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女子W杯 グループD 第1節

6/10(月)25:00

パルク ド プランス

アルゼンチン
0 0 前半 0 0
0 後半 0

試合終了

見どころ

昨年にFIFA Uー20女子ワールドカップフランス2018のタイトルを取ったことで、日本は全ての世代での優勝を経験した唯一の国となった。強豪国との対戦では理想通りにいかないとはいえ、まだまだ世界がなでしこジャパンに向ける視線は熱い。険しい道のりではあるが、大舞台の雰囲気を楽しみながら結果を求めていきたい。 登頂への一歩目はプレーオフを勝ち抜いたアルゼンチンが相手だ。過去の対戦成績や世界ランキングを鑑みれば日本が有利との見方は強いが、過信は控えるべきだろう。特に警戒したいのは女性版メッシ、あるいはアルゼンチンのマルタとも評されるエステファニア・バニーニ。華麗な足技やテクニックはそれだけで見る価値があるものの、日本としては自由に踊らせる訳にはいかない。早い段階で癖や適切な対じ距離を見抜き、自由なステップを奪えるか。一方で、プレーの連続性や切り替えの部分では、まだまだ列強とは大きな差がある。「アルビセレステ」の中心を封じることで試合の主導権を握り、良い守備から良い攻撃へとつなげたい。