ともに2連勝でノックアウトステージ進出を決めた日本と韓国。グループステージ最終節は首位通過を懸けて戦う熱のこもった一戦となる。 2位通過となった場合、準々決勝の相手はオーストラリアになる可能性が高い。このタイミングで相まみえることは極力避けたいが、移動がなくなるというメリットはある。ただ、ピッチ内では打算的な考えは抜きだ。課題を抱えながらも、奪う守備などは形も見え始めているだけに、チームの成長を止めないアグレッシブな戦いを続けたい。 韓国にはイ・ミナやチャン・スルギをはじめ、日本でプレーしていた選手も多く在籍。中でもチ・ソヨンはイングランドのクラブでも中心となっている。これまでの2戦以上に相手のパワーやスピードなどは上がり、GKの仕事も増えるだろう。勢いに飲まれず、早々にアジャストできるか。 ただ、それは韓国側にもいえることだ。日本の攻撃や素早い切り替えが混乱を招く可能性は十分にある。パスアンドムーブに加え、あえて止まるなどのアクセントを付けてテンポの使い分けができれば勝機はある上に、心強い岩渕真奈も戻ってくる。前回大会ではスコアレスドローに終わっているだけに、勝ち切って準々決勝に進みたい。
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女子アジアカップ グループC 第3節
1/27(木)17:00
シュリー シブ チャトラパティ スポーツコンプレックス
見どころ
1月27日(木)の速報・結果
AFC女子アジアカップ
-
ベトナム
2 - 2
試合終了ミャンマー
-
日本
1 - 1
試合終了韓国