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U-23日本

予想フォーメーションは4-2-3-1。17日の土曜日に行われたU-24スペインとの親善試合からスタメンを3人変更。旗手、冨安、相馬が外れ、中山、田中、三好が入る

U-23日本

53年ぶりのメダル獲得へ、現実味を帯びさせるためにはこの試合での勝利は事実上絶対条件。2列目に入ると予想される久保、堂安、三好の「3レフティー」はどこまで躍動できるか。国民の大きな注目が集まる中で結果を出したい

U-24南アフリカ

予想フォーメーションは3-4-2-1。招集メンバーは国内組が中心。2大会連続3回目の出場で、最高成績は00年のグループステージ3位。ノックアウトステージに進出したことはない

U-24南アフリカ

メンバーをそろえられるか直前まで不透明な状態だったこともあり、コンディションが良いとは言い切れないだろう。それでも、U-24日本にとっては不気味なオーラをまとっているのは確か。地の利を生かして前評判通り勝ち切れるか

4チームで総当たりのグループステージを行い、上位2チームがノックアウトステージへ進出する。この方式において初戦の結果がいかに重要であるかは言うまでもない。00年以降のオリンピック、さらにワールドカップを含めた大きな大会での結果に表れている通り、日本サッカー界は身をもって初戦の重要性を認識している

U-24日本は吉田が、U-24南アフリカはマレペがキャプテンマークを巻く

エンド変更が行われ、メインスタンドから見て右がU-24日本の自陣、左がU-24南アフリカの自陣となる

U-23日本

いきなり攻撃を仕掛ける。右サイドを中心にパスを回し、スルーパスに反応した酒井が右サイドの敵陣深くからクロスを入れる。しかし、精度を欠いてそのままボールはゴールラインを割る

U-23日本

ここも右を中心に前進。林が収めて酒井を使うが、相手にスライディングではじかれて通らず

U-24南アフリカ

U-24日本の攻撃力を警戒してか、自陣で堅いブロックを形成し、守備を優先して試合に入っている

U-24南アフリカ

最終ラインからビルドアップを行うが、中央の田中、遠藤が的確なプレスを行っていることでU-24南アフリカは前を向けない

U-23日本

自陣でボールを奪う。カウンターは仕掛けず、吉田は落ち着いてつなぐ

U-23日本

谷が右サイドのハーフウェーライン付近へ浮き球を送る。堂安が収めるが、背後から相手が迫ってきており、前を向けない

U-23日本

高い位置でボールを失うが、遠藤が持ち味の素早い切り替えを見せる。最後は林が相手のファウルを受け、ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得

U-23日本

絶好のFKのチャンス。ボールのそばには田中と久保

U-23日本

キッカーの久保が左足で直接シュートを放つ。しかし、相手の壁に当たり、ゴールへは届かない

U-23日本

フィールドプレーヤー全員が敵陣に入ってビルドアップを行う。低い位置から右サイドの高い位置へロングボールが送られ、酒井が収めるが、相手のチェックを見て攻め急がずに後方へ戻す

U-23日本

ここからボールを保持し続けて攻撃を継続。最後は久保がペナルティエリア左の角度がない場所から積極的に左足を振り抜く。しかし、決定機には至らず

U-24南アフリカ

シンプルなロングボールでアタッキングを行う。しかし、前線の選手がオフサイドの判定。U-24日本は慌てずに対応を続けている

U-23日本

ここもボールを保持してポゼッションを高める。田中が中央でボールに絡むが、前方のパスコースはなく、後ろへ戻す

U-23日本

相手のブロックの外側ではあまり相手のプレッシャーはなく、自由にボールを持てている

U-23日本

久保がディフェンスラインの裏へふわりと浮かせたパスを送る。三好が駆け上がり、ペナルティエリア左から中央へパスを送るが、至近距離のムクメラにブロックされてしまい、軌道が変わる。最後は相手にボールを奪われる

U-23日本

ここもボール保持を続ける。前方へのロングボールで打開を試みるが、相手にカットされてしまう

U-23日本

堂安が敵陣中央の右から右サイドへノールックパスを送る。しかし、酒井は低い位置にとどまっており、息が合わず。このパスは相手に奪われる

U-23日本

田中がリズムを変えるダイレクトパスを前方へ送る。堂安が反応するが、相手の守備に遭ってボールを収められない

U-23日本

林が持ち味の前方からの猛烈なプレスを見せるが、惜しくもボール奪取には至らず

U-23日本

中山が左サイドの敵陣深くから左足で絶妙なクロスを送る。林が反応してゴール前で競り合うが、相手に競り勝てず、DFにクリアされてしまう。シュートに至らなかった林は悔しがる様子を見せる

U-23日本

この時間もU-24日本がボールを保持している。吉田が敵陣中央まで持ち上がるが、前方のパスコースはなく、縦パスを送れない

U-23日本

遠藤が左へ展開。中山がダイレクトで左サイドの敵陣深くから左足で正確なクロスを送る。中央の林は合わせられずにボールは流れると、ファーサイドの久保が落ち着いて収め、左足でシュートを放つ。しかし、惜しくも枠の右に外れ、サイドネットを揺らして得点には至らず

U-24南アフリカ

ここはU-24南アフリカがボールを保持している展開。左サイドから攻撃を仕掛けるが、酒井を中心とした強固な網をうまく攻略できず。最後はU-24日本がボールを奪い切り、谷が収める

U-23日本

遠藤がセンターサークル内から右へロングボールを送る。堂安が受けるが、背後からマビリソの厳しいプレスを受け、ここも前を向けない

U-23日本

久保が細かいステップでペナルティエリア右へ持ち込む。しかし、相手に囲まれてシュートまでは持ち込めず

U-23日本

三好が高い位置からプレスバックを仕掛け、ボールを奪い切る。守備でも大きくチームに貢献している

U-23日本

自陣からゆったりとつなぎ、敵陣へ。堂安がペナルティエリア手前の右からペナルティエリア右へスルーパスを出すと、久保がペナルティエリア内で倒れる。しかし、主審の笛は鳴らず

U-23日本

久保は主審へ抗議の姿勢を見せるが、ノーファウルの判定は変わらず

U-24南アフリカ

モコエナが縦パスを送る。最前線のマクゴパが収めてタメを作るが、U-24日本の整った守備陣を見て攻め急がず。後方へ戻す

U-24南アフリカ

前線へロングボールが送られる。マクゴパが右サイドの高い位置で収めるが、板倉のプレスに遭い、最後はマクゴパのコントロールミスとなってU-24日本ボールに変わる

U-23日本

久保が左サイドでボールを持つと、対じした相手を抜かずに左サイドの敵陣深くから左足でゴール前へ鋭いクロスを送る。三好が反応して飛び込むが、うまくシュートを放てない

U-23日本

打ち切れなかった三好は激しくピッチをたたき、悔しさを見せる。この試合へ懸ける強い思いを見せている

U-23日本

酒井がペナルティエリア右から右足でふわりと浮かせたパスを送る。しかし、ゴール前のDFにヘディングでクリアされてしまう

U-23日本

中山が三好とのコンビネーションで左サイドを駆け上がるが、三好のリターンパスは中山に通らず。DFにカバーに入られ、ボールを失う

U-23日本

低い位置で余裕を持ってボールをつなぐ時間が続く

U-23日本

酒井、久保、堂安が右サイドに集中し、3人の関係で右サイドの攻略を試みる。しかし、パスが乱れ、突破には至らず

U-23日本

田中が中央でうまく前を向き、左サイドへ展開。三好が左サイドの敵陣深くからシンプルに左足でクロスを送ると、ボールはファーサイドへ流れる。堂安が受けるが、マビリソにファーストタッチの瞬間を狙われてクリアされてしまう

U-23日本

遠藤がセンターサークル内から右サイドへ大きくパスを送る。酒井がゴールライン際で追い付き、右足でマイナスのパスを出すが、相手に先に触られてしまい、決定機は作れない

多くのパスをつなぐU-24日本と、低い位置で強固なブロックを築くU-24南アフリカという展開が序盤からここまで続いている

U-24南アフリカ

自陣からカウンターを開始。モコエナが前線へパスを送るが、至近距離の田中の手に当たり、ハンドの判定となる

U-24南アフリカ

最終ラインからロングボールが送られる。マクゴパが高くジャンプをしながら頭でボールに触るが、コントロールはできず。U-24日本が落ち着いてボールを回収する

U-23日本

田中が縦パスを送ると、前線の林が相手を背負いながら見事なポストプレーでキープする。林からのパスに反応した久保がディフェンスラインの裏へ浮き球を送るが、走り込んだ堂安は追い付けず。ボールは流れ、GKに処理されてしまう

U-23日本

三好、久保、堂安は流動的にポジション変更を行い、相手を翻弄している

U-23日本

久保が相手のビルドアップに対して追い掛け続け、ボールを引っ掛ける。ここから素早い攻撃を見せ、最後は林がペナルティエリア中央で強引に前を向き、左足でシュートを放つ。しかし、ウィリアムズに防がれる

U-24南アフリカ

シンプルな攻撃からマクゴパがディフェンスラインの裏へ走り出す。しかし、谷が飛び出して対応する

U-23日本

堂安がペナルティエリア手前からペナルティエリア左へスルーパスを出すと、三好が抜け出す。三好はウィリアムズとの1対1の状況を迎えて左足でシュートを放つが、ウィリアムズの左手にわずかにはじかれ、決定機を仕留められず。右CKを獲得する

U-23日本

このCKの流れから攻撃を続け、最後は右からゴール前へ堂安が斜めのパスを出す。林が詰めて押し込み、ネットを揺らすが、これはオフサイドの判定

主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ

VARのチェックが終わり、プレーが再開される

U-23日本

惜しくも得点は奪えなかったものの、続けて大きなチャンスを作り出している。前半のうちに先制点を獲得したい展開となっている

U-23日本

右に流れた田中を中心にダイレクトでパスを回して攻撃を続ける。最後は前線の久保を狙って田中から鋭い縦パスが出るが、久保は収められず。ボールは流れて相手のゴールキックとなる

U-24南アフリカ

セレが遠藤と競り合った後、ピッチに倒れ込む

U-23日本

遠藤にイエローカード

U-24南アフリカ

セレは立ち上がれず。ピッチ内に担架が運び込まれる

U-24南アフリカ

この時間を使ってベンチから指示が送られている

U-24南アフリカ

セレが立ち上がり、プレーが再開される

U-24南アフリカ

自陣でビルドアップを行うが、U-24日本の連動したプレスを前に苦しみ、前方へ展開できない

U-24南アフリカ

ウィリアムズが前線へロングボールを送るが、U-24日本の守備陣がしっかりとはじき返す

U-23日本

久保がペナルティエリア内までプレスを掛ける。ウィリアムズのミスキックを誘い、U-24日本ボールにすることに成功

U-23日本

相手の縦パスに対して吉田が背後からプレスを掛ける。このプレーで相手の選手が倒れ、吉田のファウルの判定

U-23日本

自陣でボールを奪って攻撃を開始。堂安がセンターサークル内で受けて前を向き、ここから丁寧に仕掛ける。最後は久保が右サイドの敵陣深くからペナルティエリア右にかけてドリブルを仕掛けるが、対じしたマビリソに体を入れられ、ボールを失う

U-23日本

久保はこのプレーでマビリソと接触し、口を押さえて気にする様子を見せるが、大事には至らず

U-24南アフリカ

ビルドアップがうまくいかず、攻撃の時間を作れないでいる。U-24日本が前から連動してプレスを掛けることで相手の自由を奪っている

U-23日本

田中がセレに倒され、笛が吹かれる。ペナルティエリア手前の中央、やや右寄りでFKを獲得

U-23日本

再び絶好のFKのチャンス。左なら久保、右なら田中という場面

U-23日本

キッカーは久保。左足でシュートを放つと、ボールは壁を越えてゴール方向へ。カーブが掛かったシュートはわずかに枠の右に外れ、惜しくも得点には至らず

アディショナルタイムは2分の表示

U-24南アフリカ

モセレが左サイドへロングボールを送るが、U-24日本がはじいて難を逃れる

U-24南アフリカ

左サイドからペナルティエリア左へスルーパスが送られる。マビリソが酒井よりも内側にポジションを取って走り込み、チャンスを作る。しかし、酒井が辛うじて対応し、U-24南アフリカの左CKとなる

U-24南アフリカ

キッカーが右足で鋭いクロスを送ると、このボールが直接ゴールへ向かう。しかし、谷がしっかりとパンチングではじいて逃れる

前半総括 自陣に人数を掛けて徹底的に守りを固める南アフリカに対し、日本はボールを動かしながらパスコースを探す、といった展開で試合は進む。中央で相手を引き付けてからサイドを使えば、狭いスペースで巧みな連係を見せるなど、さまざまな崩しのアイデアを披露して攻撃の形を作る。だが、いくつかの決定機はいずれも結実せず。南アフリカの狙い通りといえるような0-0で前半は終了した。

U-23日本

圧倒的に攻め込んだ前半は得点を奪えず。終盤になればなるほど苦しい展開となることが予想できるだけに、どれだけ早い時間帯に得点を奪えるかがポイントだ

U-24南アフリカ

自陣の左サイドでスローインを獲得。スローワーが前線へ大きくパスを送ると、マクゴパが高い身体能力を見せて頭でつなぐ。しかし、味方には通らず

U-23日本

中山が細かいタッチで左サイドからドリブルを仕掛ける。しかし、相手に奪われる

U-23日本

前線でボールを失った後、堂安がすぐさま守備を開始。しかし、相手との接触が堂安のファウルの判定となる

U-23日本

ボールを奪って最終ラインで落ち着いてつなぐ

U-23日本

吉田が自陣から右足で前方へふわりと浮かせたパスを送る。林が飛び出し、収めればGKとの1対1となるシーンを作るが、後方から追い掛けて来たDFに先に触られ、右CKを獲得

U-23日本

このCKはショートコーナーで再開するが、シュートには持ち込めない

U-23日本

久保が右サイドの敵陣深くからペナルティエリア右へ短くパスを送る。走り込んだ堂安がピタリと息を合わせてダイレクトで落とし、久保が左足でシュートを放つ。しかし、グラウンダーのシュートは惜しくも枠の右に外れ、得点には至らず

U-23日本

田中がファウルの基準に不満を持っている様子を見せる。主審に対して抗議を行っている

U-23日本

細かいパスワークでペナルティエリア内に進入。相手にはじかれて左CKを獲得

U-23日本

このCKの流れから、堂安が左サイドの敵陣深くからクロスを入れる。しかし、相手にはじかれる

U-23日本

久保が左サイドからゴール前へ斜めのパスを入れる。走り込んだ林はシュートを打たず、相手の意表を突いてマイナスのパスを供給。完全にフリーの状態となった堂安がペナルティエリア中央から右足でシュートを放つが、グラウンダーのボールはGKに防がれる

U-23日本

一連のプレーが終了した後、U-24日本のオフサイドの判定となる

U-23日本

三好がディフェンスラインの裏へスルーパスを出す。林が走り込むが、飛び出してきたウィリアムズにキャッチされてしまう

U-24南アフリカ

敵陣中央の右からペナルティエリア内へ鋭いパスが送られる。マクゴパが受けるが、吉田が的確に対応してコントロールを許さず。U-24日本のゴールキックとなる

U-23日本

田中がペナルティエリア手前の中央からペナルティエリア左へ絶妙な浮き球を送る。走り込んだ中山がダイレクトでクロスを送ると、林が飛び込んでそのままシュートを放つ。しかし、至近距離のウィリアムズのスーパーセーブに遭い、決定機を仕留められない

U-23日本

ここも一連のプレーが終わった後、U-24日本のオフサイドの判定が下される

U-23日本

久保が右サイドの敵陣深くからペナルティエリア中央へ横パスを出す。堂安が反応するが、相手に接触してしまう

U-23日本

堂安にイエローカード

U-23日本

林がルーズボールに反応し、頭で右サイドへパスを送る。しかし、威力が弱く、相手にカットされてしまう

U-23日本

相手にチャンスを作らせていないだけに、待ち望まれるのは得点のみ。辛抱強く戦えるか

U-23日本

林がペナルティエリア内までプレスを掛ける。ウィリアムズにロングボールを蹴らせ、このボールは後方の酒井が回収する

U-23日本

久保がプレスバックに成功し、ボールを奪取する。守備でも献身的に働いている

U-23日本

三好が遠い位置ながら左足で積極的にミドルシュートを放つ。しかし、大きく枠を外れる

U-23日本

8三好OUT→16相馬IN

U-23日本

最初に切られたカードはスピードが自慢の相馬。相手に守られ続けているこの展開を打開するには、うってつけの人選だ

U-23日本

堂安が敵陣を持ち上がり、右の久保へ預ける。久保は縦に仕掛けるが、DFの鋭いスライディングタックルを受け、ピッチに倒れ込む。しかし、ノーファウルの判定

U-23日本

酒井が右サイドの敵陣深くでボールを収めると、マレペのスライディングタックルを受ける。ボールははじかれて右CKを獲得

U-23日本

キッカーの久保が左足でゴールへ直接向かうようなクロスを送る。しかし、相手にはじかれる

U-23日本

相手の球際でのプレーが激しくなっており、前半に比べて自由にボールを持てない。効果的な攻め込みでゴールをこじ開けたい

U-23日本

久保が右サイドから中央へ小さく持ち込み、前線へ斜めのパスを送る。中央の堂安、オーバーラップを見せた遠藤とつながって遠藤は右から中央へマイナスのパスを送る。走り込んでいた堂安につながればビッグチャンスとなる場面だったが、パスはずれ、流れてしまう

U-23日本

酒井が右サイドの敵陣中央から針の穴を通すような絶妙なスルーパスを出す。久保が走り込み、ペナルティエリア右でボールに追い付くが、カバーに入ってきたマレペの対応に遭う。最後は久保に当たってボールはゴールラインを割り、相手のゴールキックとなる

こう着状態が続いている

U-24南アフリカ

最終ラインからビルドアップを行う。堂安、林のプレスに遭いながらパスをつなぐが、効果的な縦パスは送れていない

U-23日本

中山が敵陣で前を向き、後方からプレスを掛けてくるセレを手で払う。このプレーがファウルの判定となり、相手のボールに変わる

U-23日本

中山は主審の判断に納得がいかず、疑問の表情を浮かべている

U-24南アフリカ

前半に比べ、パスを回す時間を作っている。しかし、ロングボール以外に高い位置へ持ち込む方法を持っておらず、U-24日本は落ち着いて対応ができている

U-23日本

遠藤が敵陣中央から右斜め前へグラウンダーのパスを送るが、シンにカットされてしまい、チャンスは作れず

U-23日本

味方のスルーパスに反応して相馬が左サイドを駆け上がる。しかし、相手の対応に遭い、チャンスを作れず

U-23日本

GOOOOOAL!! 田中がペナルティエリア右脇へ浮き球を送る。受けた久保はマビリソに対して1対1を仕掛けると、中央へ切れ込んで得意の左足でシュートを放つ。ボールは左のポストに当たってネットを揺らし、久保が攻撃を完成させて先制点をもたらす

U-23日本

3中山OUT→13旗手IN

U-23日本

19林OUT→18上田IN

U-23日本

堂安がペナルティエリア手前の右から左足でシュートを放つが、枠の左に外れる

U-23日本

田中が前方へ短くパスを送ると、受けた遠藤がドリブルで前進。長い距離を持ち運んでペナルティアーク内まで上がるが、相手に囲まれてボールを失う

U-23日本

待望の先制点を得たこともあり、これまで以上に落ち着いてつないでいる

U-24南アフリカ

ここまでベンチの動きは見られない

U-23日本

遠藤が自陣から前線へロングボールが送られる。相馬がディフェンスラインの裏を完全に取るが、飛び出してきたウィリアムズにはじかれる

U-23日本

このプレーは相馬のオフサイドの判定となる

U-24南アフリカ

右サイドからセレを起点に細かくつなぐ。最後はペナルティエリア中央のシンが余裕を持って受け、素早く右足でシュートを放つ。U-24南アフリカにとってこの試合最大のチャンスとなったが、ここは谷が落ち着いて対応し、がっちりとキャッチ。ピンチを防いでチームを救う

U-24南アフリカ

13フロスラーOUT→18コディサンIN

U-24南アフリカ

ようやく最初の交代カードを使う

U-24南アフリカ

マビリソが自陣からスローインでロングボールを送る。マクゴパが競り合うが、つながらない

U-24南アフリカ

ムクメラがスピードに乗ったドリブルで旗手を完全に置き去りにする。ムクメラは右サイドからクロスを送ると、ゴール前でマクゴパが反応。しかし、U-24日本がしっかりと寄せて満足にシュートを放たせない。ひやりとする場面となったが、逃れる

U-23日本

左CKを獲得。キッカーの相馬が右足でクロスを送ると、吉田が競り勝ってヘディングシュートを放つ。惜しくも枠の上に外れ、相手のワンタッチがあったとして再び左CKを獲得

U-23日本

再びキッカーは相馬。右足でクロスを送るが、ニアサイドの相手にヘディングではじかれる

U-23日本

この時間も久保は前からのプレスを継続している

U-24南アフリカ

前線へロングボールが送られる。しかし、吉田が前に出てカットし、ピンチの芽を摘む

U-24南アフリカ

この時間はボールを保持しているが、U-24日本のブロックの外側でのプレーが続く

U-24南アフリカ

しびれを切らして前線へロングボールが送られるが、板倉が奪い切る

U-24南アフリカ

コディサンがスピードを生かして左サイドを駆け上がる。幾度もターンを入れて酒井を翻弄し、左サイドの敵陣深くからクロスを送るが、DFがしっかりとはじく

U-24南アフリカ

マクゴパ、コディサンが絡んで攻撃を仕掛けるが、U-24南アフリカのオフサイドの判定

U-23日本

10堂安OUT→20町田IN

U-23日本

旗手は2列目にポジションを変更しているもよう

U-23日本

ピンチをしのぎ、終盤の時間を迎えている。リードを保って初戦で勝点3をつかめるか

U-24南アフリカ

モセレが前線へアバウトなボールを送るが、町田が回収する

U-23日本

町田が自陣から右サイドへロングボールを送るが、精度を欠き、右サイドのタッチラインを割ってしまう

U-23日本

板倉がシンに衝突され、ピッチに倒れ込んでいる

U-23日本

板倉はしばらくして立ち上がり、プレーは再開される

U-24南アフリカ

ウィリアムズがボールを持ち、前線へロングボールを送る。しかし、先に田中が触り、相手の攻撃を許さない

U-24南アフリカ

ベンチではエンコボが出場の準備を進める

U-24南アフリカ

エンコボはピッチサイドに立っているが、投入されない時間が続く

U-23日本

町田が相手のロングボールに対して連続して競り勝ち、存在感を見せる

U-23日本

相馬が左サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを送る。上田がゴール前で待ち構えるが、惜しくも通らず。ウィリアムズに防がれる

アディショナルタイムは4分の表示

U-23日本

中山にイエローカード

U-24南アフリカ

12モセレOUT→7エンコボIN

U-24南アフリカ

左サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーのセレが右足でロングボールを送ると、ボールは風に乗ってゴール方向へ。谷がしっかりとキャッチしてU-24日本ボールとする

U-24南アフリカ

コディサンが左サイドから中央へ横パスを送ると、反応したシンが田中に倒される。このプレーがファウルの判定となり、ペナルティエリア手前の左でFKを獲得

U-23日本

大きなピンチ。谷が指示を出している

U-24南アフリカ

キッカーのモコエナが右足で枠の右上を狙うようなシュートを放つが、大きく枠から外れる

U-23日本

谷が前線へロングボールを送る。上田が競るが、上田のファウルの判定

U-23日本

左サイドで相馬、町田が落ち着いて対応し、相手の突破を許さない

U-24南アフリカ

右サイドの敵陣深くからロングスローが送られる。このボールは下がっていた上田がヘディングではじくが、こぼれ球に反応したモコエナがダイレクトでシュートを放つ。だが、枠の左に外れる

試合総括 後半も前半と同様に一方的に攻め続ける日本。だが、相手の集中力も切れず、ネットを揺らせないままもどかしい時間が続く。だが、そんな停滞するムードを打ち払ったのはやはり久保建英だ。左足を振り抜いて待望の先制点を挙げ、ついに均衡を破った。その後は一転して攻勢に出てきた南アフリカに押されてしまうが、しっかりと守り切って1-0のまま試合終了。日本は我慢して戦い続け、大事な初戦で勝点3を獲得した。