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女子代表親善試合

11/30(木)27:15

ネオ キミカ アレーナ

ブラジル
4 1 前半 1 3
3 後半 2

試合終了

見どころ

女子オリンピックサッカートーナメントパリ2024アジア2次予選の計3試合を11得点無失点で、危なげなく3連勝を収めた「なでしこジャパン」。とはいえ、これは想定内だ。来年2月には北朝鮮との最終予選が迫っており、チームのさらなる強化は必要不可欠といえるだろう。今回のブラジル遠征はそうした趣旨に添うもので、厳しいアウェイで行われる強豪国との2連戦でどのような成長を遂げられるかがポイントだ。 大枠のメンバーが固定されている中で、目を引くのは谷川萌々子と古賀塔子の高校生コンビだ。この2人は初招集ではあるものの、今夏のFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023ではトレーニングパートナーとして参加し、「池田ジャパン」のサッカーは経験済み。さらに、今秋に行われた第19回アジア競技大会では主力としてチームをけん引し、大会連覇に貢献しているなど、文字通りの「期待の若手」といえる。10代の2人がそれぞれのストロングを存分に発揮し、どのような化学変化が起きるのかに注目したい。 対するブラジルは世界ランキングで日本ときっ抗しており、今年初めに相対した際には日本は0-1で敗れている。間違いなくここ数試合とはレベルの違う相手との一戦になるが、どのような試合を見せられるだろうか。