ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。
Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。
W杯 ラウンド16
12/4(日)28:00
アルベイト スタジアム
3 | 2 | 前半 | 0 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
試合終了
前半:セネガルボールでキックオフ、試合開始
イングランド
予想フォーメーションは4-1-2-3。ウェールズ戦からのスタメン変更は1人。ラッシュフォードが外れ、サカが入る。グループステージを無敗で通過し、ノックアウトステージに進出したイングランド。試合ごとにパフォーマンスのムラがある点こそ不安材料だが、3試合で9得点を奪う攻撃陣は好調だ
イングランド
ただ、相手のセネガルは守備陣にワールドクラスの選手を多く抱えており、彼らの守備力を前に攻めあぐねる形となると、一転して試合は分からなくなる。中盤の構成力を生かし、試合の主導権を握りたい
セネガル
予想フォーメーションは4-2-3-1。グループステージ最終戦からのスタメン変更は2人。Iゲイエ、Pゲイエが外れ、Nメンディ、ディアッタが入る。グループステージは初戦に敗戦を喫したものの、そこから逆転でノックアウトステージへの進出を決めたため、チーム状態は右肩上がりと言える
セネガル
また、イングランドのプレミアリーグでプレーした経験を持つ選手もおり、互いの手の内を知っているというのもポイントの1つだ。自慢の堅守速攻で「サッカーの母国」に一泡吹かせたい
セネガル
ディフェンスラインの裏へスルーパスを送り、まずは敵陣ペナルティエリア内までボールを送る
イングランド
相手からボールを奪った後、ゆっくりとボールを回して様子をうかがう
セネガル
ディアがシスのスルーパスに抜け出し、ペナルティエリア中央まで持ち込む。しかし、ストーンズとマグワイアに挟まれて対応されてしまい、ボールを失う
イングランド
中盤より前の選手も絡みながら、ボールを前進させて行く
セネガル
ディフェンスラインの背後へのロングボールを早いタイミングで入れていく
イングランド
ウォーカーが敵陣中央の右から、ペナルティエリア左へ浮き球のパスを送る。ライスが収めて折り返すと、ペナルティエリア中央にマグワイアが走り込む。しかし、頭では合わせられない
イングランド
サカがペナルティエリア右でビルドアップを行うディアロからボールを奪いかける。しかし、間一髪DFに対応されてしまう
イングランド
ベリンガムが左サイドの敵陣深くから左足でペナルティエリア中央へクロスを供給する。しかし、ボールは味方に合わない
イングランド
ショートカウンターを発動すると、ケインが左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げる。サカが走り込むが、わずかに合わせられない
セネガル
ロングボールを前線に供給するが、ここまでのところ収め切れていない
イングランド
ボール保持の時間が長くなっている。しかし、クロス以外の攻撃の形は作れていない
イングランド
左サイドで、フォーデンのフリックからショーが抜け出す。しかし、クロスを上げられずにボールを失う
セネガル
ディアッタとIエンディアイエのコンビネーションで右サイドから2人でカウンターを仕掛ける。しかし、シュートに至れずボールを失う
イングランド
ウォーカーがボールを奪うと、一気に前線へドリブルで駆け上がる。ボールを失うが、右CKを獲得する
イングランド
キッカーはフォーデン。左足でニアサイドへクロスを供給するが、ストーンズのヘディングシュートは枠を外れてしまう
セネガル
高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを発動する。ディアッタが右サイドの敵陣深くからクロスを供給すると、ペナルティエリア中央でディアが合わせたボールのセカンドボールにIサールが詰める。しかし、ボールは枠を外れる
VARのチェックが行われている
ディアのシュートがストーンズの手に当たっているかいないかの確認が行われている
VARのチェックが終わり、プレーが再開される
イングランド
ウォーカー、ストーンズ、マグワイアが3バック気味のポジショニングでボール保持を行う
セネガル
後ろを向いてボールを持った選手に対し、激しくプレスを掛けている
イングランド
最終ラインにウォーカーの代わりにヘンダーソンが入り、新たな3バックを形成してビルドアップを行う
イングランド
この時間帯、ボール保持こそ行えているものの、シュートまで持ち込めていない
セネガル
今日ほぼ初めて、相手陣内でボール保持を行い、相手を押し込みながらプレーしている
セネガル
Iサールがドリブルで左サイドからペナルティエリア手前の中央まで持ち込む。反転からペナルティエリア中央へスルーパスを送ると、ディアが走り込んでシュートを放つ。しかし、ピックフォードのスーパーセーブに遭い、先制とはならない
イングランド
ケインがペナルティエリア手前の左から浮き球のパスをペナルティエリア中央へ送る。サカが走り込むが、トラップが大きくなってしまい、Eメンディにキャッチされてしまう
セネガル
両サイドバックに高い位置を取らせ、攻撃的な振る舞いをさせている
イングランド
スピード自慢のウォーカーが、Iサールを警戒したポジショニングで対応している
セネガル
Iサールが左サイドの敵陣中央でウォーカーに倒され、FKを獲得する
セネガル
ボールのそばにはディアッタとヤコブス
セネガル
ヤコブスが左足でペナルティエリア中央へ浮き球のパスを送る。しかし、ボールはDFにクリアされてしまう
イングランド
GOOOOOAL!! ケインが左サイドの敵陣浅い位置まで下がると、ディフェンスラインの裏へスルーパスを供給する。ベリンガムが抜け出すと、ペナルティエリア左からマイナスのグラウンダーのクロスを供給する。ペナルティエリア中央に走り込んだヘンダーソンが、左足で落ち着いてゴールへ流し込み、先制に成功する
セネガル
先制点を許した直後、前線へ攻め込んで行く。前半のうちに追い付いて試合を折り返したい
イングランド
自陣ゴールキックの流れから、サカがペナルティエリア右までドリブルで持ち込む。右足でマイナスのグラウンダーのクロスを供給すると、ケインが合わせる。しかし、シュートは枠を外れてしまう
イングランド
ショーが自陣でボールを奪うと、ベリンガムにボールを預けて一気に前線へ駆け上がる。ベリンガムからのリターンパスを受けたショーがペナルティエリア左からシュートを放つ。しかし、前に出たEメンディに処理されてしまう
イングランド
今度はライスが自陣でボールを奪うと、一気に前線へドリブルで駆け上がる。右サイドの敵陣中央からグラウンダーのクロスを送るが、DFにクリアされてしまう
アディショナルタイムは2分の表示
イングランド
左CKを獲得。キッカーはフォーデン。左足でペナルティエリア中央へクロスを供給するが、クリバリにクリアされてしまう
セネガル
Iサールが自陣で2人抜きを試みる。ファウルで止められたものの、強い自信がうかがえる
イングランド
GOOOOOAL!! ベリンガムが自陣でボールを奪うと、そのまま敵陣まで持ち上がる。ディフェンスラインの裏へ走るフォーデンにスルーパスを送ると、フォーデンはフリーになったケインへワンタッチでスルーパスを送る。ケインはペナルティエリア中央から右足で強烈なシュートをゴールにたたき込み、追加点を奪う
前半:前半終了。2-0と、イングランドのリードで試合を折り返す
前半総括 ボールを保持して主に左サイドから攻撃を仕掛けるイングランドと、体の強さを生かしながら縦への鋭い攻撃で対抗するセネガルという構図で試合は進む。だが、イングランドのクロスは精度を欠く場面が多く、ゴールに迫って優位に進めているのはセネガルだ。ショートカウンターから幾度か好機を作り出すなど、推進力のあるアタックは相手の脅威となっていた。だが、ゴールを決めたのはイングランド。劣勢の中から先制すると、カウンターからハリー・ケインが今大会初得点を決め、2-0で試合を折り返した。
後半:イングランドボールでキックオフ、後半開始
セネガル
11シスOUT→26PゲイエIN
セネガル
13IエンディアイエOUT→20BディエンIN
セネガル
15ディアッタOUT→17PサールIN
セネガル
次の45分で少なくとも2点が必要なセネガルは、攻撃的な選手を一気に交代してきた
イングランド
最終ラインでボールを回しながら、前線へパスを送るチャンスをうかがう
イングランド
マグワイアが左サイドの敵陣深くへ浮き球のパスを送る。ベリンガムが走り込んでドリブルを仕掛けるが、サバリに対応されてしまう
セネガル
クリバリがボールを奪うと、そのままドリブルで前線へ駆け上がる
セネガル
Pゲイエがディフェンスラインの裏へスルーパスを送る。オーバーラップした右サイドバックのサバリが抜け出し、右サイドの敵陣深くからワンタッチで折り返す。DFにクリアされたセカンドボールに反応したPサールが敵陣中央からミドルシュートを放つ。しかし、ボールは枠の右に外れてしまう
セネガル
相手のボール保持の中で、押し込まれる時間が続く。Bディエンだけが前線に残り、あとの9人でブロックを構築している
イングランド
2点リードしている状況ながら、相手最終ラインへのプレスに行く。ケインがGKまでプレスに行き、前線からボールを奪いに行く
イングランド
ケインがペナルティエリア手前の中央でボールを持つ。右を走るサカにパスを送ると、サカはペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。しかし、ボールは枠の右に外れてしまう
イングランド
ケインが相手のプレスが弱いことを見逃さず、敵陣中央からノーステップで右足のブレ球のシュートを放つ。しかし、ボールはEメンディに処理されてしまう
イングランド
GOOOOOAL!! フォーデンが左サイドをドリブルで駆け上がる。左サイドの敵陣深くから左足でグラウンダーのクロスを供給すると、サカが左足でワンタッチシュートを放つ。ボールはGKの手をかすめ、ネットを揺らす
イングランド
ヘンダーソンが右サイドの敵陣深くまで上がり、右足でクロスを供給する。しかし、ボールはDFにブロックされてしまう
イングランド
両サイドバックのウォーカー、ショーは、そこまで高い位置を取らなくなっている。守備的に振る舞い、攻撃は前線の選手に任せている
イングランド
ベンチではグリーリッシュが出場の準備を進める
セネガル
前線からプレスに行くが、ボールを奪い切れない
イングランド
ヘンダーソンが足を高く上げた際に足を痛めたのか、ピッチに倒れ込んでいる
イングランド
プレーが一回中断される
イングランド
20フォーデンOUT→7グリーリッシュIN
イングランド
17サカOUT→11ラッシュフォードIN
イングランド
ヘンダーソンが立ち上がり、プレーが再開される
セネガル
前線からプレスに行くが、イングランドのボール保持を前に奪い切れない
イングランド
ベリンガムが低い位置を取り、ボール保持を落ち着けている
セネガル
個人技のドリブルで局面を打開しに行くが、2人以上で対応されてしまってチャンスにつなげられない
イングランド
ケインが低い位置を取り、ボールを引き出す
セネガル
前線からボールを追うが、高い位置ではボールを奪えない
セネガル
9ディアOUT→19ディエディウIN
セネガル
敵陣中央でFKを獲得する
セネガル
キッカーはPサール。右足でシュートを放つと、低い弾道でゴールマウスを襲う。しかし、ボールはわずかに右に外れてしまい、ゴールには至らない
イングランド
グリーリッシュがドリブルによるボール保持で個性を見せる。高い個人技で局面を打開している
セネガル
クリバリにイエローカード
セネガル
ケインに対するチャージが遅れて入ったプレーが警告の対象となる
イングランド
22ベリンガムOUT→19マウントIN
イングランド
5ストーンズOUT→15ダイアーIN
イングランド
GKからのロングフィードに、ラッシュフォードが走り出す。しかし、長くなってしまい、相手ボールになる
イングランド
グリーリッシュ、マウントら途中出場のフレッシュな選手が、相手ディフェンスラインへプレスを掛ける
イングランド
ヘンダーソンが右サイドの敵陣深くへ浮き球のパスを送る。走り込んだラッシュフォードがペナルティエリア中央へグラウンダーのクロスを供給する。ケインが走り込むが、わずかに足が届かない
イングランド
8ヘンダーソンOUT→14フィリップスIN
イングランド
グリーリッシュが自陣のピックフォードからのロングフィードを、見事にトラップして足下に収める
セネガル
ボール保持を行っても、そこからシュートに持ち込むまでにボールを失ってしまっている
セネガル
ヤコブスが左サイドの敵陣中央から左足でペナルティエリア中央へクロスを供給すると、ディエディウが頭で合わせる。しかし、ボールは枠を大きく外れてしまう
セネガル
14ヤコブスOUT→12バロトゥーレIN
イングランド
途中出場のフィリップスだが、ここまでボールにあまり絡めていない。本来、中盤の底でパスを散らす役割の選手だが、ここからどのように貢献できるか
セネガル
大きなサイドチェンジを多用し、少しでもチャンスを作ろうとしている
セネガル
サバリがPゲイエとのワンツーで右サイドを抜け出す。サバリが右サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給する。しかし、味方には合わない
アディショナルタイムは4分の表示
イングランド
グリーリッシュがペナルティエリア手前の左からペナルティエリア左へノールックでスルーパスを送る。オーバーラップしたショーが左足でファーサイドへの柔らかく浮かせたクロスを供給すると、走り込んだラッシュフォードが合わせる。しかし、ボールは枠の右に外れてしまう
セネガル
ペナルティエリア手前の右でFKを獲得する
セネガル
キッカーはBディエン。右足でシュートを放つが、壁に当たってしまう
セネガル
ロングボールを前線に供給し、シュートチャンスを作ることを試みる
セネガル
左CKを獲得。キッカーはPサール。右足でニアサイドへクロスを供給するが、DFに頭でクリアされてしまう
後半:試合終了。3-0でイングランドが勝利
試合総括 セネガルがハーフタイムで3人を交代して反撃に出ようとしていたものの、次の1点を奪ったのはイングランドだった。縦への推進力を見せて攻め込むと、後半12分にブカヨ・サカが大きな3点目を奪う。その後は落ち着いてボールを回し、全体的に試合のペースを落としながら進行する。セネガルの攻撃がやや単調になってしまったこともあり、危なげなく守って終了の笛。イングランドが準々決勝進出を果たした。対するセネガルは前半のチャンスを逃したことが響いたか。決定力の差を見せつけられ、ここで敗退となった。