10月にFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023の組み合わせ抽選会が開催され、日本はスペイン、コスタリカ、ザンビアとの同組が決まった。顔を合わせる相手も決まり、本番がいよいよ近づいてきたことを感じさせる。 今回の遠征メンバーを眺めると、これまでの主力をベースに、10月の国内2連戦には招集されなかった岩渕真奈、長谷川唯がラインアップに帰還し、前回初招集だった藤野あおばは継続して選出。さらに、その藤野や池田太監督とともにFIFAU-20女子ワールドカップコスタリカ2022で準優勝という結果を残した「ヤングなでしこ」メンバーの大場朱羽が初招集となった。「復帰」と「継続」と「新戦力」、さまざまなフェーズから作り上げられた現チームは、考えうる限りベストのメンバーだといえる。本大会まで約8ヵ月、世界ランキングで日本を上回る強豪2チームを相手にどこまで通用するか、これほど最高の物差しはない。まずは、初めて「ヨーロッパチャンピオン」の名を手にしたイングランドに挑戦する。 ※試合結果などは、試合翌日の午前中までをめどに掲載。試合の詳細情報などは、試合翌日の22時までをめどに掲載
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女子代表親善試合
11/11（金）28:00
ピナタール アレナ