラッシュフォード。コンパクトに右足を振り抜くと、シュートは壁越えを警戒したウォードの逆を突いてゴール右上に突き刺さり、先制に成功する

イングランド

GOOOOOAL!! ラッシュフォードが前線からプレスを掛けてBデイビスからボールを奪い、ケインがボールを回収。右サイドの敵陣深くからゴール前に右足でグラウンダーのクロスを入れると、ボールはファーサイドへ。大外に走り込んだフォーデンが冷静にゴールに押し込む。立て続けに得点を奪う

ウェールズ

ジェームズが左サイドの敵陣深くから右足で速いクロスを上げる。しかし、味方には合わない

ウェールズ

ムーアがペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つと、相手に当たってコースが変わって枠内へ。しかし、ピックフォードの好セーブ遭う

イングランド

2ウォーカーOUT→18アレクサンダーアーノルドIN

イングランド

9ケインOUT→24ウィルソンIN

イングランド

4ライスOUT→14フィリップスIN

ウェールズ

4BデイビスOUT→16モレルIN

ウェールズ

ジェームズが左サイドの突破を図るが、ラッシュフォードに対応されてしまう

ウェールズ

ラムジーにイエローカード

ウェールズ

ヘンダーソンへの後ろからのタックルが警告の対象となる

ウェールズ

ロドンが競り合いの中で痛めてピッチに座り込む

ウェールズ

ロドンは大事には至らずに立ち上がる

イングランド

3ショーOUT→12トリッピアーIN

ウェールズ

イングランドのプレスの前に、一度ボールをウォードに戻すことを余儀なくされる

イングランド

フィリップスが果敢に前線からのプレスを掛ける

イングランド

GOOOOOAL!! フィリップスが右サイドの敵陣深くに向けてロングボールを供給。抜け出したラッシュフォードが収め、ペナルティエリア右に進入する。相手と対じしたラッシュフォードはフェイントを入れつつ左足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがウォードの股下を通ってゴールネットを揺らす

ウェールズ

自陣からのビルドアップを図る

イングランド

カウンターを仕掛ける。最後はラッシュフォードがゴール前からシュートを放つも、ウォードの好セーブに遭う

ウェールズ

ジョンソンがペナルティエリア右に持ち込んでシュートを放つも、相手のブロックに遭う

イングランド

この時間帯は自陣でブロックを敷いて相手の攻撃に対応する

イングランド

11ラッシュフォードOUT→7グリーリッシュIN

ウェールズ

20ジェームズOUT→8ウィルソンIN

イングランド

相手のビルドアップに対して前線からプレスを掛け、相手の攻撃を制限する

ウェールズ

アレンがピッチに座り込む

ウェールズ

7アレンOUT→25コルウィルIN

ウェールズ

自陣から攻撃を組み立てる

ウェールズ

味方がロングボールを送ると、ムーアが反応。倒されてペナルティエリア手前の右でFKを獲得する

ウェールズ

キッカーのウィルソンは左足でシュートを放つも、壁に当たってしまう

ウェールズ

敵陣に押し込んだ展開から、こぼれ球にコルウィルが反応。ペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つが、枠の上に外れてしまう

ウェールズ

味方が前線にロングボールを送ると、ムーアにボールが渡る。ムーアはストーンズと対じしながら、右にずらしてペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、枠の上に外れてしまう

ウェールズ

相手のビルドアップに前線からプレスを掛けるも、奪い切れない

イングランド

ピックフォードにボールを戻して攻撃を組み立てる

アディショナルタイムは4分の表示

イングランド

右CKを獲得

イングランド

キッカーのフォーデンが左足でファーサイドへクロスを入れる。マグワイアが頭で折り返すと、最後はストーンズがゴール前から左足でシュートを放つ。しかし、枠の上に外れてしまう

イングランド

自陣の低い位置で落ち着いてボールを回す

イングランド

ゴール前に押し込み、最後はフォーデンがシュートを放つが、相手のブロックに遭う

試合総括 イングランドは後半開始早々にマーカス・ラッシュフォードが強烈な一撃を沈めると、その直後に相手のミスから追加点を奪取し、完全に主導権を掌握。今後を見据えてハリー・ケインら主力選手を休ませるだけでなく、途中投入された選手が絡んで追加点を奪うなど、優勝への好循環を作って快勝。決して順調な内容ではなかったが、期待通りの首位通過でラウンド16進出を果たした。一方のウェールズはハーフタイムに「英雄」ガレス・ベイルを交代させる賭けに出たものの、結果は裏目に。64年ぶりの挑戦は3戦未勝利に終わった。