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W杯 ラウンド16
12/4(日)24:00
アルトゥマーマ スタジアム
3 | 1 | 前半 | 0 | 1 |
2 | 後半 | 1 |
試合終了
前半:フランスボールでキックオフ、試合開始
フランス
予想フォーメーションは4-2-3-1。グループステージ第3節からのスタメン変更は9人。マンダンダ、ディサシ、フォファナ、コナテ、ゲンドゥージ、ヴェレトゥ、カマヴィンガ、コロムアニ、コマンが外れ、ロリス、クンデ、ウパメカノ、Tエルナンデス、ラビオ、グリーズマン、ジルー、エムバペ、デンベレが入る
フランス
グループステージ最終戦では、今後の戦いを見据えて大幅なターンオーバーを決行。その結果、チュニジアに不覚を取る形とはなったものの、主力組を休ませることができたことは、優勝に向けて大きなプラスとなるはずだ。ディフェンディングチャンピオンとして、連覇を目指すノックアウトステージが始まる
ポーランド
予想フォーメーションは4-1-4-1。グループステージ第3戦からのスタメン変更は2人。ビエリク、シフィデルスキが外れ、Sシマンスキ、カミンスキが入る。グループステージ最終戦ではアルゼンチンを前に苦杯をなめさせられたものの、得失点差で辛くもノックアウトステージ進出を決めた
ポーランド
チームの浮き沈みを左右するのは、守護神シュチェスニーと絶対的エースのレバンドフスキ。格上相手のノックアウトステージ初戦となるが、ワールドクラスとして名をはせる両選手は個人能力でフランス相手にも引けを取らない。2人がゴール前で存在感を発揮できれば、勝機を見いだせるはずだ
フランス
右サイドの敵陣中央でグリーズマンがベレシンスキに倒され、FKを獲得する
フランス
キッカーはグリーズマン。左足でファーサイドへクロスを上げるが、ボールは長くなってしまい、そのままゴールラインを割る
フランス
デンベレが低い位置まで下がって組み立てに参加し、ドリブルで局面を変える
フランス
右CKを獲得。キッカーはグリーズマン。左足でペナルティエリア中央へクロスを上げると、ヴァランがヘディングシュートを放つ。しかし、ボールは枠の右に外れてしまう
ポーランド
コレクティブな守備とロングボールを用いた攻撃を行う、という意図が見える立ち上がりになっている
ポーランド
相手最終ラインに対し、前線から人数をかけて激しいプレスを掛ける。ボールこそ奪い切れなかったものの、積極的なプレスで相手のプレー選択を制限する
ポーランド
両サイドのディフェンスラインの裏を狙ったロングボールを供給し、手数を掛けずに攻め切る狙いを見せる
ポーランド
この時間から、レバンドフスキ以外のフィールドプレーヤー9人が低い位置でブロックを構築し、相手の攻撃を受け止める
フランス
エムバペが左サイドをドリブルで突破すると、左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げる。しかし、ファーサイドへのクロスは、ベレシンスキにヘディングでクリアされてしまう
フランス
右CKを獲得。キッカーはグリーズマン。左足でペナルティエリア中央へクロスを供給するが、シュチェスニーにパンチングでクリアされてしまう
フランス
エムバペが左サイドを突破すると、左サイドの敵陣深くから左足でファーサイドへのクロスを供給する。デンベレが足下に収めると、切り返しからシュートを放つ。しかし、DFのブロックに遭い、ゴールには至らない
フランス
相手のプレスが甘いと見るや、チュアメニが敵陣中央から右足を振り抜く。シュートは低い弾道で枠の左下を突くが、シュチェスニーのセーブに遭って得点には至らない
フランス
グリーズマンが敵陣中央の左からペナルティエリア中央へスルーパスを供給する。ジルーが抜け出すが、シュチェスニーに前に出て対応されてしまう
フランス
高い位置でボールを奪うと、ショートカウンターを発動する。ボールを持ったデンベレがカットインしていくと、最後はペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つ。しかし、シュチェスニーのセーブに遭う
ポーランド
ここまで、一方的な攻勢に遭い、守備に回っている時間が長くなってしまっている
フランス
グリーズマンが自由に中盤を動き回り、攻撃の組み立てからフィニッシュまで関与している
フランス
チュアメニが敵陣中央の左からペナルティエリア中央へ浮き球のパスを送る。ジルーとグリーズマンが走り込むと、混戦の中からグリーズマンがヒールパスでゴール前にボールを送る。しかし、ボールはシュチェスニーに対応されてしまう
ポーランド
レバンドフスキが高い位置でチュアメニからボールを奪うと、ペナルティエリア手前の中央から左足で強烈なミドルシュートを放つ。しかし、ボールは枠のわずかに右に飛んでしまい、ゴールには至らない
フランス
チュアメニの横パスから、クンデがペナルティエリア手前の右から右足でシュートを放つ。しかし、シュチェスニーにキャッチされてしまう
ポーランド
徐々に前線までボールを運べる回数が増えてきている
ポーランド
ベレシンスキがデンベレに倒され、左サイドの敵陣中央でFKを獲得する
ポーランド
キッカーはSシマンスキ。左足でペナルティエリア中央へクロスを供給するが、ボールはそのまま逆サイドへ流れてしまう
フランス
エムバペが左サイドからドリブルでDFを置き去りにする。センターバックのカバーリングでシュートには持ち込めないが、スピードを生かしたドリブルで左サイドを翻弄している
フランス
相手ディフェンスラインのパスミスをグリーズマンが拾ってショートカウンターを発動。グリーズマンはペナルティエリア右へスルーパスを送ると、走り込んだデンベレがワンタッチで折り返す。グラウンダーのクロスにファーサイドへ走り込んだジルーがスライディングで合わせるが、シュートは枠の左に外れてしまう
フランス
1本目の決定機を逃したことが、今後に影響を及ぼすか
ポーランド
フランコフスキがペナルティエリア手前の中央で倒され、FKを獲得する
フランス
チュアメニにイエローカード
フランス
フランコフスキへのタックルが遅れて入ったプレーが警告の対象となる
ポーランド
キッカーはレバンドフスキ。右足でシュートを放つが、ボールは壁に当たってしまう
ポーランド
左サイドで攻撃の形を作ると、右サイドに展開する。最後は走り込んだキャッシュがペナルティエリア手前の右から右足でシュートを放つ。しかし、ボールは枠を大きく外れてしまう
フランス
エムバペがペナルティエリア左で右足のシュートフェイントによって切り返し、キャッシュを置き去りにすると、左足でシュートを放つ。しかし、ボールはシュチェスニーのセーブに遭う
ポーランド
ベレシンスキが左サイドからドリブルでペナルティエリア左へ進入する。マイナスのクロスをグラウンダーで供給すると、ジエリンスキがシュートを放つ。しかし、ロリスのファインセーブに遭う
ポーランド
ロリスがはじいたボールにカミンスキが詰めてシュートを放つ。しかし、今度はゴールライン上にいたヴァランの体を張ったブロックに遭い、ゴールに至らない
ポーランド
この時間帯、立て続けにチャンスを迎えている
フランス
チュアメニ、ラビオ、グリーズマンの位置を調整し、再びポゼッションを高めようとしている
フランス
右サイドの敵陣深くからスローインをしようとしたクンデが、副審から注意を受け首に付けていたアクセサリーを外す
フランス
GOOOOOAL!! 右サイドからデンベレがドリブルを仕掛ける。ウパメカノを経由してペナルティエリア手前の左のエムバペにボールが渡ると、エムバペはペナルティエリア内へスルーパスを送る。走り込んだジルーが、トラップから難しい体勢で左足のシュートを放つと、ボールは枠の右下に転がり、先制点を挙げる
アディショナルタイムは2分の表示
ポーランド
右サイドの敵陣深くからのクロスを受けたジエリンスキが、ペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。しかし、ボールはDFのブロックに遭う
前半:前半終了。1-0と、フランスのリードで試合を折り返す
前半総括 フランスが個の能力の高さを生かしたショートカウンターから好機を作り、ペースをつかむ。だが、ポーランドも前線からのプレスや丁寧なビルドアップなど、消極的な戦い方を選択しなかったこともあり、決して一方的な展開には持ち込めない。オリヴィエ・ジルーが決定機を仕留められずにいると、ピオトル・ジエリンスキの絶好機はウーゴ・ロリスがしのいで難を逃れる。だが、このままスコアレスで終わると思われた前半44分に、ジルーが抜け出してネットを揺らし、1-0で主審の笛。フランスがリードを奪って試合を折り返した。
後半:ポーランドボールでキックオフ、後半開始
両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし。前半と同じ11人がピッチ上に立つ
フランス
素早く相手からボールを回収すると、最終ラインでボールを回す
フランス
デンベレがベレシンスキに倒され、右サイドの敵陣深くでFKを獲得する
ポーランド
ベレシンスキにイエローカード
ポーランド
デンベレに対するスライディングタックルが遅れて入ったプレーが警告の対象となる
フランス
FKのキッカーはグリーズマン。左足でシュートを放つと、ボールは枠へ飛ぶ。しかし、ボールはシュチェスニーのパンチングに遭う
フランス
ジルーのポストプレーから、デンベレがディフェンスラインの裏へ抜け出す。しかし、ドリブルが大きくなってしまい、ボールを失う
フランス
最終ラインでボールを保持する。ヴァランが足下のテクニックでプレスを回避する
フランス
ロングカウンターを発動する。エムバペがスピードに乗ったドリブルを仕掛けるが、グリクの1対1の対応に遭い、ボールを失う
ポーランド
後半は前半よりボールを保持し、ゲームを作りに来ている
フランス
エムバペがドリブルで左サイドを持ち上がると、ペナルティエリア左へスルーパスを送る。ラビオが走り込むと、左足でクロスを供給する。しかし、戻ったDFにクリアされてしまう
ポーランド
プレスの圧力を高めているが、裏を取られてカウンターを受ける場面が増えている
フランス
デンベレが右の大外のレーンで起点となると、ハーフスペースを抜け出したグリーズマンへスルーパスを送る。グリーズマンはペナルティエリア右からグラウンダーのクロスを供給するが、DFのクリアに遭う
フランス
エムバペが左サイドからのカットインを見せ、そのままシュートに持ち込む。しかし、DFのブロックに遭い、ボールは枠から外れてしまう
フランス
右CKを獲得。キッカーはグリーズマン。左足でニアサイドへクロスを供給するが、DFのクリアに遭う
ポーランド
クロスに対し、ヴァランと競り合ったキャッシュとシュチェスニーが体を痛め、ピッチに倒れ込んでいる
フランス
味方がつないだ浮き球のパスを、ジルーがペナルティエリア中央から見事なバイシクルボレーでシュートに行く。ボールはネットを揺らすが、その前に選手が痛んだタイミングで主審の笛が鳴っており、ゴールは認められない
ポーランド
ピッチに倒れ込んでいたシュチェスニー、キャッシュは立ち上がり、プレーを再開している
フランス
この時間帯、再びボール保持率を高め、圧力をかけている
フランス
ペナルティエリア左でボールを持ったエムバペがデンベレとのワンツーでシュートチャンスを作ると、右足でシュートを放つ。しかし、ボールはDFのブロックに遭う
ポーランド
19SシマンスキOUT→7ミリクIN
ポーランド
レバンドフスキが右サイドに流れ、組み立てに参加している
フランス
チュアメニが敵陣中央から右サイドの敵陣深くに浮き球のパスを送ると、走り込んだクンデが低い弾道のクロスを供給する。ニアサイドのジルーが合わせるが、ボールは枠の右に外れてしまう
フランス
8チュアメニOUT→13フォファナIN
ポーランド
レバンドフスキとミリクが2トップ気味に入り、ロングボールとクロスで崩そうとしている
ポーランド
ジエリンスキが右サイドから左サイドへ大きな展開を見せる。フランコフスキが左サイドの敵陣深くからクロスを上げると、最後はカミンスキが走り込む。しかし、ヘディングはわずかに合わない
ポーランド
13カミンスキOUT→21ザレフスキIN
ポーランド
10クリホビアクOUT→6ビエリクIN
ポーランド
右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーはジエリンスキ。右足でクロスを上げると、ファーサイドでグリクがヘディングシュートを放つ。しかし、ボールは枠をとらえられない
フランス
GOOOOOAL!! グリーズマンの自陣ゴール前でのクリアからロングカウンターを発動する。デンベレが右サイドからドリブルを仕掛けると、敵を引き付けてから左のエムバペへパスを送る。フリーでボールを受けたエムバペは、ペナルティエリア左から右足で強烈なシュートを枠の左上に突き刺す
フランス
11デンベレOUT→20コマンIN
フランス
9ジルーOUT→26テュラムIN
フランス
代わったコマンはデンベレと同じ右サイドハーフのポジションに入り、テュラムは左サイドハーフのポジションに入る
ポーランド
右サイドからのグラウンダーのクロスにミリクが走り込むが、ボールが足に着かずそのままゴールキックになってしまう
フランス
落ち着いて最終ラインでボールを回し、相手の出方をうかがう
フランス
エムバペが緩急を付けたドリブルによって、ペナルティエリア内でDFを翻弄する。DFに尻もちを付かせる、見事なドリブルだ
ポーランド
この時間帯、シュートチャンスすら作れていない。残り時間を考えると、まずは1本でも多くシュートを放ちたい
ポーランド
ビルドアップを試みるが、中盤でボールを失ってしまう
フランス
落ち着いて最終ラインでボールを回し、時計の針を進める
フランス
ボールサイドとは逆サイドの選手を低い位置にとどめ、しっかり守備を意識したプレー選択を行っている
ポーランド
14キヴィオルOUT→5ベドナレクIN
ポーランド
24フランコフスキOUT→11グロシツキIN
ポーランド
前線の選手の高さと強さを生かすべく、クロスとロングボールによって攻撃を組み立てる。しかし、ことごとくDFにクリアされてしまう
ポーランド
キャッシュにイエローカード
ポーランド
テュラムのドリブルを手で止めたプレーが警告の対象となる
フランス
この時間帯になってもグリーズマンが中盤を動き回る。豊富な運動量だ
フランス
GOOOOOAL!! テュラムが左サイドの敵陣深くで起点となると、ペナルティエリア左へパスを送る。受けたエムバペがペナルティエリア左から右足を振り抜くと、ボールはシュチェスニーの手をかすめ、右のサイドネットに突き刺さる
アディショナルタイムは5分の表示
フランス
5クンデOUT→3ディサシIN
フランス
ダメ押し点を奪った後も、ボール保持によって試合を締めに行く
ポーランド
グロシツキが左サイドの敵陣深くからクロスを上げる。レバンドフスキが頭で合わせると、セカンドボールをミリクがバイシクルボレーに行く。しかし、ボールは左のゴールポストに当たり、ゴールには至らない
ポーランド
左サイドの敵陣深くからグロシツキがクロスを供給する。しかし、ウパメカノのブロックに遭う
VARのチェックが行われている
主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う
オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。ウパメカノの手にクロスが当たっていたとして、ポーランドにPKが与えられる
ポーランド
PKのキッカーはレバンドフスキ。枠の右下にシュートを放つが、ロリスにキャッチされてしまう。だが、レバンドフスキが蹴る前にロリスが動いていたとして、PKの蹴り直しとなる
ポーランド
GOOOOOAL!! やり直しのPKのキッカーはレバンドフスキ。ゆったりとした助走から枠の左下へシュートを放つと、今度はロリスの逆を取り、ボールはネットを揺らす
後半:試合終了。3-1でフランスが勝利
試合総括 後半に入ると、点を取るしかないポーランドが高い位置に人数を掛け、アグレッシブな姿勢を見せる。だが、フランスは空いたスペースを突いて攻め込み、主導権はフランスが握ったまま時計の針が進むことに。次の1点が奪えずにもどかしい展開が続くも、こう着した状況を打ち破ったのはやはり背番号10だった。キリアン・エムバペが右足を振り抜いて2点目を獲得すると、さらに1点を追加して今大会5ゴール目を奪取。終了間際にPKから1点を返されるものの、危なげなくフランスが準々決勝進出を果たした。