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女子代表親善試合

4/7(金)25:00

エスタディオ ドン アフォンソ エンリケス

ポルトガル
1 1 前半 1 2
0 後半 1

試合終了

見どころ

4年に1回の大舞台がいよいよ約3ヵ月後に迫った「なでしこ」。今回の遠征を終えると、予定されているテストマッチは本番直前の1試合のみとなるため、本大会に出場する2チームとのアウェイ2連戦が持つ重要性は言うまでもない。 ラインアップは2月のアメリカ遠征に参加したメンバーを中心に25人が選出された。初招集の選手はおらず、池田太監督としても大枠は決まっているはず。しかし、大会への切符が与えられるのは「23人」。新進気鋭の石川璃音や守屋都弥、さらには代表復帰となる猶本光や田中美南など、ここにきて選手間の競争は大きな熱を帯びており、サバイバルの結末はまだ誰にも分からない。 「池田ジャパン」は昨年10月から3バックを導入しているが、強豪国と手を合わせた直近5試合は1勝4敗。強度の高いプレーで互角の勝負を演じたのは事実だが、収穫より課題を残しているのもまた事実。その課題は守備面ではなく、人数を掛けてチャンスを作りながら決め切れなかった攻撃陣の「詰めの部分」にある。現チームの中核である岩渕真奈や長谷川唯らを中心に、この遠征では最後の精度にこだわった姿、そして得点、勝利という結果に期待したい。