スポーツナビ

カナダ

予想フォーメーションは3-4-1-2。第2戦からの変更は4人。ラリア、ユースタキオ、ハッチンソン、デイビッドが外れ、アデクグベ、ホイレット、ケイ、オソリオが入る。前節のクロアチアに1-4で敗れ、グループステージ敗退が決まった。今節は大会初勝利を目指して戦う

モロッコ

予想フォーメーションは4-1-2-3。第2戦からの変更は2人。ムニル、アマラーが外れ、ブヌ、サビリが入る。前節は強豪ベルギーを2-0で下し、勝点3をつかんだ。今節は引き分け以上で自力でのグループステージ突破が決まる

モロッコ

ツィエクが右サイドの敵陣深くで縦へ仕掛け、右足で速いクロスを供給。中央のブファルが頭から飛び込むも、合わせられない

カナダ

ケイがペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つも、相手にブロックされる

カナダ

自陣でボールを動かし、攻撃の機会をうかがう

モロッコ

GOOOOOAL!! ヴィトーリアのバックパスが短くなると、受け手のボージャンにエンネシリがプレッシャーをかける。ボージャンのタッチが乱れてボールがこぼれ、これに反応したのはツィエク。敵陣中央からダイレクトで無人のゴールに蹴り込み、先制に成功する

カナダ

ホイレットにイエローカード

カナダ

ホイレットのウナヒに対する後ろからのスライディングが警告の対象となる

モロッコ

敵陣中央でFKを獲得。キッカーのサビリが右足で直接シュートを放つも、壁に当たって得点には至らない

モロッコ

右CKを獲得。キッカーのツィエクが左足でシュート性のクロスを供給するも、ボージャンにパンチングで防がれる

モロッコ

ブファルが倒され、左サイドの敵陣中央でFKを獲得

モロッコ

キッカーのツィエクがニアサイドへ左足でクロスを供給するも、相手にクリアされる

モロッコ

自陣深くから細かくつないでビルドアップを行う

モロッコ

左CKを獲得。キッカーのサビリはショートコーナーを選択するも、チャンスにはつながらない

カナダ

ラリンがペナルティエリア右から右足で低いクロスを供給。ファーサイドのブキャナンが飛び込むも、合わせられない

モロッコ

自陣でボールを動かす時間が続いている

カナダ

ジョンストンが右サイドの敵陣深くへスルーパスを供給するも、付近の味方と合わず、ブヌに処理される

球際で激しいバトルが繰り広げられる

モロッコ

ツィエクがペナルティエリア右へ進入し、中央へ左足でグラウンダーのパスを送る。しかし、精度を欠いて相手にクリアされる

モロッコ

GOOOOOAL!! ハキミが自陣から前線へロングボールを供給。反応したエンネシリがディフェンスラインの裏へ抜け出すと、ペナルティエリア右から右足で低いシュートを放ち、ニアサイドへ突き刺す

カナダ

敵陣でパスをつなぐも、チャンスにはつながらない

カナダ

オソリオにイエローカード

両者目立った好機を作れず、落ち着いた展開となっている

カナダ

アデクグベが左サイドの敵陣深くへスルーパスを供給し、ブキャナンが走り込む。しかし、ボールがタッチラインを割っており、つながらない

モロッコ

ハキミが右サイドの敵陣深くから右足でグラウンダーのクロスを供給。最後はサビリが右足でシュートを放つも、相手に至近距離でブロックされる

モロッコ

奪ってから縦に速い攻撃で得点を狙う展開が続いている

モロッコ

エンネシリがヴィトーリアと接触して倒れ込んでいる

モロッコ

エンネシリはしばらくしてから立ち上がり、プレーに復帰している

カナダ

GOOOOOAL!! アデクグベが左サイドの敵陣深くから左足でクロスを供給する。コース上のアゲルドが足で触れると、コースが変わってボールはゴール方向に向かう。ブヌがわずかに触るも、ボールはゴールに吸い込まれる

カナダ

左CKを獲得。キッカーのホイレットが右足でクロスを供給するも、ブヌにパンチングでクリアされる

モロッコ

ブファルが相手に足を踏まれ、倒れ込んでいる

モロッコ

ブファルはしばらくしてから立ち上がり、プレーに復帰している

モロッコ

エンネシリが相手と接触して倒れ込むも、しばらくしてから立ち上がってプレーに復帰している

カナダ

ボージャンが自陣から右足でロングボールを供給する。アデクグベが頭で前線へ送るも、つながらない

アディショナルタイムは5分の表示

カナダ

アデクグベにイエローカード

モロッコ

右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーのツィエクが左足でクロスを供給。最後はエンネシリのシュートでネットを揺らすも、ボージャンの視線をさえぎったアゲルドがオフサイドの判定を受けてノーゴール

前半総括 開始早々に相手のミスも絡んで先制に成功したモロッコ。引き分け以上の結果が求められていることもあり、その後は余裕を持って主導権を握り、カナダを圧倒。ビルドアップにややぎこちなさを残す相手の攻撃をうまく防ぎ、奪ってからは人数を掛けた鋭いカウンターで攻撃の形を作る。すると、前半23分には自陣からのロングボールに抜け出したユセフ・エンネシリが冷静にゴールを決め、点差はこれで2点に。終盤にオウンゴールで1点を返されるも、相手を圧倒したまま前半を終えた。

カナダ

Kミラーが自陣から前線へ左足でロングボールを供給するも、精度を欠いてブヌにそのまま流れる

モロッコ

ツィエクが右サイドの敵陣中央から左足でインスイングのクロスを供給するも、精度を欠いてボージャンに直接キャッチされる

カナダ

アデクグベが左サイドの敵陣中央へ持ち上がるも、相手に防がれ、チャンスにつながらない

モロッコ

全員が自陣へ引いてブロックを敷く

モロッコ

ツィエクが前線へスルーパスを供給。ブファルが走り込むも、相手にうまく対応され、受けられない

カナダ

ブキャナンが左サイドの敵陣中央から縦へ仕掛けるも、相手に防がれる

カナダ

ブロックを敷いて対応する相手に対し、ボールを握る時間が続いている

カナダ

ホイレットが倒され、右サイドの敵陣中央でFKを獲得

カナダ

キッカーが右足で低いクロスを供給。ファーサイドのラリンが滑り込むも、合わせられない

カナダ

ホイレットが右サイドの敵陣中央から右足でクロスを供給。ペナルティエリア中央へ走り込んだデイビスが合わせるも、枠の右へ外れる

カナダ

ホイレットがアムラバトと接触して倒れ込んでいる

カナダ

14ケイOUT→13ハッチンソンIN

カナダ

3アデクグベOUT→15コネIN

カナダ

17ラリンOUT→20デイビッドIN

カナダ

ホイレットはしばらくしてから立ち上がり、プレーに復帰している

カナダ

ブキャナンがペナルティエリア左へパスを送る。デイビッドが受けるも、相手の寄せに遭って収められない

モロッコ

17ブファルOUT→14アブクラルIN

モロッコ

11サビリOUT→15アマラーIN

カナダ

21オソリオOUT→22ラリアIN

後半に入り、カナダが主導権を握って攻撃を展開している

モロッコ

ツィエクがペナルティエリア手前の中央に持ち上がるも、相手に防がれて好機につなげられない

カナダ

ブキャナンが倒され、敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーのデイビスが左足で浮き球のパスを供給するも、サイスにヘディングでクリアされる

カナダ

キッカーのホイレットが右足でクロスを供給。ハッチンソンがヘディングで合わせるも、クロスバーに当たって得点には至らない

カナダ

右CKを獲得。キッカーのホイレットが右足でニアサイドへクロスを供給するも、相手にヘディングでクリアされる

カナダ

立て続けにCKを得るも、得点を奪えない

カナダ

10ホイレットOUT→24ウォザースプーンIN

モロッコ

7ツィエクOUT→9ハムダラーIN

モロッコ

8ウナヒOUT→18エルヤミクIN

カナダ

ブキャナンが左サイドの敵陣中央から右足でクロスを供給するも、相手にヘディングでクリアされる

カナダ

ブキャナンが左サイドの敵陣深くに持ち込むも、相手に防がれる

カナダ

ウォザースプーンが右サイドの敵陣中央から味方とのパス交換で中央方向へ進入を図るも、相手に防がれてしまう

カナダ

ウォザースプーンが左サイドの敵陣深くから右足でファーへクロスを供給するも、相手に防がれる

カナダ

ウォザースプーンが左サイドの敵陣深くへスルーパスを供給。ブキャナンが走り込むも、先に相手に触られて受けられない

カナダ

ヴィトーリアにイエローカード

モロッコ

2ハキミOUT→26ジャブラヌIN

モロッコ

右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーのアマラーが右足でクロスを供給するも、相手にはね返される

カナダ

Kミラーがペナルティエリア手前の左に縦パスを入れる。デイビスが受けるも、相手の寄せに遭って収められない

カナダ

敵陣でボールを動かす時間が続いている

アディショナルタイムは4分の表示

カナダ

ラリアがペナルティエリア左に進入し、付近のデイビッドにボールを預ける。しかし、デイビッドはシュートを放てない

試合総括 前半は相手を圧倒していたモロッコ。だが、後半はペースが落ち、ボールを奪えずにカナダにパスを回される展開となってしまう。最終ラインの押し上げが遅くなったことも大きく、劣勢のまま試合は推移。クロスバーに助けられるなど、あわやの場面を作られながらも、引き分け以上で突破が決まることもあり、最後まで無理はせず。そのまま終了の笛を迎え、ノックアウトステージ進出が決まった。対するカナダは生き返ったように後半は攻勢に。だが、ゴールは奪えず、欲しかった歴史的な白星は次回大会以降に持ち越しとなった。