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代表親善試合

9/9(土)27:45

フォルクスワーゲン アレナ

ドイツ
1 1 前半 2 4
0 後半 2

試合終了

前半:ドイツボールでキックオフ、試合開始

前半0分

ドイツ

予想フォーメーションは4-2-3-1。FIFAワールドカップカタール2022の日本戦から7人が継続してスタメン入り。ホームのサポーターの前で、同大会のリベンジを果たせるか

前半0分

日本

予想フォーメーションは4-2-3-1。FIFAワールドカップカタール2022のドイツ戦から継続してのスタメン入りは板倉、遠藤、伊東、鎌田の4人のみ。代表復帰戦となる冨安や、前述の試合には未出場の大迫、菅原、伊藤洋、守田といった選手たちはドイツに対してどのようなパフォーマンスを見せられるか

前半0分

日本

攻撃面では上田に注目だ。カタールの地では45分の出場のみと、消化不良に終わってしまった。だが、今夏に移籍した新天地では4試合すべてに途中出場しており、直近の試合では初ゴールを決めている。6月のエルサルバドル戦のPKに続いて代表2ゴール目を奪い、激しいFW争いの中で存在感を放ちたい

前半0分

ドイツはギュンドアン、日本は遠藤がキャプテンマークを巻く

前半1分

日本

開始早々から前線からの守備を行う

前半3分

ドイツ

ヴィルツとの連係でキミッヒが右サイドを抜け出す。右サイドの相手陣深くまで運ぶと、三笘に倒されてFKを獲得

前半3分

ドイツ

キッカーのサネは左足で直接ゴールを狙うも、壁に阻まれる

前半4分

ドイツ

右サイドからのCKを得ると、キッカーのキミッヒはファーにふわりとしたボールを送る。シュロッターベックが頭で折り返すも、大迫がしっかりとキャッチして防ぐ

前半6分

日本

自陣でボールを持つヴィルツに守田が激しくプレッシャーを掛けるも、ヴィルツにうまくプレスを剥がされてしまい、前進を許してしまう

前半8分

日本

右サイドでボールを受けた伊東がうまく反転して前を向き、縦に仕掛ける。最後は右サイドの相手陣深くからクロスを入れると、相手にブロックされて右CKを獲得

前半9分

日本

キッカーは菅原。右足で入れたクロスは相手に防がれるも、こぼれ球に反応したニアサイドの遠藤が苦しい体勢から左足でシュートを放つ。しかし、枠を大きく外れてしまう

前半10分

日本

テアシュテーゲンには上田、リュディガーには鎌田が厳しいプレスを掛けて相手のミスを誘い、高い位置でのスローインを得る

前半11分

ドイツ

最後尾のテアシュテーゲンが日本のディフェンスラインの裏にロングボールを送る。サネが抜け出すも、ペナルティエリア内まで流れたボールは大迫が冷静に処理

前半11分

日本

GOOOOOAL!! 冨安が中盤から右に大きく展開すると、受けた鎌田はタメを作り、右サイドのタッチライン際に開く菅原へつなぐ。菅原は鋭く縦に仕掛けてシュロッターベックをかわし、ゴールライン際から低いクロスを右足で供給。リュディガーの手前に入ったニアサイドの伊東が右足を伸ばしてコースを変え、ネットを揺らす

前半15分

日本

冨安が低い位置から浮き球を送る。上田がリュディガーを背負った状態でうまく落とし、鎌田を経由して右サイドから伊東がグラウンダーのクロスを入れる。上田はゴール前に走り込むものの、ボールには触れられない

前半17分

ドイツ

リュディガーが低い位置から自ら持ち上がる。するすると前進し、最後は左サイドの相手陣深くから苦しい状態の中でクロスを選択。しかし、味方はゴール前に走り込んでおらず、容易に大迫がキャッチする

前半18分

日本

右サイドのパス交換のあと、菅原は浮き球をディフェンスラインの裏に送る。走り込んだ伊東はペナルティエリア右から思い切りよく右足を振り抜く。しかし、テアシュテーゲンに防がれてしまう

前半19分

ドイツ

GOOOOOAL!! 巧みなパス交換で日本の守備陣を崩す。ギュンドアンからヴィルツへうまく斜めのパスがつながり、ヴィルツはペナルティアーク内からさらに右斜め前方へパスを出す。最後はゴール前に入り込んだサネが左足でうまくゴール左に流し込み、同点に追い付く

前半22分

日本

GOOOOOAL!! 右サイドで伊東がうまく時間を使って鎌田に預け、鎌田は大外を駆け上がる菅原につなぐ。菅原は右サイドの相手陣深くから低く鋭いクロスを入れる。ニアサイドの伊東がインサイドで合わせると、中央へ流れたボールに上田が反応し、左足でうまくゴール右下に流し込む。すかさず勝ち越しに成功する

前半25分

ドイツ

ズーレにイエローカード

前半25分

ドイツ

高い位置でボールを奪われて速攻を受け、それを止めるために上田を倒してしまい、警告を受ける

前半28分

日本

相手にボールを回されるも、守田がうまくボールをカットし、速攻を仕掛ける。そこから分厚い攻撃を仕掛け、最後は伊東が右サイドの相手陣深くからクロスを供給。ゴール前には三笘がいたものの、DFに防がれ、惜しくもシュートには持ち込めない

前半30分

ドイツ

リュディガーが最終ラインからロングボールを供給。右サイドで受けたサネは縦に鋭いドリブルを仕掛けてゴール前にクロスを入れる。ヴィルツが合わせるも、枠をとらえられず

前半32分

日本

板倉が左サイドの相手陣深くに大きくサイドチェンジのボールを送る。三笘が受けるものの、タッチが乱れ、ボールは左サイドのタッチラインを割ってしまう

前半33分

ドイツ

右サイドからサネがドリブルを仕掛ける。ペナルティエリア右で伊藤洋と対じするも、フェイントを駆使してうまくかわし、ゴール前に鋭いクロスを供給。これは押し込めないものの、サネの仕掛けから幾度も好機を作り出している

前半35分

日本

自陣で相手のプレッシャーを受けながらもテンポよくパスを回し、最後は菅原が右サイドからディフェンスラインの裏に縦パスを送る。伊東が抜け出すも、惜しくも伊東はオフサイドの判定

前半37分

ドイツ

リュディガーはまたもディフェンスラインから右サイドのサネに浮き球を送る。しかし、バウンドが合わず、ボールはそのまま右サイドのタッチラインを割ってしまう

前半38分

ドイツ

リュディガーのパスを中盤の位置で受けたキミッヒがすぐさまディフェンスラインの裏に縦パスを通す。ペナルティエリア右にサネが走り込んでいたが、冨安がカットしてボールは通させない

前半41分

日本

相手の最終ラインでのパスが乱れると、すぐさまプレスを掛けた上田がリュディガーからボールを奪ってセンターサークル内独走。ゴール前でテアシュテーゲンと1対1のビッグチャンスを迎えるも、最後のタッチが少し乱れた影響か、放ったシュートはブロックされてしまい、3点目を決め切れない

前半44分

日本

この時間帯は最終ラインを中心にボールを動かし、好機を探る展開が続いている

前半45分

日本

左サイドの相手陣中央で三笘がボールを持ち、相手2人に対してドリブルを仕掛ける。中央に持ち込むと、上田にボールを預けてペナルティアーク方向へ走り込み、リターンをもらう。しかし、ファーストタッチがうまく足に付かず、シュートには持ち込めない

前半:前半終了。1-2と、日本のリードで試合を折り返す

前半46分

前半総括 開始早々はドイツがボールを握っていたが、日本は前半11分にサイド攻撃から伊東純也がネットを揺らして先制に成功。すかさずドイツが巧みなパスワークから同点に追い付くも、そのわずか3分後に上田綺世が勝ち越しゴールを奪う。その後は互いに訪れたビッグチャンスを決め切れず、日本が1点リードで前半を終えた。パスを回して打開の糸口を探るドイツに対し、ただ引きこもらずに高い位置で奪ってショートカウンターに転じるなど、カタールでの対戦時からの「進化」も垣間見せた「森保ジャパン」。後半の戦いにも期待したい。

後半:日本ボールでキックオフ、後半開始

後半1分

日本

テアシュテーゲンのビルドアップの際のパスミスを伊東が奪うと、すぐさまペナルティエリア手前の右から左足で巻くようなシュートを放つ。しかし、枠を外してしまう

後半2分

ドイツ

左サイドからのCKを獲得する

後半2分

ドイツ

キッカーはキミッヒ。右足でインスイングのクロスを送ると、ズーレが頭で合わせる。しかし、枠を外れる

後半3分

日本

伊東がうまくつなぐと、上田がトラップしてゴール前に進入。これはテアシュテーゲンにシュートを打つ前に防がれるものの、こぼれ球を拾った守田がペナルティエリア左からシュートを放つ。しかし、惜しくも枠の左に外してしまう

後半5分

日本

守備の際には右から菅原、板倉、冨安、伊藤洋、三笘の5枚で対応する場面が見られる

後半7分

日本

板倉にイエローカード

後半7分

日本

ベンチでは谷口、浅野が出場の準備を進める

後半9分

日本

低い位置でボールを回すが、相手のプレスにやや押される展開となっている

後半9分

日本

鎌田が持ち運び、ペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つ。しかし、テアシュテーゲンにキャッチされてしまう

後半10分

日本

守備の際には5-4-1に変更したもよう。前半苦しめられたサネに対しては三笘がマークに付いている

後半12分

ドイツ

サネが右サイドから仕掛ける。中央に持ち込み、ペナルティエリア手前からシュートを放つも、マークに付いていた伊藤洋がスライディングでブロックして防ぐ

後半13分

日本

8鎌田OUT→3谷口IN

後半13分

日本

9上田OUT→18浅野IN

後半15分

日本

3バックは左から冨安、谷口、板倉。左のウイングバックには伊藤洋が上がり、三笘は左のシャドーの位置に上がる

後半18分

ドイツ

サネが右サイドからドリブルで伊藤洋をかわし、ペナルティエリア右からクロスを入れる。しかし、相手に防がれる。こぼれ球の流れからシュロッターベックと遠藤が交錯してシュロッターベックが倒れるも、主審はノーファウルの判定

後半19分

ドイツ

PKではないかと主審に抗議を行うも、判定は変わらない

後半19分

ドイツ

23ジャンOUT→24グロスIN

後半19分

ドイツ

5シュロッターベックOUT→20ゴセンスIN

後半20分

日本

前線は1トップに浅野、シャドーは左から三笘と伊東が並んでいる

後半21分

ドイツ

ゴセンスにイエローカード

後半21分

ドイツ

ゴールライン際で伊東をスライディングタックルで倒してしまい、警告を受ける

後半22分

ドイツ

ニャブリがディフェンスラインの裏に浮き球を送る。ゴセンスが抜け出してペナルティエリア左からクロスを入れるも、オフサイドの判定

後半24分

日本

前線の人数が減ったこともあり、ボール保持時の選択肢は減少。守備を安定させ、速攻やカウンターからゴールを狙う展開となっている

後半25分

日本

速攻を仕掛ける。三笘がスルーパスを出すと、抜け出したのは浅野。浅野はそのまま持ち込み、ペナルティエリア内からシュートを放つ。これはテアシュテーゲンに防がれるも、こぼれ球を拾った三笘はうまくコースを作ってシュートを放つ。しかし、これもテアシュテーゲンにセーブされてしまう

後半26分

日本

ペナルティエリア左に進入してきたサネに対し、冨安が体をぶつけてボールを失わせる。ノーファウルでの好守を見せる

後半26分

ドイツ

9ヴィルツOUT→17ブラントIN

後半26分

ドイツ

7ハフェルツOUT→13ミュラーIN

後半29分

日本

14伊東OUT→20久保IN

後半29分

日本

5守田OUT→17田中IN

後半31分

日本

田中はボランチ、久保は右シャドーに入っている

後半33分

主審は簡単にファウルは取らず、激しいフィジカルコンタクトが繰り広げられる展開となっている

後半34分

日本

守備の時間が続くものの、大迫が好セーブを見せるような場面はなく、その前でDF陣がうまく対応している

後半35分

ドイツ

サネが伊藤洋に倒され、右サイドの相手陣深くでFKを得る

後半36分

ドイツ

キッカーは右足でクロスを入れるも、ゴール前で冨安がはね返し、シュートシーンは作らせない

後半36分

ドイツ

10ニャブリOUT→11シャーデIN

後半37分

ドイツ

右CKを得ると、キッカーのキミッヒは右足で精度の高いクロスを供給。リュディガーが冨安、板倉と競り合いながらもヘディングシュートを放つが、枠をとらえられない

後半39分

日本

2菅原OUT→19橋岡IN

後半39分

日本

7三笘OUT→10堂安IN

後半40分

日本

橋岡は右ウイングバックに、堂安は左シャドーに入る

後半41分

日本

自陣ゴール前で空中戦が続く。最後はズーレと競り合った大迫がやや危ない場面になりながらもしっかりとキャッチし、決定機は作らせない

後半43分

日本

相手に押し込まれて必死に耐える時間が続く

後半44分

ドイツ

サネが右サイドの相手陣中央から左足でクロス性のシュートを蹴り込む。しかし、大迫がしっかりとキャッチして防ぎ切る

後半45分

日本

GOOOOOAL!! 最終ラインのゴセンスからボールを奪った久保。広大なスペースを悠々と持ち上がり、ゴール前に進入する。最後はテアシュテーゲンを引き付けてフリーの浅野に横パスを出す。浅野は無人のゴールにシュートを決め、大きな3点目を奪う

後半46分

アディショナルタイムは5分の表示

後半47分

日本

GOOOOOAL!! 久保が持ち上がり、右サイドの相手陣深くから左足でクロスを供給。すると、DF2枚の間で完全にフリーになっていた田中がヘディングシュートを放つ。コントロールされたボールはゴールの左隅に決まり、相手を突き放す4点目を決める

後半50分

ドイツ

右サイドの相手陣中央からキミッヒがクロスを入れる。ギュンドアンがフリーとなってヘディングシュートを放つものの、大迫がしっかりと防いで失点を防ぐ

後半:試合終了。1-4で日本が勝利

後半51分

試合総括 後半、リードを得ている日本が先に動く。5バックの形を作り、フィールドプレーヤー全員が自陣の低い位置でブロックを形成する。前線からの守備の強度は下がったものの、ドイツのアイデアの乏しさもあって大迫敬介が仕事をするシーンは少なく、選手交代を駆使しながら集中力を最後まで切らさない。終盤には途中投入された久保建英と浅野拓磨、さらには田中碧の活躍で突き放して勝負あり。ワールドカップのリベンジを許すどころか、あの時以上に圧倒して勝ち得たこの白星を、世界は「金星」とは呼ばないだろう。