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W杯 ラウンド16
12/5(月)28:00
スタジアム974
4 | 4 | 前半 | 0 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
試合終了
前半:韓国ボールでキックオフ、試合開始
ブラジル
予想フォーメーションは4-2-1-3。初戦に負った右足首のケガの影響で戦列を離れていたネイマールが、このタイミングで先発に復帰。不安を吹き飛ばすプレーを見せられるか
ブラジル
ネイマールの復帰はプラス材料だが、その他にも負傷者が相次いでおり、台所事情はあまりにも厳しい。それでも、グループステージの最終戦は先発を入れ替えて臨んでおり、今日のスタメンの疲労は限定的だろう。チームの底力を見せ、02年以来の栄冠へ突き進みたい
韓国
予想フォーメーションは4-2-3-1。「らしくない」プレーが続いていた中、ポルトガル戦の終了間際に値千金のお膳立てを見せ、劇的突破に大きく貢献したソンフンミン。強敵相手に結果を手にするには、彼の活躍が必要不可欠といって間違いない。ブラジル守備陣の徹底マークが予想されるが、真価を発揮できるか
韓国
守備の時間が長くなると予想される中、イタリアで大ブレイクを果たしたキムミンジェが2試合ぶりに先発に名を連ねたことは間違いなくポジティブな点だろう。Jリーグでのプレー経験もあるキムヨングォンとともに、強固な壁を築きたい
韓国
すでにオーストラリアは敗退が決定しており、直前の試合では日本がPKの末に惜敗。サウジアラビアなども含めて「アジア旋風」とも評された今大会のアジア勢の活躍だが、気付けば韓国が唯一のチームとなってしまった。多くのファンから期待を受けるこの一戦で、ポルトガル戦に続いて「番狂わせ」を起こせるか
韓国
いきなりディフェンスラインの裏へパスが出てチャンスになるが、直後に笛が鳴り、オフサイドの判定となる
ブラジル
左サイドの高い位置へロングボールが出る。ビニシウスジュニオールが走り込み、追い付くが、コントロールがうまくいかない
ブラジル
後方でつなぎ、試合を落ち着かせる
ブラジル
最終ラインからロングボールが出る。リシャルリソンが相手を背負いながらうまく収めるが、次のパスが横のネイマールにつながらず、相手のボールとなる
韓国
ロングボールで攻撃を仕掛ける。ソンフンミンが収めるが、チャンスは作れず
ブラジル
右サイドへ浮き球が送られる。ラフィーニャが受け、右サイドの敵陣中央からペナルティエリア右へ素早くパスを供給。ルーカスパケタが走り込むが、パスの勢いがあまりにも強く、そのままゴールラインを割る
韓国
ソンフンミンが相手と接触し、やや足を引きずる様子を見せるが、そのままプレーを続けている
韓国
キムジンスが対人の強さを発揮。ラフィーニャに対して正面から守備を行い、最後はラフィーニャのファウルを誘って見事にマイボールとする
韓国
左サイドで複数の味方がエデルミリトンをうまく囲み、カウンターを仕掛けようとするが、オフサイドの判定を受ける
ブラジル
GOOOOOAL!! ラフィーニャが驚異的な突破力を見せ、右サイドを強引にこじ開ける。さらにラフィーニャはこぼれ球を拾うと、ペナルティエリア右からマイナス方向へパスを出す。飛び込んだネイマールは合わせられないが、流れた先で完全にフリーのビニシウスジュニオールが冷静にゴール右上へ押し込み、先制点を獲得
ブラジル
左サイドの敵陣中央でFKを得る。キッカーのネイマールが短くつなぎ、最終的にペナルティエリア左へスルーパスが入るが、味方には通らない
ブラジル
リシャルリソンがペナルティエリア内で倒れると、主審の笛が鳴り、PKを得る
ブラジル
リシャルリソンはペナルティエリア内でルーズボールに対して素早く反応。先にボールへたどり着くと、直後にチョンウヨン(#5)のタックルを受ける。目の前の主審が笛を吹き、PKの判定となる
ブラジル
ボールを置くのはネイマール。復帰戦でゴールを奪えるか
韓国
キムスンギュは主審から念入りにゴールラインより前に来ないよう注意を受ける
ブラジル
GOOOOOAL!! キッカーのネイマールはすぐにはボールに行かない。何度もステップを踏んでGKを翻弄してからゆっくりとボールを蹴りに向かうと、ゴール右下へ緩いシュートを放つ。キムスンギュは反応できないままネットを揺らし、追加点を獲得する
ブラジル
相手を圧倒し、大量得点のムードを作っている
韓国
あまりにも苦しい展開となってしまったが、ここからどのように立て直すか
韓国
敵陣でパスを回し、反撃の機会をうかがう。最終的に左サイドの高い位置へ強いパスが出るが、ファンヒチャンには合わず。伸ばした足をかすめるようにそのままタッチラインを割る
韓国
相手のプレスが弱いと見るや、ファンヒチャンがペナルティエリア手前から思い切って右足を振り抜く。ボールは枠内の右上へ見事に飛ぶが、アリソンの好セーブに遭い、得点を奪えない
ブラジル
2得点目を挙げてからしばらくは守備の時間が続いていたが、ここでようやくボールを保持し、最終ラインで落ち着いて回している
韓国
決して引いている訳ではなく、機を見てプレスを掛けに行っているものの、冷静にいなされてボールに触れない場面が多い
ブラジル
ネイマールがハーフウェーライン付近でこぼれ球を拾い、カウンターを開始。ビニシウスジュニオールが強引に中央でドリブルを行うが、多くの相手DFに囲まれて倒れ、ボールを失う
韓国
ファンヒチャンが左でボールを持つと、インナーラップを見せたキムジンスを使う。キムジンスは左サイドの敵陣深くでドリブルを仕掛けるが、エデルミリトンの圧倒的なスピードに太刀打ちできず、体を入れられてボールを失ってしまう
韓国
チョギュソンが左サイドの高い位置で懸命に粘る。しかし、最終的にマルキーニョスとエデルミリトンに囲まれてしまい、奪われて攻撃は終了する
ブラジル
左サイドの敵陣深くへロングボールが出る。ビニシウスジュニオールが全速力で追い掛けてボールを残し、後方へ下げると、ダニーロがゴール前へクロスを送る。しかし、キムスンギュにパンチングではじかれてしまう
韓国
キムジンスが左サイドの敵陣深くでエデルミリトンと対じ。縦へ抜き切る前に左足でクロスを上げ、エデルミリトンに当たって左CKを獲得する
韓国
キッカーのソンフンミンが右足でクロスを入れるが、相手にはじかれてしまう
ブラジル
速攻を開始。ネイマールが長い距離を持ち上がり、左右に味方がいる中で自らの中央突破を選択。ペナルティエリア中央から右方向へ流れていくが、相手の対応を受けてはじかれる。右CKを獲得
ブラジル
キッカーのネイマールがすぐさまショートコーナーで再開するが、ここからシュートにはつながらない
ブラジル
左CKを獲得。ボールを置くのはネイマール
ブラジル
キッカーのネイマールが右足でゴール前へクロスを入れるが、相手にヘディングではじかれる
ブラジル
GOOOOOAL!! リシャルリソンが遊び心も交え、空中のボールをヘディングでコントロール。頭でリフティングを行ってから前のマルキーニョスに預ける。左のカゼミーロにボールが渡り、ダイレクトでゴール前へラストパスが送られると、3人目の動きで完全にフリーとなったリシャルリソンが受け、ネットを揺らす
ブラジル
あまりにも美しいゴールで3点目を獲得。計り知れない強さを披露している
韓国
ファンヒチャンが左サイドから中央へえぐるようにドリブルを行う。エデルミリトンを振り切ってペナルティエリア左のゴールライン際でチャンスを迎え、角度のないところからシュートを放つが、目の前のアリソンにはじかれ、得点には至らない
ブラジル
ラフィーニャがペナルティエリア右でボールを持つと、右へ左へ目にもとまらぬ速さでフェイントを入れて相手を翻弄。ボールは後ろへ戻ると、カゼミーロがペナルティエリア手前から右足でシュート性のボールを放つ。左のファーサイドにはネイマールが待っており、これに反応するも、届かずにボールは枠の左へ外れる
ブラジル
GOOOOOAL!! ネイマールが持ち上がって好機を作ると、斜め左前へ展開。受けたビニシウスジュニオールはペナルティエリア左でさまざまな選択肢を持ちながら、最終的に右へのループパスを選択。奇想天外のプレーで相手守備網を崩壊させると、ルーカスパケタがフリーで飛び込んでダイレクトで合わせ、ゴールを奪う
韓国
試合開始からここまで、なすすべなく4失点を喫してしまっている。意地のプレーを見せたい
ブラジル
ビニシウスジュニオールが自陣の左でルーズボールに素早く反応し、迫る相手をかわすように何食わぬ顔でふわりとボールを浮かせる。ここからパスがつながり、前方へくさびの縦パスが入るが、リシャルリソンは後方から相手の守備を受けて倒れ、ボールを収められない
ブラジル
依然として余裕を持ったプレーを続け、相手に攻め込む隙を与えない
韓国
ソンフンミンが最前線で粘るが、マルキーニョスと接触して倒れる
ブラジル
主審の笛は鳴らないが、ソンフンミンが立ち上がらないことを見てボールを外へ出す
韓国
ソンフンミンは一度フェースガードを外し、自らの様子を確認するが、大事には至らずにプレーを続ける
韓国
敵陣でボールを回すが、余裕のないプレーが続いており、相手の守備陣を慌てさせられない
韓国
チョンウヨン(#5)にイエローカード
韓国
チョンウヨン(#5)は対じしたラフィーニャにスピードで抜かれかけ、たまらず体を使って倒してしまう。これが警告の対象となる
アディショナルタイムは5分の表示
ブラジル
ネイマールを起点に攻撃を展開。ラフィーニャがペナルティエリア右角付近から前へスルーパスを出すと、走り込んだルーカスパケタが決定機を迎える。しかし、放ったシュートはキムスンギュの好セーブに遭い、5点目は奪えず
ブラジル
ペナルティエリア左からビニシウスジュニオールがゴール前へ浮き球を入れる。ラフィーニャが飛び込み、合わせれば1点という場面を迎えるが、惜しくもボールに触れず、そのまま流れる
ブラジル
ネイマールがペナルティエリア内でキムミンジェとキムムンファンに囲まれる。だが、慌てずに足技を繰り出す。しかし、コントロールにミスが出てボールを失う
ブラジル
カウンターを開始。リシャルリソンがハーフウェーライン付近から右サイドを持ち上がり、スピードを落とさずにペナルティエリア右へ進入。そのままGKとの1対1を迎え、ゴール左を狙ってチップキックのようにシュートを放つが、キムスンギュの足に防がれてゴールは奪えない
ブラジル
リシャルリソンはゴール裏の看板に倒れかかって悔しがる
前半:前半終了。4-0と、ブラジルのリードで試合を折り返す
前半総括 不覚を取ったカメルーン戦もなんのその、ただブラジルの強さが際立つ45分だった。個の力の違いを見せつけるだけでなく、華麗なパスワークでサイドも中央も崩していく組織力も圧倒的。復帰戦のネイマールやワールドカップ初ゴールとなったルーカス・パケタなど、大量4得点を奪って試合を折り返した。一方、韓国の惜しいシーンはファン・ヒチャンの単独突破やミドルシュート数本に限られ、頼みのソン・フンミンはほとんど前を向いてボールを持たせてもらえず。パウロ・ベント監督の頭の中に、大逆転のシナリオはあるか。
後半:ブラジルボールでキックオフ、後半開始
韓国
3キムジンスOUT→14ホンチョルIN
韓国
5チョンウヨン(#5)OUT→13ソンジュノIN
ブラジル
いきなりビッグチャンスを迎える。ラフィーニャがゴール前から左足でシュートを放つが、油断が出たか、やや勢いのないシュートはキムスンギュに防がれる
韓国
ディフェンスラインの裏へ1本のロングボールが出る。ソンフンミンがうまくDFの裏を取って持ち上がり、ペナルティエリア内で絶好機を迎える。しかし、右足で放ったシュートはアリソンの左肩付近にはじかれ、わずかに枠の右へ外れる。報いたかった一矢を的へ飛ばせない
ブラジル
ペナルティエリアの手前や脇といった本来あまりボールを長く持てないようなエリアでも、余裕を持ってプレーを行い、韓国守備陣を寄せ付けない
ブラジル
右の高い位置へロングボールが出る。ラフィーニャが頭でトラップし、前へ転がすと、そのままペナルティエリア右へ進入。いったんスピードを緩めて余裕を持ち、右足でクロスを入れるが、目の前の相手に当たり、直後に自分に当たってゴールキックへ。絶好機だが、点差も影響してか、仕留められない
ブラジル
4点では物足りないほど数多くのビッグチャンスを作っている
ブラジル
最終ラインでボールを持つと、相手の激しいプレスを受ける。だが、一切焦ることなく、遊び心も混ぜてボールを保持し、最終的にラフィーニャの個人技によって敵陣の右サイドでスローインを得る。圧倒的な強さを披露している
韓国
ソンフンミンが決定機を迎えたものの、以降はボールに触れることすらかなわない時間が続く
ブラジル
またもラフィーニャが決定機を迎える。ペナルティエリア右でボールを持ち、何度もシュートフェイントを入れて完全にDFを外す。そのままゴール左下へグラウンダーのシュートを放つが、キムスンギュのスーパーセーブに遭い、ネットを揺らせない
ブラジル
このこぼれ球から攻撃を継続し、最後はビニシウスジュニオールがペナルティエリア左から右足でシュートを放つが、枠の左に外れる
ブラジル
ビニシウスジュニオールが右の低い位置から左の高い位置へスピードに乗って斜めに横断。切り返して中央のリシャルリソンに預けると、リシャルリソンは相手のタックルを待つようにボールを持ち、ファウルを受ける。ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得
ブラジル
ボールのそばにはラフィーニャとネイマール
ブラジル
キッカーのラフィーニャが左足で直接シュートを放つ。壁の最も左の選手にわずかに当たり、コースが変わって枠を外れる。左CKを獲得
ブラジル
キッカーのネイマールはクロスを入れず、マイナス方向へのパスを選択するが、ここから決定機は生まれない
韓国
ソンフンミンが右のハーフウェーライン付近でボールを持つと、3人に囲まれながらもボールを保持。相手のファウルを受け、意地のプレーを見せる
韓国
左から攻め込むが、エデルミリトンらの対応に遭い、クロスすら上げられない状況が続く
韓国
ロングボールも交えて攻撃を展開するが、ブロックの外側でのプレーに終始してしまう。しびれを切らしたソンフンミンが縦へくさびのパスを入れるが、相手に容易にカットされてしまう
韓国
マイボールとするが、前方にパスコースがなく、ブロックの外側でのプレーが続く
韓国
ファンヒチャンが左サイドを強引に持ち上がり、左サイドの敵陣深くから左足でグラウンダーのクロスを入れる。飛び込む選手がいれば大きなチャンスとなるようなボールだったが、味方はおらず、相手にはじかれる
ブラジル
ラフィーニャがまたしても決定機を迎える。ペナルティエリア右でパスを受け、縦に持ち込んで相手を振り切り、GKと1対1のような場面となると、右足でシュートを放つ。しかし、キムスンギュのスーパーセーブに遭い、右CKを獲得
ブラジル
14エデルミリトンOUT→13ダニアウベスIN
ブラジル
この右CKからは大きなチャンスは生まれない
ブラジル
5点目が生まれないのが不思議なほど、終始攻め込み続けている
韓国
6ファンインボムOUT→8ペクスンホIN
韓国
勝利は現実的ではなくなってしまったが、意地を見せたい
韓国
この時間は後方でボールを保持している。縦パスのコースを作り、チャンスを迎えられるか
ブラジル
自陣でボールを奪取。縦パスを受けたネイマールは右から来た相手をかわすように右足のアウトサイドで右方向へ浮かせるが、相手に奪われる
韓国
左のクロスから大きなチャンスを迎える。ペナルティエリア右でこぼれ球に反応したファンヒチャンが右足でダイレクトのシュートを放つ。しかし、アリソンの好セーブに阻まれる。このこぼれが倒れていたチョギュソンに当たり、ゴール前に転がると、ソンフンミンがすかさずシュートを放つ。しかし、相手のブロックに遭う
韓国
このプレーの後副審の旗が上がり、オフサイドの判定が下される
ブラジル
20ビニシウスジュニオールOUT→26ガブリエルマルティネッリIN
ブラジル
2ダニーロOUT→24ブレーメルIN
韓国
次第に押し込み始めている。是が非でも1点を取りに行きたい
韓国
10イジェソンOUT→18イガンインIN
韓国
右サイドからペナルティエリア内にかけて細かくパスを回し、シュートのタイミングを探る。最後はペナルティエリア手前の中央でソンフンミンがボールを収め、右へ展開するが、精度を欠き、ボールはそのまま右のタッチラインを割ってしまう
韓国
右サイドの敵陣中央でFKを得る
韓国
GOOOOOAL!! キッカーのイジェソンが左足でクロスを入れるが、相手にはじかれる。それでも、こぼれ球を収めたペクスンホがトラップからシュートまで素早く行い、ペナルティアーク手前から左足を一せん。ボールはゴール右へ突き刺さり、1点を返す
VARのチェックが行われている
VARのチェックが終わり、プレーが再開される
韓国
押し込み始めていた時間帯にゴールを奪った。残り時間は少ないが、ここから右肩上がりのプレーを見せられるか
韓国
右サイドの敵陣中央からペナルティエリア右へ浮き球が送られる。チョギュソンが抜け出し、右足でダイレクトのシュートを放つが、アリソンのスーパーセーブに遭い、得点を奪えず。直後に副審の旗が上がり、オフサイドの判定を受ける
韓国
9チョギュソンOUT→16ファンウィジョIN
ブラジル
1アリソンOUT→12ウェベルトンIN
ブラジル
10ネイマールOUT→21ロドリゴIN
ブラジル
怪我明けのネイマールを下げたほか、出場機会がなかったウェベルトンを投入。余裕を持った采配が行われている
ブラジル
キムスンギュのミスを誘い、ペナルティエリア内でパスを引っ掛ける。ロドリゴがペナルティエリア左を縦に進み、中央へラストパスを送るが、相手に防がれてしまい、絶好のチャンスを仕留められない
ブラジル
終盤はペースダウンするように、自陣でブロックを敷く戦い方にシフトしている
ブラジル
ラフィーニャとダニアウベスのコンビネーションで右サイドを攻略。ラフィーニャはファーサイドの味方を狙って左足でクロスを入れるが、手前の相手にはじかれる
ブラジル
ガブリエルマルティネッリが味方とのコンビネーションで左から突破し、ペナルティエリア左から左足で高いクロスを入れる。ファーサイドで完全にフリーとなっていたダニアウベスが飛び上がり、体を横に倒しながらボレーシュートを放つ。枠に飛ぶが、コース上のDFに当たってしまい、ゴールは奪えず
韓国
イガンインが右サイドを縦に持ち上がる。カゼミーロのタックルを受けて右サイドの敵陣深くで倒れるが、クリーンなプレーだったとして主審の笛は鳴らず
アディショナルタイムは4分の表示
韓国
敵陣でボールを持つが、相手の堅いブロックを前に攻めあぐねている
ブラジル
自陣でボールを奪い、カウンターを開始。リシャルリソンが長い距離を持ち上がり、相手に囲まれながらも粘る。最終的に左サイドの敵陣深くでスローインを得る
ブラジル
リシャルリソンはスローワーからパスを受けると、個人技を見せてしばらくボールを保持。しかし、相手に奪われてしまう
ブラジル
ダニアウベスが遠めから積極的にシュートを放つが、枠の左へ外れる
後半:試合終了。4-1でブラジルが勝利
試合総括 たとえ厳しいと分かっていても、韓国は国の誇りに懸けて全力で「カナリア軍団」に立ち向かった。ブラジルがペースを落としたとはいえ、ソン・フンミンを中心にゴールを目指し、敵陣に押し込む形を作る。シュートがゴール前の競り合いで倒れた選手に当たってしまう不運にもめげず、後半31分にはペク・スンホが素晴らしいミドルシュートを突き刺し、一矢を報いた。とはいえ、90分を終えて色濃く残ったのは残酷なまでに圧倒的なブラジルの強さ。世界に衝撃を与えたサッカー王国は優勝に向かって突き進む。