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W杯アジア最終予選 第7節
3/20(木)19:35
埼玉スタジアム2002
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは3-4-2-1
日本
先発メンバーにはケガから復帰した上田や伊藤らが復帰。前者は所属クラブにおいて直近のリーグ戦で2得点を挙げるなど、調子は上がってきているはずだ。また、バーレーンとの前回対戦時には先制点を含む2ゴールを記録しており、今日も試合を決定付ける活躍を見せられるか
日本
ここまでアジアで圧倒的な強さを見せつけている今の日本には、最終予選突破という結果は当然のことながら、それ以上に「内容の向上」が求められている。ワールドカップではささいなミスが命取りになるため、攻守において隙を見せることなく戦いたい
バーレーン
予想フォーメーションは4-2-3-1
バーレーン
2位以下が大混戦のグループCにおいて、まだまだ最終予選突破の可能性を残しており、今節日本相手に勝点を積めれば史上初のワールドカップ出場に向けて大きな弾みとなるだろう。守勢に回ることが予想されるが、集中力高く守り抜き、大金星達成なるか
日本
瀬古がハーフウェーライン付近からディフェンスラインの背後に右足で浮き球を供給する。上田が走り込むが、つながらずに相手にクリアされてしまう
バーレーン
立ち上がりはボールを保持する時間が続く
バーレーン
簡単にボールを蹴らず、ボールを回しながらチャンスをうかがう
バーレーン
右サイドの相手陣深くでFKを獲得
バーレーン
キッカーのアルアスワドは左足でクロスを供給するが、板倉が頭でクリア。ペナルティエリアの外でこぼれ球を拾ったマダンがゴール前へボールを蹴り込み、アブドゥルジャバールがゴールに背を向けながらアクロバティックなボレーシュートを放つが、枠の上に外れる
バーレーン
立ち上がりは強度高く前線からプレスを行う
日本
久保が右サイドの相手陣深くから左足でクロスを送るが、至近距離で相手に当たってしまう。それでも、こぼれ球を遠藤が回収し、ペナルティエリア手前の右から針の穴に糸を通すような縦パスを供給すると、久保が受けてペナルティエリア中央から左足でシュートを放つ。しかし、相手に当たってしまう。右CKを獲得
日本
キッカーは久保。左足でファーサイドにインスイングのクロスを供給すると、板倉がヘディングで折り返す。ニアサイドで上田に当たってコースが変化すると、このルーズボールにいち早く遠藤が反応して押し込み、ネットを揺らす
主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ
オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。遠藤のゴールシーンの直前に、ボールが上田の腕に当たっていたとして得点は取り消される
日本
左CKを獲得
日本
キッカーの久保はショートコーナーを選択。三笘からのリターンパスを受け、ペナルティエリア左の深い位置に切り込んで左足でクロスを送る。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう
バーレーン
アルフマイダンが左サイドからドリブルで仕掛けると、対じした瀬古を突破。それでも、ペナルティエリア手前の左で遠藤が正当なタックルでボールを奪う
日本
ボールを保持する時間が続く
日本
守田が左サイドのタッチライン際から中にパスを送ると、反応した三笘は左サイドの相手陣深くから右足でクロスを送る。しかし、ファーサイドの堂安には合わない
日本
上田がベナディに倒され、左サイドの相手陣中央でFKを獲得
バーレーン
ベナディにイエローカード
日本
キッカーの久保は左足でアウトスイングのクロスを供給するが、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう
日本
右CKを獲得
日本
キッカーの久保は左足でインスイングのクロスを供給するが、GKに直接キャッチされてしまう
日本
瀬古が自陣からディフェンスラインの背後に右足で浮き球を供給する。南野が走り込むも、収め切れず
日本
ペナルティエリア左から守田が左足でクロスを送ると、至近距離で相手に当たってゴールラインを割り、左CKを獲得
日本
キッカーの久保は左足でアウトスイングのクロスを供給するが、相手にクリアされてしまう。こぼれ球に反応した堂安がペナルティエリア手前の中央から左足でボレーシュートを放つも、ミートせずに相手にブロックされてしまう
日本
相手陣でボールを回す時間が続く
日本
相手陣中央の右で遠藤がジヤに倒され、FKを獲得
日本
キッカーの久保は左足で浮き球を送るが、相手にクリアされてしまう
競り合いの際にマルフーンと遠藤の頭部が接触し、両者ピッチに倒れ込む。一時的にプレーが中断する
マルフーンと遠藤は互いに立ち上がっており、プレーが再開する
日本
前線からアグレッシブにプレスを仕掛ける相手にここまでは苦戦している
バーレーン
マダンがスルーパスに反応して右サイドの相手陣深くからマイナス方向へ折り返すと、走り込んだアルアスワドが右足でシュートを放つ。しかし、枠の右に外れる
日本
ボールを保持する時間が多くあるが、シュートシーンにまで持ち込めておらず、主導権を握っているとは言えない試合展開だ
日本
この試合展開を打開する策をここまでは講じられておらず、バーレーンとしては理想的な展開と言えるだろう
日本
久保が中央寄りでボールを受けると、相手を剥がして左前方のスペースにスルーパスを供給する。三笘が受けてペナルティエリア左からゴール前に折り返すと、上田が反応してシュートを放つ。しかし、相手にブロックされてしまう
日本
左CKを獲得
日本
キッカーの久保は左足でアウトスイングのクロスを供給する。ファーサイドで守田がうまく収めるも、シュートにまで持ち込めず
日本
守田がこぼれ球に反応し、自陣からワンタッチでディフェンスラインの背後に浮き球を供給する。走り込んだ南野は見事なファーストタッチを見せて収めるも、プレスバックした相手にボールを奪われてしまう
アディショナルタイムは4分の表示
日本
板倉からの縦パスを受けた守田がターンで前を向くと、スルーパスを供給する。反応した三笘はペナルティエリア左から左足でシュートを放つも、大きく枠の上に外れてしまう
日本
堂安や三笘といったサイドの選手に対してはかなり警戒されており、思うようにサイドにボールを供給できない
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 勝利すれば無条件でワールドカップ出場を決められる日本。立ち上がりから攻勢を掛け、早々にCKからネットを揺らす。しかし、ハンドの判定でノーゴールとなってしまう。ここから試合はトーンダウンし、日本はボールを保持しながらも攻めあぐねる時間が続く。早くから現地入りして臨んでいるバーレーンがコンディションの良さを見せていることもあるが、日本はアグレッシブなプレスを前に打開策を見つけられず、シュートまでが遠い展開に。カウンターに肝を冷やす場面も多く、内容に不満が残る45分となった。
後半:バーレーンボールでキックオフ、後半開始
日本
5守田OUT→17田中IN
バーレーン
ハーフタイムでの交代はない
日本
田中は守田と同じく中盤の一角に入っている
日本
伊藤がディフェンスラインの背後に浮き球を供給する。南野が左サイドに流れて受け、ツータッチ目で縦への突破を選択する。相手に倒されるも、ノーファウルの判定
日本
ロングボールをハーフウェーライン付近で上田がうまく収め、左にパスを送る。南野が受け、相手陣中央からペナルティエリア内にスルーパスを供給。三笘が反応して走り込むも、相手の対応に遭う
バーレーン
アブドゥルジャバールが頭部を押さえてピッチに倒れ込む。一時的にプレーが中断する
バーレーン
アブドゥルジャバールは大事には至らず、プレーが再開する
日本
瀬古が自陣からディフェンスラインの背後にロングボールを供給するも、堂安にはつながらず
日本
こぼれ球を遠藤が回収し、相手陣のセンターサークル内からスルーパスを供給する。久保が反応するも、オフサイドの判定
日本
ボール保持が続く
日本
カウンター攻撃を展開。久保が自陣から粘り、ハーフウェーライン付近から左前方のスペースにスルーパスを供給する。三笘が受けてペナルティエリア手前の左からゴール前に斜めのパスを送る。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう
日本
ベンチでは鎌田、伊東が出場の準備を進めている
バーレーン
12アブドゥルジャバールOUT→13アルロマイヒIN
日本
10堂安OUT→14伊東IN
日本
8南野OUT→15鎌田IN
日本
前半よりはアタッキングサードまで進入する回数は増えたものの、思うようにチャンスを創出できずにいる
日本
GOOOOOAL!! 上田がハーフウェーライン付近で縦パスを受ける。ターンをして前を向くと、スルーパスを供給し、反応した久保が走り込む。久保は右でフリーになっていた鎌田にボールを預けると、受けた鎌田はペナルティエリア中央からゴール左にシュートを放ち、ネットを揺らす
日本
待望の先制点を奪った日本。畳みかけるように追加点を奪えるか
日本
ディフェンスラインの背後に送られた浮き球に対し、鈴木がペナルティエリアから飛び出してヘディングでタッチラインの外にクリアする
日本
スルーパスに抜け出した久保が右サイドからペナルティエリア内に進入し、マイナス方向へ折り返す。反応した鎌田が右足でシュートを放つも、大きく枠を外れる
日本
瀬古が右サイドの低い位置からスルーパスを供給すると、伊東がうまくマークを振り切って抜け出す。伊東は右サイドの相手陣深くから右足でクロスを送るが、ペナルティエリア内の上田にはつながらず
日本
7三笘OUT→13中村IN
バーレーン
右サイドの相手陣深くでFKを獲得
バーレーン
キッカーのアルアスワドは左足でインスイングのクロスを供給すると、アルハラシが反応してヘディングシュートを放つ。しかし、鈴木がキャッチする
バーレーン
アルシャムサンが足を気にしてピッチに倒れ込む。一時的にプレーが中断する
バーレーン
5アルシャムサンOUT→6エマニュエルIN
日本
中村が左サイドの相手陣深くからドリブルで仕掛け、右足でクロスを送る。しかし、相手にブロックされてしまう
日本
久保が左サイドからドリブルで仕掛け、ペナルティエリア左に進入して右足でシュートを放つ。しかし、GKの好セーブに遭う。右CKを獲得
バーレーン
7マダンOUT→19アブドゥルカリムIN
日本
キッカーの伊東は右足でアウトスイングのクロスを供給するが、得点には至らない
日本
9上田OUT→18町野IN
日本
GOOOOOAL!! 左CKを獲得。キッカーの久保はショートコーナーを選択し、後方にパスを送る。伊東が受けてペナルティエリア左にパスを供給すると、受けたのは久保。意表を突いて角度のないところから左足でシュートを放つと、ニアサイドを抜けてネットを揺らし、追加点をゲット
日本
久保にイエローカード
アディショナルタイムは7分の表示
バーレーン
アルフマイダンが右サイドの相手陣中央からスルーパスを供給する。マルフーンが走り込むも、追い付けずにボールはそのままゴールラインを割る
日本
自陣での時間が続く
バーレーン
相手陣中央でFKを獲得
バーレーン
キッカーは左足で浮き球を送る。それでも、中村がヘディングではね返し、シュートに持ち込ませず
後半:試合終了。2-0で日本が勝利
試合総括 後半もバーレーンの守備の強度は落ちず、日本はゴールまでたどり着けない。カウンターやサイドアタックで時折攻撃のギアを上げるものの、相手の必死のディフェンスに阻まれ、決定機にはつながらない。この状況を踏まえ、森保一監督は鎌田大地と伊東純也を投入し、流れを変えようと試みる。すると、その鎌田が後半21分にネットを揺らし、待望の先制点を獲得。伊東も右サイドで突破口となり、采配が的中して一気に主導権を握る。終盤には久保建英が仕上げの1点を決め、2-0で勝利。ホームでワールドカップ出場を決めた。
3月20日(木)の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
日本
2 - 0
試合終了バーレーン
-
韓国
1 - 1
試合終了オマーン
-
ウズベキスタン
1 - 0
試合終了キルギス
-
イラン
2 - 0
試合終了UAE
-
カタール
5 - 1
試合終了北朝鮮
-
ヨルダン
3 - 1
試合終了パレスチナ
-
イラク
2 - 2
試合終了クウェート
-
サウジアラビア
1 - 0
試合終了中国