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U-20W杯 ラウンド16

6/4(火)24:30

ルブリン スタジアム

0 0 前半 0 1
0 後半 1

試合終了

U-20韓国

見どころ

グループステージは1勝2分けの無敗で突破。「死の組」と呼ばれたグループで、日本は日を追うごとにたくましく成長を続けてきた。単にボールを裏へ蹴り飛ばそうとせず、中盤でボールを動かして相手の隙を作り出す「日本らしい戦い方」を何度も試行し、試合を重ねるたびに成熟度を高めている。各大陸の世代の一線級と交えることで得られる経験値も大きい。この時間を1秒でも長く味わうためにも、立ちはだかるアジア最大のライバルを倒し、さらに先へ進まなければならない。 思えば2年前、世代の絶対的エースとして君臨する小川航基がグループステージで負傷し、代わってスタメンに抜てきされたのが田川亨介だった。FWの欠かせぬ存在として攻守に走り回っていたその田川が、今大会では同じように負傷でポーランドを去る。また、切り込み隊長として何度も決定機を演出した斉藤光毅も戦線から離れた。攻撃の核を2つも失った中で、誰が最前線からチームを引っ張り、勝利に導くのか。求められるのは「救世主」の登場だ。 前回大会では延長戦の末に敗れたラウンド16の舞台。新たな景色を見るために、影山ジャパンは一丸となってプライドを懸けた「日韓戦」に挑む。