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女子代表親善試合

9/23(土)12:00

北九州スタジアム

8 4 前半 0 0
4 後半 0

試合終了

アルゼンチン

見どころ

FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023の閉幕から1ヵ月が経過した。頂点へ上り詰めたスペインに唯一土をつけたのは紛れもなく「池田ジャパン」であり、その戦いぶりは行く末を明るく感じさせるものであった。しかし、残した結果は準々決勝敗退。またしても突き付けられた「体格差、フィジカル差」という課題に、「なでしこジャパン」は再び立ち向かわなければならない。 ワールドカップの余韻に浸る間はない。パリオリンピック開幕まで1年を切り、来月末には大会出場権を懸けたアジア2次予選がスタートする。ワールドカップから新たに招集されたのは宝田沙織と三浦成美のみというメンバー構成を見ても、池田太監督が選ぶ道筋は「継続」だろう。大舞台を経て出来上がったベースに、チームとして、個人として何を上積みしていくか。攻守で内容にこだわる姿勢を貫きたい。 アルゼンチンとの対戦は、FIFA女子ワールドカップフランス2019のグループステージ以来となる。当時は全員でブロックを敷いて自陣で守る相手に対し、根負けする形でスコアレスドローに終わったが、4年越しの再戦で日本は生まれ変わった姿を見せられるか。