ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。
Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。
女子代表親善試合
3/8(日)27:23
レッドブル アリーナ
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-4-2。世界ランキングは10位。前線はスペイン戦ではゴールを挙げた岩渕と、途中出場の田中による2トップとなる見込み。同じく交代で入った籾木もスタメンに名を連ねる。ディフェンスラインは宮川、清水、土光といった「緑のハート」を持つ選手を中心に構成される
イングランド
予想フォーメーションは4-1-2-3。世界ランキングは6位。好守の要となるアンカーのポジションはウォルシュが務める。前線は左からヘンプ、イングランド、ケリーの並びが予想される。昨年の6月9日での対戦で2ゴールを挙げたホワイトはベンチからのスタート。出場した場合は注意が必要となる
日本
イングランドを中心としたメンバーで構成される「イギリス代表」とは、東京オリンピックで対戦する可能性がある。昨季の対戦では二度の敗戦を喫しているだけに、この一戦で「苦手意識」を払拭したい
日本
池田からじっくりとビルドアップ。ディフェンスラインからロングボールを供給すると、田中が反応してペナルティエリア手前を目指して抜け出す。しかし、オフサイドの判定となる
イングランド
スルーパスに反応してヘンプが抜け出す。並走する清水の対応を振り切ってペナルティエリア手前の左へ走り込んでシュートを放つ。1対1のピンチを迎えるも、池田がわずかに触ってゴールを許さない
イングランド
左CKを得る。キッカーはスタンウェイ。右足でグラウンダーのクロスをゴールライン付近へ入れるも、DFのクリアがあり、シュートに至らない
日本
味方からの落としに田中が反応。ペナルティエリア手前の左に持ち込んで思い切りよくシュートを放つ。しかし、枠の右へ外れてしまう
日本
自陣深い位置でディフェンスラインを中心にパスを回すと、相手の前線からの猛烈なプレスを受ける。冷静にボールをつなぎ、キープを続ける
日本
敵陣でパスをつないで長い時間ボールを持ち続ける。この流れから杉田が敵陣中央から左足を振り抜く。鋭いミドルシュートは枠の右隅をとらえるが、ローバックの好守に阻まれてゴールならず
日本
右CKを得る。キッカーは籾木。左足でクロスを供給するが、ゴール前で相手DFにヘディングでクリアされてしまう
イングランド
前線からプレスをかけてボールを奪い、この流れからイングランドがスルーパスに反応。持ち上がってペナルティアーク内からシュートを放つ。ピンチを迎えるが、池田が落ち着いてセーブする
イングランド
イングランドが持ち上がってペナルティエリア手前の中央から右にパスを送ると、味方がファーサイドへクロスを供給。ヘンプがゴール前で反応するも、清水の対応に阻まれる
日本
左CKを得る
日本
キッカーの中島が右足でクロスを供給するも、ローバックに触られ、DFにクリアされる。この流れからのクリアボールに田中がゴール前で反応するも、強いシュートは放てない
日本
自陣センターサークル付近から杉田が前線へフィード。中島がタイミングを計って抜け出すが、オフサイドの判定となってしまう
日本
中島が左サイドで味方からのパスに反応。ターンでデーリーのマークを外す動きを見せるも、このときの接触でファウルの判定を受ける
日本
清水が右サイドの敵陣深くへのロングボールを追って走り込む。これに追い付き、ダイレクトでクロスを供給するが、ゴール前で相手にクリアされてしまう
イングランド
スタンウェイがイングランドの動き出しに合わせて敵陣中央の左へスルーパスを供給。しかし、オフサイドの判定となる
日本
中盤で岩渕、中島が中心になってパスを回す。この流れから最後はオーバーラップを仕掛けた宮川が左サイドの敵陣深くからクロスを供給。しかし、相手に阻まれてしまう
日本
田中が敵陣中央をドリブルで持ち上がる。相手に囲まれながらも巧みなドリブルで持ち続け、最後はペナルティアーク内で右足を振り抜く。相手のワンタッチがあり、左CKを獲得
日本
左CKのキッカーは中島。右足でクロスを供給するが、ニアサイドで相手DFにヘディングでクリアされてしまう
イングランド
ケリーがドリブルを仕掛ける。ペナルティエリア右へ持ち込み、縦に切れ込んでクロスを入れる。しかし、宮川の対応に遭い、最後は池田のセーブに阻まれる
イングランド
波状攻撃を仕掛ける。イングランドがペナルティエリア内でシュートを放つも、池田がセーブ。続けてイングランドが右サイドからのクロスに反応するも、シュートには至らず。最後はスタンウェイがペナルティエリア手前からミドルシュートを放つが、枠を外してしまう
日本
ディフェンスラインが高い位置を取ってボールを回す。この流れから後方からペナルティエリア中央へロングフィード。田中が抜け出してトラップするも、最後はローバックに阻まれてしまう
イングランド
イングランドが後方からのロングボールに反応。受けてペナルティエリア手前へ持ち上がる。しかし、相手との接触でファウルの判定を受ける
日本
杉田が自陣でボールを持ち、前線の田中の動きに合わせてロングボールを供給。田中は抜け出してペナルティエリア右へ持ち込み、右足を振り抜く。しかし、ローバックのファインセーブに阻まれてしまう
日本
清水がケリーとの接触で右足首を痛め、ピッチ上に倒れる
日本
清水は担架に乗せられ、一時ピッチを出る
日本
遠藤が出場の準備を進める
日本
10人でのプレーが続く中で、相手のプレッシャーを受けながらディフェンスラインを中心にパスを回し、ペースを落とす
日本
2清水OUT→19遠藤IN
アディショナルタイムは1分の表示
日本
遠藤は左サイドバックの位置に入り、宮川が右サイドバックに移る
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 開始早々に、ディフェンスラインの裏に抜け出されてピンチを迎えるが、池田咲紀子のファインセーブでゴールを許さない。攻撃では日本の細かいパスワークが相手のプレスを受けて精度を欠く場面も。ボールを保持しながらも前に持ち出せない時間が続くなど、攻めあぐねる展開に。守備では体を張って対応できており、大きな破綻はなし。決定機の数では日本が上回っているだけに、いかに決め切れるかが後半のカギとなりそうだ。
後半:イングランドボールでキックオフ、後半開始
両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなし
日本
前線の岩渕と田中は縦関係の並びを見せる
日本
左サイドの敵陣浅い位置からのFKを得ると、キッカーはペナルティエリア中央へ大きく蹴り込む。この流れから籾木がボールを持ち、右からカットインしてペナルティエリア手前で左足を振り抜く。鋭いシュートが放たれるも、枠の左へ外れてしまう
イングランド
左CKを得る。キッカーのスタンウェイはショートコーナーを選択。近くに寄った味方とのパス交換を経てクロスを供給するも、この流れからはシュートに至らない
イングランド
右CKを得る。キッカーはケリー。右足でアウトスイングのクロスを供給するも、ファーサイドへ動いた池田が冷静にこれをキャッチする
イングランド
イングランドが後方からのロングボールに反応し、ペナルティエリアを出て対応する池田との競り合いとなる。最後は池田が体を張り、ペナルティエリア内でボールをセーブする
イングランド
ペナルティエリア右でケリーが中島に対してスライディングを仕掛けて倒す
イングランド
ケリーにイエローカード
日本
スルーパスに反応してペナルティエリア右へ抜け出した味方からのパスに岩渕が反応。しかし、息が合わずに受けられない
イングランド
右CKを得る
イングランド
キッカーのケリーはショートコーナーを選択。味方とのパス交換からクロスを供給すると、イングランドが反応。飛び込んでヘディングシュートを放つが、池田の正面に飛ぶ
イングランド
4ウォルシュOUT→14ウィリアムソンIN
イングランド
22ケリーOUT→7パリスIN
イングランド
20ヘンプOUT→11ダガンIN
日本
杉田にイエローカード
イングランド
右サイドの敵陣深くでFKを得る。キッカーはダガン。右足でファーサイドを狙ってクロスを供給すると、ホートンが待ち構えて反応し、ダイレクトでボレーシュートを放つ。しかし、強くミートできない
イングランド
ウィリアムソンはアンカーの位置に。ダガンが右ウイングに入り、パリスは左ウイングを務める
日本
8岩渕OUT→11植木IN
日本
植木がドリブルで持ち上がる。ペナルティエリア左へ進入して巧みなタッチで相手をかわしてシュートに持ち込む。しかし、シュートは枠の左へ外れてしまう
イングランド
9イングランドOUT→18ホワイトIN
イングランド
16スタンウェイOUT→17スタニフォースIN
日本
遠藤が左サイドを持ち上がり、植木につなぐ。植木はペナルティエリア手前の左で右足を振り抜き、ゴール右隅を狙ってシュートを放つ。しかし、ローバックに防がれてしまう
イングランド
ホワイトは前線の中央に。スタニフォースはインサイドハーフの位置に入る
日本
植木が仕掛けてペナルティエリア左からクロスを入れると、相手に当たって左CKを得る
日本
キッカーの中島は右足でカーブを掛けたクロスを供給。しかし、ゴール前を通過し、最後は直接ゴールラインを割ってしまう
イングランド
右サイドの敵陣中央でFKを得る。キッカーはスタニフォース。右足でクロスを供給すると、相手にクリアされる。ノッブスがこぼれ球に反応し、ペナルティエリア手前で右足を振り抜くが、枠の右へ外れる
イングランド
相手との接触でパリスが足を痛め、ピッチを出る
日本
15田中OUT→23上野IN
イングランド
パリスがプレーに復帰
日本
前線は上野と籾木。右サイドハーフに中島が入り、左サイドハーフは植木が務める
イングランド
右サイドの縦パスを追って抜け出したノッブスがクロスを供給。ホワイトがゴール前へ走り込むも、DFの粘り強い対応に遭ってゴールならず
イングランド
ペナルティエリア左へのロングボールにダガンが反応して抜け出す。クロスを入れると、相手に当たって左CKを得るが、このCKからはシュートに至らない
イングランド
GOOOOOAL!! 相手のパス回しに対して連動したプレスを掛ける。ダガンが三宅の縦パスをカットし、ペナルティエリア手前の右からクロスを供給。ホワイトがゴール前へ走り込んで反応し、左足でゴール左へ流し込む
日本
後方から丁寧にパスをつなぎ、左サイドへ渡す。最後は植木と遠藤が絡む攻撃を展開するも、シュートには至らない
日本
池田を含む後方のパス回しの流れから遠藤が前線へロングフィード。しかし、前線の選手はつなげない
イングランド
ダガンが右サイドの敵陣深くへ走り込み、マイナスの角度へクロスを供給。しかし、この流れからはゴールならず
日本
中島がペナルティエリア手前の右からミドルシュートを放つが、ローバックにセーブされてしまう
アディショナルタイムは3分の表示
イングランド
10ノッブスOUT→8スコットIN
後半:試合終了。0-1でイングランドが勝利
試合総括 後半も冷静なパスワークでうまくかいくぐって試合を進める。だが、激しいプレスを受けて、徐々にイングランドにボールを保持される時間帯が長くなる。攻撃に停滞感の見えた日本は、植木理子らを投入して攻撃のギアを上げていくが、後半38分にエレン・ホワイトに先制点を奪われてしまう。終盤に猛攻を仕掛けるが、得点を奪うことはできず。東京オリンピック本番へ向けて弾みとなる勝利を挙げることはできなかった。