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W杯 グループF 第3節
12/1(木)24:00
アフメド ビン アリー スタジアム
0 | 0 | 前半 | 0 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
試合終了
前半:クロアチアボールでキックオフ、試合開始
クロアチア
予想フォーメーションは4-1-2-3。第2戦からのスタメンの変更はなし。第2戦のカナダ戦と同じ先発メンバーで最終戦に臨む
クロアチア
ここまで1勝1分けの「ヴァトレニ」のグループステージ突破条件は勝点1以上を積むこと。言い換えれば、無失点を達成すれば次のステージにコマを進めるという状況下。弱冠20歳ながら欠かせない存在にまで成長したグヴァルディオルを中心に、ベルギーの強力なアタッカーを封じ込められるか
ベルギー
予想フォーメーションは3-4-2-1。第2戦からのスタメンの変更は4人。Tアザール、オナナ、Eアザール、バチュアイが外れ、デンドンケル、カラスコ、メルテンス、トロサールが入る
ベルギー
優勝候補の一角として数えられる「赤い悪魔」だが、ここまでは苦しんでいる印象だ。初戦は苦しみながらも白星を挙げたが、第2戦はモロッコに敗戦を喫した。この結果、自力でのノックアウトステージ進出を決めるには今日の試合の勝点3が必須。前回大会の3位を上回るためにも、ここで退くわけにはいかない
クロアチアはモドリッチ、ベルギーはデブライネがキャプテンマークを巻く
クロアチア
モドリッチのパスから最後はペリシッチがペナルティエリア左から右足を振り抜く。しかし、枠の右に外れてしまう
クロアチア
高い位置でのボール奪取からリヴァヤがペナルティエリア右からマイナス方向へ折り返す。しかし、味方にはつながらず、相手に処理される
ベルギー
予想とは違い、最終ラインは4枚のもよう
ベルギー
デブライネが低い位置から一気にディフェンスラインの背後へスルーパスを供給。カラスコが抜け出し、左サイドの敵陣深くに進入するが、シュートを放てず。それでも、焦らずに後方にパスを送って攻撃を組み立てる
ベルギー
細かくパスをつなぐ
クロアチア
自陣ではリトリートで守備を構築するが、敵陣で相手がボールを持った際にはチーム全体で前からプレスを掛ける
クロアチア
ユラノビッチが自陣の右サイドから縦パスを供給。モドリッチが右サイドの敵陣中央で反応するも、うまく収められない。それでも、すぐさまトランジションを行い、ボールを奪取してマイボールとなる
ベルギー
ディフェンスラインからゆっくりとビルドアップを行う
ベルギー
左サイドの敵陣深くでパスを受けたカラスコ。ドリブルで仕掛けると、切れ込んでペナルティエリア中央から右足を振り抜く。しかし、至近距離で相手のブロックに遭う
クロアチア
味方とのパス交換から、ソサがハーフウェーライン付近から前線に持ち運ぶ。クサビのパスを供給してペリシッチが受けるも、ペリシッチのオフサイドの判定
ベルギー
左CKを獲得
ベルギー
キッカーのメルテンスは右足で直線的なクロスを供給。ペナルティエリア手前でデブライネが待ち構えていたが、先に相手にクリアされてしまう
クロアチア
敵陣の左サイドでパスを回し、コバチッチが大きく右サイドに展開。ユラノビッチが受けて右サイドの敵陣中央から右足でクロスを送るも、相手にクリアされてしまう
ベルギー
カウンター攻撃を展開。デブライネが低い位置からパスの出しどころを探りながらボールを長い距離運び、ペナルティエリア手前の中央からペナルティエリア左にスルーパスを供給。走り込んだメルテンスが右足でシュートを放つも、わずかに枠からそれてしまう
クロアチア
FKの流れから、最後はこぼれ球に反応して先に触ったクラマリッチがカラスコにペナルティエリア内で倒され、PKを獲得
クロアチア
ボールの近くにはモドリッチ
VARのチェックが行われている
主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う
クロアチア
競り合いでオフサイドがあったか否かが争点となっているもよう
オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。クロスボールをめぐってゴール前でベルトンゲンと競り合ったロブレンがオフサイドの判定となり、PKは取り消される
クロアチア
ワンタッチパスで相手の守備網を突破。ユラノビッチが右サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスをペナルティエリア内に供給するも、味方はシュートを放てない
ここまではボールを保持するクロアチア、カウンターからチャンスをうかがうベルギーという構図になっている
クロアチア
ソサが低い位置から持ち運び、スピードを生かして縦への突破を選択。左サイドの敵陣深くから左足でクロスを送ると、ファーサイドでクラマリッチが受ける。しかし、シュートまでには至らない
ベルギー
ボールを保持しても、思うように敵陣に進入できない
ベルギー
トロサールが敵陣中央から左サイドの敵陣深くに浮き球を供給。メルテンスが受け、切れ込んでペナルティエリア左からマイナス方向へパスを送ると、受けたヴィツェルがペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。しかし、相手にブロックされてしまう
クロアチア
左CKを獲得
クロアチア
キッカーのモドリッチは右足でインスイングのクロスを供給するも、相手にクリアされてしまう
クロアチア
ここまでは攻守において主導権を握る
クロアチア
ロブレンが自陣から右サイドにパスを供給。待っていたユラノビッチはスルーを選択し、モドリッチが右に流れて右サイドの敵陣中央で収める。しかし、オフサイドの判定を受ける
ベルギー
中央を固めているクロアチアの守備に手を焼いている
ベルギー
メルテンスが左サイドの敵陣中央から強引に右足でクロスを送るも、難なく相手に処理される。相手ボールとなる
クロアチア
クラマリッチが右サイドから切れ込んで左サイドに展開。フリーのソサが受け、中央に横パスを供給すると、ブロゾビッチが受けてペナルティエリア手前の中央からシュートを放つ。しかし、至近距離で相手のブロックに遭う
ベルギー
アルデルワイレルトが自陣から一気に左サイドの敵陣中央にロングフィードを供給。カラスコが受けて縦への突破を選択するも、対じした相手に当たってタッチラインを割る
ベルギー
メルテンスが左サイドから中央に横パスを供給すると、相手の股を抜けてヴィツェルが受ける。ヴィツェルはパスの出しどころを探りながらボールを運び、左サイドの敵陣深くにパスを供給すると、カラスコが受けてペナルティエリア左に進入し、ファーサイドに浮き球を供給。しかし、相手にクリアされてしまう
ベルギー
カウンター攻撃を展開。トロサールがボールを運び、相手の寄せに遭いながらも右前方のスペースにスルーパスを供給。デブライネが走っていたが、懸命に戻ったペリシッチの足に当たってしまう
クロアチア
連動したパス回しから、相手の守備網を突破できている
ベルギー
高い位置でパスをカットしても、攻撃のスピードが上がらない
ベルギー
ムニエがペナルティエリア右にスルーパスを供給すると、反応して抜け出したデンドンケルがGKとディフェンスラインの間にパスを供給。メルテンスが左足で合わせるも、枠をとらえられない
落ち着いた試合展開が続く
ベルギー
左サイドの敵陣中央でパスを受けたカラスコが左サイドの敵陣深くにスルーパスを供給すると、反応して抜け出したのはデブライネ。左足でペナルティエリア内にグラウンダーのクロスを供給するも、GKにキャッチされてしまう
クロアチア
敵陣でパスを回している状況。最後はクラマリッチがペナルティエリア手前の中央から左にパスを供給すると、受けたのは高い位置を取っていたソサ。ソサは思い切りよく左足を振り抜くも、クロスバーの上へと外れてしまう
アディショナルタイムは4分の表示
クロアチア
高い位置でボールを奪取。最後はリヴァヤが受けて後方にはたくも、待っていたクラマリッチよりも先に相手にカットされてしまう
ベルギー
左サイドの敵陣中央でパスを受けたカラスコ。スピードを生かして縦への突破を選択し、左サイドの敵陣深くから左足でクロスを送るも、ペナルティエリア内で相手に処理される
クロアチア
高い位置でパスを受けたソサが左サイドの敵陣中央から低い弾道のクロスを左足で供給。しかし、ゴール前で相手にクリアされる
クロアチア
ソサが左サイドの敵陣深くのゴールライン際から浮き球を供給すると、至近距離で相手に当たってペナルティエリア内へ。最後はユラノビッチが思い切りよくペナルティエリア右から右足を振り抜くも、枠からそれてしまう
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 VARのサポートによってクロアチアのPKが取り消されて以降は、勝利が必要なベルギーがボールを保持する。しかし、機動力に優れた選手を前線に配置して速攻での一刺しを狙う「赤い悪魔」にとって、引き分け以上で良いクロアチアがボールを握ろうとする姿勢をあまり見せないのは「誤算」だったかもしれない。前線に基準点がないベルギーは各駅停車のパスに終始し、決定機を作り出せないまま試合を折り返した。一方のクロアチアもこのままでは2位通過となるため、チームとしてのリスク管理の意識を統一して後半に臨みたい。
後半:ベルギーボールでキックオフ、後半開始
ベルギー
14メルテンスOUT→9ルカクIN
クロアチア
ハーフタイムでの交代はない
ベルギー
ディフェンスラインとGKが加わってパスを回す
クロアチア
これに対してリトリートで守備を構築
ベルギー
デンドンケルが頭で右サイドの敵陣深くにパスを供給。受けたデブライネが右足でクロスを送るも、相手にクリアされてしまう。右CKを獲得
ベルギー
キッカーのデブライネは右足でアウトスイングのクロスを供給するも、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう。それでも、その流れからボールを保持し、最後はデブライネがファーサイドにふわりとした浮き球を供給すると、反応したルカクがヘディングシュートを放つ。しかし、GKにキャッチされてしまう
クロアチア
コバチッチがペナルティエリア左で受けて右足でシュートを放つ。しかし、GKの好セーブに遭う。左CKを獲得
クロアチア
キッカーのコバチッチはショートコーナーを選択。左サイドでパスを回して最後はモドリッチが右足でクロスを送る。一度は相手にはね返されるが、こぼれ球を回収したソサがペナルティアーク手前から左足を振り抜く。しかし、枠からそれてしまう
ベルギー
ルカク投入後、最前線で起点を作れるようになっている
ベルギー
アルデルワイレルトが自陣からロングフィードを供給し、トロサールが反応してスペースに走り込む。だが、ロブレンの対応に遭って相手ボールに
クロアチア
ユラノビッチが後方にはたくと、受けたモドリッチがペナルティエリア右角付近から右サイドの敵陣深くにスルーパスを供給。ユラノビッチが走り込んで右足でクロスを送るも、相手にクリアされてしまう
クロアチア
モドリッチがペナルティエリア右でキックフェイントを使って中央に切れ込み、左足を振り抜くも、GKのセーブに遭う。それでも、こぼれ球を回収した流れから、ソサがペナルティエリア左のゴールライン際からファーサイドにふわりとした浮き球を供給する。しかし、味方にはつながらない
クロアチア
ブロゾビッチが左にパスを供給し、受けたソサは左サイドの敵陣中央で縦への突破を選択。しかし、ボールはそのままゴールラインを割る
ベルギー
ベンチではTアザールが出場の準備を進めている
クロアチア
リヴァヤからのパスを受けたコバチッチが敵陣中央から左サイドの敵陣中央に展開。ソサが受け、左足でクロスを送ると、ボールはそのままゴール方向へ。しかし、GKにキャッチされてしまう
ベルギー
17トロサールOUT→16TアザールIN
クロアチア
グヴァルディオルからの縦パスを受けたソサがパスの出しどころを探りながらボールを運び、左前方にパスを供給。ペリシッチが受けて左足でクロスを送るも、GKにキャッチされてしまう
ベルギー
デブライネが敵陣中央から左斜め前にスルーパスを供給すると、カラスコが反応して走り込み、ゴール前から右足でシュートを放つ。相手のブロックに阻まれるが、こぼれ球に反応したルカクがペナルティエリア中央から右足を振り抜く。しかし、右ポストをたたき、ネットを揺らせない
ベルギー
左サイドの敵陣深くに抜け出したデブライネがゴールライン際から左足でクロスを送ると、相手に当たってペナルティエリア中央へ。フリーのルカクが反応してヘディングシュートを放つも、わずかに枠の上に外れてしまう
クロアチア
14リヴァヤOUT→16ペトコビッチIN
クロアチア
9クラマリッチOUT→15パシャリッチIN
クロアチア
ペナルティエリア左からペリシッチが左前方のスペースにスルーパスを供給すると、反応して走り込んだソサが左足でグラウンダーのクロスを送る。しかし、シュートには至らない
ベルギー
デンドンケルにイエローカード
ベルギー
突破されてしまえばカウンターを受けかねない場面。デンドンケルがコバチッチに対して遅れてタックルに行ってしまい、これが警告の対象となる
クロアチア
ペトコビッチがペナルティエリア左のゴールライン際からマイナス方向へ浮き球を供給すると、反応して走り込んだのはモドリッチ。懸命に右足を伸ばしてシュートを放つも、ゴール右に向かったボールはGKにキャッチされてしまう
ベルギー
ムニエが右サイドの敵陣中央からペナルティエリア右にスルーパスを供給すると、反応して抜け出したデブライネが角度のないところから右足でシュートを放つ。しかし、GKのセーブに遭う
ベルギー
後方でのパス回しが続く
ベルギー
ムニエが中央にパスを供給し、待ち構えていたデブライネがスルーパスを供給。ムニエが抜け出すと、右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送る。しかし、難なくGKにキャッチされてしまう
ベルギー
11カラスコOUT→25ドクIN
ベルギー
19デンドンケルOUT→8ティーレマンスIN
ベルギー
前からプレスを掛ける
ベルギー
ヴィツェルが低い位置からディフェンスラインの背後に浮き球を供給。Tアザールが反応して走り込むも、GKにキャッチされてしまう
クロアチア
グヴァルディオルが浮き球を供給し、ペリシッチが競り合って左サイドの敵陣深くにボールが流れる。ペリシッチが懸命に走って追い付き、ペナルティエリア左にパスを供給すると、ペトコビッチが受けてマイナス方向へ折り返す。しかし、味方にはつながらない
ベルギー
ティーレマンスが右サイドの敵陣中央から右足でクロスを送るも、ターゲットのルカクには合わず、先に相手にクリアされてしまう
クロアチア
ペリシッチのスルーから、カウンター攻撃を展開。ペリシッチが抜け出して自陣から一気に持ち運び、ペナルティエリア中央に進入。しかし、ベルトンゲンの対応に遭ってシュートは放てず
ベルギー
右CKを獲得。デブライネが右足でアウトスイングのクロスを供給すると、ベルトンゲンがペナルティエリア中央からヘディングシュートを放つ。しかし、枠の上に外れてしまう
クロアチア
モドリッチが中央から左に展開。ペリシッチが受けると、外を追い越すソサをおとりに使い、ペナルティエリア左角付近から左足でクロスを送る。パシャリッチが大外から勢いを持って飛び込むも、先に相手にクリアされてしまう
クロアチア
コバチッチが左から中央に進行し、右前方の広大なスペースにスルーパスを供給。高い位置を取っていたユラノビッチが反応して抜け出し、ペナルティエリア右からマイナス方向へ折り返す。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう
クロアチア
試合を通してセンターバックのグヴァルディオルの持ち運びからチャンスを創出している
クロアチア
スルーパスに反応したパシャリッチが右サイドを抜け出し、ペナルティエリア右に進入して後方にはたくと、ペトコビッチがスルーを選択。走り込んだユラノビッチが受けてペナルティエリア中央に進入するも、シュートには至らない
ベルギー
ベンチではEアザールが出場の準備を進めている
ベルギー
右CKを獲得
ベルギー
キッカーのデブライネは右足でアウトスイングのクロスを供給すると、ベルトンゲンが反応。頭に当てるも、強いシュートととはならず、枠からそれてしまう
ベルギー
こぼれ球に反応したムニエがペナルティエリア右からゴール前にシュートともパスとも取れるボールを供給。ルカクが足に当てるも、わずかに枠の右に外れてしまう
ベルギー
15ムニエOUT→10EアザールIN
ベルギー
左サイドの敵陣中央でFKを獲得
ベルギー
ボールの近くにはデブライネ
ベルギー
キッカーのデブライネは右足でクロスを供給するも、直接GKにキャッチされてしまう
クロアチア
引き分けでもグループステージ突破が決まるため、リスクを負って攻めには転じない
ベルギー
ドクが左サイドからドリブルを仕掛けてペナルティエリア中央に進入し、粘ってペナルティエリア右にパスを出す。Eアザールが受けてゴール前に浮き球を供給すると、GKとDFを越えてルカクへ渡る。合わせるだけで1点という状況だったが、ルカクはトラップが大きくなってシュートを放てず、ネットを揺らせない
アディショナルタイムは4分の表示
クロアチア
8コバチッチOUT→7マイェルIN
クロアチア
リスクを負って猛攻を仕掛ける
ベルギー
後がない状況となり、前線から猛然とプレスを掛けている
クロアチア
前線に簡単に浮き球を送る
後半:試合終了。0-0で引き分けに終わった
試合総括 追い込まれたベルギーは後半からロメル・ルカクを投入。ターゲットマンの登場でペナルティエリア内にボールが入るようになり、攻撃に迫力が増す。一方のクロアチアも得点を狙って前へ出てくるようになったことで、試合はオープンな展開となる。ベルギーはルカクに再三ビッグチャンスが訪れたが、ポストに嫌われるなどゴールにはあと一歩届かず。ヨシュコ・グヴァルディオルを中心に耐えしのぐクロアチアの堅守を最後まで崩せずにタイムアップとなり、前回大会3位の「赤い悪魔」がグループステージで姿を消すこととなった。