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トゥーロン グループA 第3節

6/7(金)24:05

スタッド パルセマイン

U-21ポルトガル
1 0 前半 0 0
1 後半 0

試合終了

見どころ

ポルトガルを1-0で制したチリを相手に、日本は想像以上の結果を残した。とりわけ、存在感を放ったのは旗手怜央、岩崎悠人、三笘薫のトライアングルだ。特に仕掛けた際にアイデアの豊富さ、パスの正確さ、決定力の高さは圧巻。「簡単に」と言いたくなるほど何度もネットを揺らし続け、大勝を演出した。 チリ戦は1戦目から大きくスタメンを変更したことを考えれば、ポルトガル戦は初戦のメンバーを中心に起用されることが濃厚だ。イングランド戦も悪くはなかったが、アタッカー陣は目に見える結果を残せていないだけに、「FW」たちはゴールに飢えているはず。小松蓮や松岡大起といったまだ先発出場していない選手を含め、「得点」という鮮烈なインパクトを残してアピールしたい。 得失点差で優位に立っていることもあり、準決勝進出をほぼ手中に収めている日本だが、その結果だけで満足する選手はいないはず。2戦ともボールを失った後の切り替えは徹底されており、流れの中ではまだネットは揺らされてはいないが、1戦目はセットプレーから、2戦目は連係ミスから失点を喫している。この試合では完封を目指し、グループステージ全勝を達成できるか。