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アジア大会 グループD 第2節

8/16(木)18:00

ウィバワ ムクティ スタジアム

U-22パキスタン
0 0 前半 4 4
0 後半 0

試合終了

見どころ

アジア競技大会初戦は白星スタート。日本のペースに相手がアジャストし切れない早い時間帯に幸いにも先制に成功。その後は、日本を事細かに研究して超守備的といっても過言ではない戦術を採ってきたネパールを前に攻めあぐね、追加点こそ奪えなかったものの、危なげなく勝利を収めた。ハーフコートゲームともいえる展開でのこの結果には物足りなさが残るものの、多くの選手たちが週末にJリーグの試合をこなし、準備期間がほとんどない中で迎えた一戦を無事に勝ち切ったことには意義がある。ただ、もちろんゲーム中に見られた課題に対しては真摯に向き合わなければならない。東京オリンピックは開催国のため予選が免除されており、真剣勝負の場は貴重となる。ミスを恐れることなくチャレンジする姿勢を実戦で示せるか。 次戦の相手は、初戦でベトナムに完敗を喫して後がない状況に追い込まれているパキスタン。ネパールと同様に「森保ジャパン」への対策を十分に講じてくる可能性はあるが、実力差は揺るがない。ゴールが遠い展開になろうとも、じれることなく戦うことが肝要となる。中1日の強行日程を総力戦で乗り切り、グループステージ突破を早々に決めたい。