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女子五輪2次予選 第1節
10/26(木)19:00
ロコモティフ スタジアム
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-1-2-3。熊谷をアンカーに置く、アルゼンチン戦からの継承が見込まれる。久々の代表戦となった中嶋や、期待の若手である石川など、「なでしこ」では定位置をつかみ切れていないメンバーが多く先発を飾っている。事前の国内合宿で深めた連係プレーを見せ、首脳陣にアピールできるか
日本
8月発表の世界ランキングは8位。アジア最上位の日本にとって、今日の試合は難しい初戦とはいえ、通過点にすぎない。大勝を飾り、首位突破へ、そして12年以来のメダル獲得へ、弾みをつけたい
インド
予想フォーメーションは4-1-2-3。「アジア1次予選」ではキルギスを2戦合計9得点0失点で下し、次のステージにコマを進めた。世界ランキングでは61位と、日本から見れば格下の相手となるが、どのような戦いぶりを披露するだろうか
日本
田中美がペナルティエリア内から左足でシュートを放つ。GKは反応できず、走って追い掛けるが、ボールは左ポストに当たって得点には至らない
日本
中嶋が左サイドの相手陣中央から左足でクロスを送る。中には合わないが、こぼれ球に反応した石川がダイレクトでシュート性のボールを放つ。だが、手前の選手に当たってゴールには届かない
日本
猶本が右サイドの相手陣中央から右足でペナルティエリア右へ浮き球を送る。田中美が相手を背負いながら受け、直後にタックルを受けて倒される。だが、主審の笛は鳴らない
日本
守屋が右サイドの相手陣深くから簡単にクロスを送る。だが、中央の味方には惜しくも合わない
日本
守屋がまたも高い位置でボールを持つ。右サイドの相手陣中央からペナルティエリア右へ斜めのパスを送るが、相手にクリアされてしまう
インド
すでに防戦一方となっている。人数を掛けてブロックを構築している
日本
石川が右サイドの相手陣深くから右足でグラウンダーの横パスを入れる。田中美が受けるが、トラップが後方へ流れる。だが、これにすぐさま反応したのは熊谷。右足でシュートを放つが、わずかに枠の上に外れてしまい、決定機を逃す
インド
タマンを中心としたシンプルな攻撃を行う。最後は右CKを獲得する
インド
ボールを置くのはヤダフ
インド
キッカーのヤダフが左足でゴールへ向かうようなクロスを送る。だが、田中美がしっかりと頭ではね返す。ここからインドが攻撃を続け、最後はアバウトなロングシュートが放たれるが、枠の上に外れる
インド
タマンがどこかで接触したか、顔面を押さえてうずくまっている。主審は様子を確認している
インド
CKの後の中嶋のクリアがタマンの顔面に入っていたもよう。ピッチにメディカルが入り、治療を行う。大事に至らず、しばらくしてプレーは再開される
日本
相手の攻撃のプレーがいくつか続いていたが、すぐさま取り返し、後方へ戻して組み立て直す
日本
守屋が相手陣中央の右から前方へロングフィードを送る。猶本がペナルティエリア手前の右から頭でそらし、ボールはペナルティエリア右へ。流れたボールに反応して田中美が走り込むが、先に相手に取られてしまう
日本
ペナルティエリア右脇へスルーパスが送られる。杉田が走り込み、懸命に追い掛けるが、ボールはゴールラインを割ってしまう
インド
ゴールキックを獲得。フーダは時間を掛けてセットする
インド
前線にロングボールが送られ、タマンが粘ってマイボールを継続する。だが、最後はイージーなミスが出て日本が最終ラインでボールを回収する
日本
猶本がペナルティエリア右角付近から右足でクロスを送る。だが、やや勢いが強く、ファーサイドから飛び込んできた中嶋の頭上を越えて流れてしまう
日本
左から右へ大きく展開される。守屋が受け、前方へ運ぼうとするが、トラップがハンドと判定され、ボールを失う
日本
田中美が個人技で中央を打開。相手の守備陣を翻弄して右へ展開する。2列目から飛び出してきた猶本がペナルティエリア右に進入すると、ゴールライン際から右足でクロスを送る。ボールは飛び上がったGKの手の上を越えてファーサイドへ。受けた中嶋は冷静にDFをかわし、ゴールエリア内でGKもかわそうとする
日本
だが、ここはフーダにはじかれてしまい、得点は奪えない。左CKを獲得する
日本
このプレーでフーダが痛めたもよう。ピッチに倒れ、立ち上がれない
インド
ピッチにメディカルが入り、治療を行う。フーダは右足を痛めているもよう
インド
フーダはようやく立ち上がる。かなり足を気にしているが、プレーを続行する
日本
左CKから再開。キッカーの猶本が右足でニアサイドにクロスを送る。石川が飛び上がって合わせるが、インパクトのタイミングが自身が上へ向かっている瞬間と重なってしまい、ボールは大きく上へ飛んで外れてしまう
日本
GOOOOOAL!! 熊谷が差し込む縦パスを送る。田中美を経由して長谷川がバイタルエリアで受けると、長谷川は左斜め前へ展開。走り込んだ中嶋が左足でクロス性の強いボールを放つと、これが見事にゴールネット右へ吸い込まれ、ついに待望の先制点を得る
日本
ハーフウェーライン付近からペナルティエリア内へ一気にロングボールが送られる。田中美がスウィーティーデヴィとのバトルに勝ってうまく入れ替わりかけるが、すんでのところでスウィーティーデヴィに足を伸ばされ、ボールはGKに回収される
日本
守屋が相手陣中央の右から右へ流れ、前方へのパスコースを探る。右足でゴール前へ浮き球を送るが、精度を欠いてそのままGKの下まで転がる
日本
杉田がハーフウェーライン付近でうまい守備を見せ、ボールを奪う。そのまま相手を誘い込み、ファウルを受けてマイボール継続に貢献する
日本
相手のロングボールを回収し、後方で組み立て直す
日本
中嶋がするすると左から持ち上がり、ペナルティエリア左の深い位置まで進入。ゴールライン際からマイナス方向にパスを入れ、飛び込んできた熊谷が右足で合わせる。だが、インパクトの瞬間に相手に寄せられて足を踏まれるような形となってしまい、力のないシュートはGKの正面に飛んで防がれる
日本
左サイドの高い位置へアバウトなロングボールが送られるが、中嶋には通らない
日本
すぐさまボールを回収して攻撃を続ける
日本
田中美が縦パスを受け、強引に前を向く持ち味のプレーを披露。そのまま右足でのシュートタイミングを探るが、相手にファウルで止められてしまう。直後に猶本がこぼれ球をゴールへ押し込むが、その前に主審の笛が鳴り、ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得する
日本
FKの位置はペナルティアーク内やや左寄りの絶好な位置。右足なら猶本が予想されるが、どのようなシュートを蹴るか
日本
キッカーの猶本が短い助走から右足を振り抜く。威力ではなく、コースを優先させるような巻いた柔らかいシュートとなるが、わずかに枠の左上に外れ、得点は奪えない
インド
ハーフウェーライン付近で連続してこぼれ球を拾い、攻撃の時間を作る。右サイドから中央へパスが送られ、バラデヴィが受けるが、日本の守備陣がしっかりと対応し、チャンスを作らせない
インド
ゴールキックを獲得。フーダがロングボールを送るが、猶本、熊谷が的確に対応し、すぐボールを奪い返す
日本
杉田が粘りのプレーを見せる。相手に囲まれるが、ファウルを誘い、ペナルティエリア右脇でFKを獲得する
日本
ボールのそばには猶本と長谷川
日本
キッカーの猶本が右足で低いクロスを送る。だが、高さが足りず、ストーンの役割の相手選手に頭ではじかれてしまう
日本
猶本が個人技を披露し、右サイドの相手陣深くに持ち込む。右足でクロスを送るが、またも威力が足りず、ニアサイドの相手に奪われる
日本
セカンドボールをすぐに回収し、相手の攻撃を許さない
日本
長谷川が右サイドの相手陣中央から早いタイミングでクロスを送る。ペナルティエリア中央に入り込んだ猶本が相手を背負いながら受け、反転からシュートを放つが、その前に主審の笛が鳴り、オフサイドと判定される
インド
最終ラインのアシャラタデヴィが中央から左へパスを送るが、イージーなミスとなり、直接タッチラインを割る
日本
中嶋が左でボールを持ち、自分のリズムを作る。相手を抜く前に左足でクロスを送るが、目の前の相手にブロックされて左CKを獲得する
日本
キッカーの猶本はショートコーナーを選択。長谷川とのパス交換を経て猶本はペナルティエリア左角付近から右足でクロスを送る。ファーサイドの三宅がヘディングで折り返し、ゴール目の前で混戦となる。田中美、熊谷が飛び込むが、惜しくも押し込めず、追加点は奪えない
日本
杉田が右へ展開。猶本が右サイドで受けてタメを作り、守屋が大外を駆け上がってパスを呼び込む。受けた守屋は縦方向に突破を図るが、相手の深いスライディングタックルを浴びて倒れ込んでしまう。幸いにも守屋は大事には至らず、すぐに立ち上がる
インド
キャプテンマークを巻くアシャラタデヴィは左の腕から出血しているもよう。主審に一度外へ出るよう促される
日本
数的優位の中、攻撃を仕掛ける。守屋がペナルティエリア右脇を縦に持ち込み、右足でクロスを上げ切る。だが、やや長くなってしまい、反対側へ流れてしまう
インド
アシャラタデヴィはピッチに戻っている
日本
またもサイドから攻撃を仕掛ける。高い位置を取っていた守屋が右サイドの相手陣中央から右サイドの相手陣深くへ縦パスを入れると、走り込んだ猶本が体をひねって右足で直接クロスを入れる。ゴール前に杉田が飛び込みが、手前でフーダにキャッチされてしまい、惜しくも届かない
日本
猶本がペナルティエリア右脇から右足でクロスを送る。やや精度を欠いてファーサイドへ流れてしまうが、相手はクリアを選択し、左CKを獲得する
日本
キッカーの猶本が右足でクロスを送るが、味方のシュートにはつながらない
日本
熊谷が中盤から前線に縦パスを差し込み、スイッチを入れる。最後は杉田が右から小さく切れ込んでペナルティエリア右角付近から左足でクロスを入れる。だが、相手にヘディングでクリアされてしまう
日本
右CKを獲得。キッカーの猶本が右足でクロスを入れると、クラブでもチームメイトの石川が良いタイミングでニアサイドへ飛び込む。だが、ヘディングシュートの瞬間に相手と重なり、ボールはゴール方向へは飛ばない
日本
ハーフコートゲームを続ける。右へ展開されると、守屋と長谷川のパス交換で相手を崩しにかかる。最後は長谷川がペナルティエリア右脇からマイナス方向にパスを入れ、後ろから駆け上がってきた猶本が収めようとするが、相手の守備に阻まれてしまう
日本
最終ラインから右へ展開。石川が右サイドの相手陣中央からシンプルに前線への斜めのパスを選択するが、精度を欠いて相手にクリアされてしまう。ファイナルサードでのプレー精度に苦しんでいる
日本
最終ラインは終始相手陣内に設定されている状態が続く。熊谷が相手陣中央から左へ展開し、受けた三宅が縦突破を図る。だが、チバーに倒されてペナルティエリア手前の左でFKを獲得する
日本
ゴールまではやや距離のある位置。長谷川、猶本はどのようなボールを選択するか
日本
キッカーは猶本。ゴール右方向を狙い、斜めの絶妙な浮き球を送る。ちょうどゴールエリア内でワンバウンドする良いコースを描くが、味方は飛び込めず、そのまま枠の右へ外れてしまう
日本
左サイドから攻撃を仕掛ける。長谷川が左サイドの相手陣中央からカットインを行い、次々と相手をかわす。最後はペナルティエリア左角付近で相手に倒されるが、主審の笛は鳴らず。ノーファウルの判定となる
アディショナルタイムは4分の表示
インド
右サイドのハーフウェーライン付近でスローインを得る。これを縦に送り、久々に相手陣内に進入する。だが、攻撃の形は作れないでいる
日本
平尾を交えて低い位置でビルドアップを行う
インド
日本のビルドアップの場面だが、GKのフーダがピッチに倒れている。主審は一度プレーを中断させ、様子をうかがう
インド
フーダは先ほどと同様に右足を痛めているもよう。パントイチャヌがベンチ脇でアップを行っている
インド
フーダは治療を受け、プレーを続行するもよう。辛うじて立ち上がる
日本
日本のドロップボールでプレーが再開される。引き続き、ビルドアップを行っている
日本
左サイドに田中美が流れ、長谷川らを中心に攻撃を仕掛ける。だが、ほぼ全員で待ち構える相手のブロックを崩し切れない
日本
中嶋が左から細かいタッチで相手を翻弄。右足でミドルシュートを放つが、勢いがなく、GKにキャッチされてしまう
日本
バイタルエリアのこぼれ球に杉田が反応。左足で強烈なシュートを放つが、目の前のDFの顔面に当たり、枠へ飛ばせない
インド
顔面に強烈なシュートを受けたスウィーティーデヴィはピッチ内で治療を受ける
このまま前半は終わるもよう
前半:前半終了。1-0と、日本のリードで試合を折り返す
前半総括 戦前の予想通り、日本がインドを攻め立て続けるハーフコートゲームが45分展開された。だからこそ、「1得点」という数字はとても物足りない。久々の「なでしこ」出場となった中嶋淑乃を筆頭に個人技で相手陣の深い位置に入り込むシーンを多く作ったものの、フィニッシュの場面で精度が上がらず、ネットを揺らせなかった。最少得点差であれば「番狂わせ」が起きてもおかしくないだけに、後半はラストプレーの丁寧さを強く求め、結果につないでいきたい。
後半:インドボールでキックオフ、後半開始
日本
6杉田OUT→16林IN
インド
10バラデヴィOUT→7ググロスIN
日本
GOOOOOAL!! 猶本がペナルティエリア内で粘り、ボールはペナルティエリア右へ。守屋が右足からダイレクトでクロスを入れると、ファーサイドに長谷川、中嶋が飛び込む。最後は中嶋が押し込み、さい先よく2点目を得る
日本
猶本がペナルティエリア手前の中央から思い切って左足を振り抜く。GKにわずかに触られ、ボールはクロスバーをたたいてゴールには入らない
日本
後半も引き続き一方的なアタッキングを行っている
日本
猶本がペナルティエリア内に縦パスを入れるが、相手にはじかれてしまう。ここから両者安定しないプレーが続くが、最後は熊谷がしっかりと体を入れ、相手のファウルを誘う
日本
左サイドからクロスが入る。田中美が胸で受け、反転からシュートを放つが、わずかに枠の左に外れてしまう
日本
2点目を得たことでベンチが動くもよう
日本
熊谷は退く前に、田中美にキャプテンマークを託す
日本
14長谷川OUT→17清家IN
日本
4熊谷OUT→10長野IN
日本
GOOOOOAL!! 高橋が前線へ縦パスを送る。田中美が右へ流し、清家がペナルティエリア右からシュートを放つが、相手に当たる。それでも、こぼれ球を林が詰めて冷静に押し込む
日本
GOOOOOAL!! 清家が右サイドのタッチライン際を駆け上がる。相手を完全にかわし、早いタイミングでクロスを送る。ニアサイドに飛び込んだ田中美が頭でそらすように合わせ、見事にネットを揺らす
日本
GOOOOOAL!! 中嶋が左サイドで粘り、突破。ペナルティエリア左で切り返し、すぐ近くの田中美へ横パスを入れる。田中美はゴール目の前でタメを作り、後方へパスを送ると、合わせたのは守屋。左足でダイレクトシュートを放つと、相手に当たったボールがゴール左に決まり、うれしい「なでしこ」初ゴールを挙げる
インド
19シルキーデヴィOUT→18プリヤンカデヴィIN
インド
12カシレサムOUT→11ダンメイIN
日本
猶本が左へ持ち上がり、大外の中嶋へ預ける。中嶋はペナルティエリア左へ差し込むパスを送るが、相手に対応されてしまう
日本
猶本がペナルティエリア左角付近から右足でクロスを入れる。だが、大きく流れてしまう。守屋が必死に追い掛け、ゴールライン際で追い付くが、ラインを割っていたという判定で相手ボールに変わる
インド
チバーが膝を痛めた様子。ピッチに倒れ込んでしまう
日本
一方、日本のベンチでは千葉が準備している
日本
相手を圧倒し続けている。中嶋が左サイドから持ち上がり、広大なスペースを使う。中嶋はそのままペナルティエリア左まで進入してクロスを入れるが、やや流れてしまう。これに守屋が反応し、右足でシュートを放つが、GKに防がれて右CKを獲得する
日本
11田中美OUT→22千葉IN
日本
キャプテンマークは高橋に託される
インド
17チバーOUT→3パンナIN
日本
キッカーの猶本が右足でクロスを入れるが、相手にはじかれてしまう。それでも、こぼれ球を日本がすぐさま回収し、相手の攻撃の時間は作らせない
日本
猶本が中盤で攻撃のタクトを振り、左へ展開。林が受け、ペナルティエリア左方向へディフェンスの間を通す絶妙なスルーパスを送るが、中嶋は追い付けず、そのままゴールラインを割ってしまう
インド
後半初めての攻撃の時間を作る。ググロスが右サイドの相手陣中央から右足でクロスを入れるが、大きく外れてしまう
日本
林が左の中嶋へ預ける。中嶋は切れ込んで右足でインスイングのクロスを送り、ボールは手前のDFの頭を越えて千葉の待つエリアへ到達。だが、千葉はわずかに届かず、その奥の相手にはじかれてしまう
日本
清家がスピードを生かして右サイドを駆け上がる。クロスを入れ、GKの頭上を越える。だが、ファーサイドのDFにはじかれてしまう。このボールをすぐさまフーダがキャッチし、相手ボールとなる
日本
長野が大きく左へ展開。受けた三宅が持ち上がり、最終的にボールは中嶋へ。左サイドの相手陣深くから中嶋が左足でクロスを入れると、ファーサイドで完全にフリーとなった清家がヘディングシュートを放つ。だが、GKの正面に飛んでしまい、決定機を逃す
日本
三宅が相手陣中央の左からゴール前へ斜めの浮き球を送る。清家が右からダイアゴナルの動きで入り込んで相手を完全に翻弄し、ディフェンスラインの裏で合わせに行く。完全にフリーだったが、惜しくも合わせられず、ボールはそのまま枠の右へ外れてしまう
日本
清家がゴール前で絡むシーンが多く見られている
インド
フーダがロングキックを蹴り込むが、高橋を中心に冷静に対応し、ボールを回収する
日本
GOOOOOAL!! バイタルエリアで数え切れないほどのパスをつなぐ。最終的に中嶋が三宅とのコンビネーションで左サイドを崩し切り、ペナルティエリア左からグラウンダーのクロスを供給。ニアサイドの千葉はスルーし、その先にフリーで待っていた清家が左足で押し込む
日本
勝利を確実とした「なでしこ」。ここからラスト20分、途中出場選手を中心にどのようなプレーを見せてくれるだろうか
日本
千葉がバイタルエリアでうまくポストプレーを行い、右へ展開。高い位置を取った守屋が右サイドの相手陣深くからクロスを送るが、ニアサイドの相手にはじかれてしまう
日本
石川が最終ラインから味方のスイッチを入れるような鋭いパスを左へ送る。受けた三宅、中央の千葉とテンポよくつながり、左のハーフスペースを駆け上がった猶本につながる。猶本はペナルティエリア左から左足でシュートを放つが、惜しくも相手にブロックされてしまう
日本
相手にほとんど攻撃の時間すら与えず、圧倒している
日本
石川がまたしても最終ラインから左へ良いパスを送る。中嶋、三宅、千葉が左に寄ってかかわり、最後は中嶋が右足でクロスを入れる。だが、相手にヘディングでクリアされてしまう
日本
12高橋OUT→13遠藤IN
日本
入ったばかりの遠藤が相手陣中央の左からペナルティエリア左へドリブルで進入する。左足でシュートを放つが、目の前の相手に当たって枠へは飛ばせない。いきなり積極的なプレーを見せている
日本
左CKを獲得。キッカーの遠藤が左足でアウトスイングのクロスを入れる。ファーサイドで完全にフリーとなっていた林が頭で合わせるが、ジャストミートせず、相手ボールに変わる
日本
遠藤が左サイドの相手陣中央から正確な左足のクロスを入れる。これは相手に触られて右へ流れるが、こぼれ球に清家が反応。ペナルティエリア右から思い切って右足でシュートを放つが、枠の上へ外れてしまう
日本
GOOOOOAL!! 遠藤が左サイドでボールを持つ。左のハーフスペースを中嶋が使い、インナーラップを見せてパスを呼び込む。遠藤のスルーパスに反応した中嶋が左足でマイナス方向にパスを出すと、走り込んだ猶本が合わせる。相手に当たってからゴール右に決まり、先発の猶本はついに自ら得点を奪う
日本
後半は特に、中嶋の突破を相手が止められない状況が続いている。チームの強力な武器として首脳陣にアピールを続ける
日本
長野がペナルティエリア手前の中央からペナルティエリア左方向へ斜めのパスを入れる。内側にポジションを取る中嶋が受けようとするが、意図が合わなかったか、パスがずれてしまい、そのまま相手のゴールキックに変わる
日本
猶本がペナルティエリア手前の左からペナルティエリア左へ、ディフェンスラインの間を通すスルーパスを出す。大外から遠藤が走り込むが、追い付けずにゴールラインを割ってしまう
インド
8ヤダフOUT→14ランジャナチャヌIN
日本
猶本と遠藤が左で多くのパスをつなぐ。最後は遠藤が左サイドの相手陣深くから左足でクロスを入れる。飛び込んだ千葉は直接は合わせられないが、相手のトラップの隙を見て奪い、ペナルティエリア左から横パスを入れる。だが、これは目の前の相手に当たってしまう
日本
清家が右サイドの相手陣深くから右足でクロスを入れる。ニアサイドのバスフォーレにはじかれ、これがゴール方向に向かう。枠の上に外れて左CKを獲得する
日本
ショートコーナーで再開。最後は長野が相手陣中央からゴール方向に斜めのパスを送る。だが、味方には合わず、そのまま枠の右へ外れてしまう
日本
清家が右サイドの相手陣中央でタメを作り、大外を駆け上がった守屋を使う。守屋はゴールライン際から右足でクロスを入れ、中央にはフリーの猶本が飛び込むが、わずかに合わない
日本
右CKを獲得。キッカーがクロスを入れ、最後は三宅がゴール目の前からヘディングシュートを放つ。だが、わずかに枠の上に外れてしまい、決定機を逃す。三宅は頭を抱えて悔しがる
インド
攻撃の時間を作れないでいる
アディショナルタイムは5分の表示
日本
遠藤が相手陣中央で技術力の高さを披露し、ボールを奪われない
日本
右からクロスが入る。千葉が飛び込み、得点への意欲を見せるが、シュートには至らない
日本
セカンドボールをほぼすべて回収し、危ない場面はここまで皆無となっている
インド
プリヤンカデヴィが高い位置でボールを持つが、焦ってしまい、相手陣中央の右からのシュートのようなボールは平尾が回収する
日本
右サイドから攻撃を仕掛ける。守屋が縦パスを入れて清家に預け、清家はワンタッチを大きく前に出して簡単に相手を抜き去る。清家はクロスを入れると、ニアサイドに千葉が飛び込む。触れば1点というようなボールだったが、惜しくも千葉は届かず、GKに奪われてしまう
日本
遠藤と中嶋で左サイドから攻撃を続ける。遠藤が左足でクロスを入れると、相手にブロックされて左CKを獲得する
日本
キッカーが左足でクロスを入れると、石川が下がりながらヘディングで合わせる。完全にフリーとなっていたが、体勢がやや厳しかったか、ゴールは奪えない
インド
相手陣中央でFKを獲得。キッカーがゴールへ向かう直線的な浮き球を送ると、飛び出た平尾が相手と交錯。GK不在のゴールにシュートを打ち込まれるが、石川が最後の壁となって頭ではじき、この試合最大のピンチからチームを救う
後半:試合終了。7-0で日本が勝利
試合総括 後半、日本は目が覚めたかのように「ゴールショー」を披露。前半に引き続いて左サイドを幾度も切り裂く中嶋淑乃を筆頭に、清家貴子や林穂之香ら途中出場のプレーヤーらもゴールに絡んで次々と得点を奪う。決定機を逃すシーンも少なくはなかったが、勝利を確実とした後もフィールドプレーヤー全員で手を緩めずに攻め続けたことで、結果的には大量の7ゴールの奪取に成功。前半の戦い方には不満が残ったものの、終わってみれば戦前の予想通りの大差で「なでしこジャパン」が勝利を収めた。
10月26日(木)の速報・結果
五輪
-
日本
7 - 0
試合終了インド
-
ベトナム
0 - 1
試合終了ウズベキスタン