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FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
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- キックオフ:
- 2022/1/27(木) 19:00
- 試合会場:
- 埼玉スタジアム2002

2 | 1 | 前半 | 0 | 0 |
1 | 後半 | 0 |

試合経過
経過
得点:大迫 勇也 | 前半13分1 - 0 | |
---|---|---|
前半35分 | 警告:ウー レイ | |
後半11分 | ジャン ユイニンア ラン ハオ ジュンミンウェイ シーハオ |
|
大迫 勇也前田 大然 長友 佑都中山 雄太 |
後半13分 | |
得点:伊東 純也 | 後半16分2 - 0 | |
後半19分 | チュン チュンダイ ウェイチュン | |
遠藤 航久保 建英 | 後半28分 | |
伊東 純也堂安 律 南野 拓実原口 元気 |
後半40分 | |
後半44分 | ウー レイリウ ヤン チャン リンパンデン ハンウェン |
チームスタッツ
60% | ボール支配率 | 40% |
---|---|---|
16 | シュート | 2 |
6 | 枠内シュート | 0 |
611(81%) | パス(成功率) | 357(70%) |
3 | オフサイド | 0 |
11 | フリーキック | 16 |
11 | コーナーキック | 1 |
1 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
結果が求められるホーム2連戦の初戦。日本は危なげなく勝利を飾った。
互いにロングボール主体の「様子見」とも言える静かな立ち上がりの中、日本はPKを沈めて先制に成功。余裕を持った攻撃陣は一段ギアを上げて圧倒的なボールポゼッションを披露し、流れをつかむ。ボールを右に集め、伊東純也が力強いドリブルを仕掛けてチャンスメイク。押し込む時間が長くなって全体の位置取りが高くなると、サイド攻撃にこだわらず、テンポの良いパスワークから大迫勇也のフィニッシュにつなぐ。しかし、シュートコースに体を入れる相手DFの気迫はすさまじく、追加点を奪えないまま前半は終了した。
後半も緩急を付けながら同様に持ち続けて主導権を掌握。すると、交代直後の中山雄太が伊東のゴールを演出して埼玉に歓喜を巻き起こす。この活躍に負けじと前田大然、久保建英、堂安律ら「東京五輪」メンバーが前線で好機を創出し、さながらアピール合戦の様相に。だが、攻撃が中央に偏ってしまい、3点目は生まれずに終了した。
勝点3は得たが、ライバルのオーストラリアが得失点差で上回っているため、やや物足りなさが残る。それでも、大一番へ向けて弾みをつけたと言えるだろう。
見どころ
黒星スタートもあり、暗雲が立ち込めていたワールドカップアジア最終予選だったが、結局2位まで順位を上げて昨年は終わった。2022年を迎えて残るは4試合。今回対戦する中国はアウェイで辛勝に終わったとはいえ、現在5位につけている相手なだけに、ホームでの勝点3奪取はマストといえる。
しかし、不動の存在として日本の最終ラインに君臨していた吉田麻也と冨安健洋が不在。最終予選でこの2人がそろわなかったのは敗れた初戦のオマーン戦しかなく、不安が拭えないのは致し方ないだろう。代役候補の板倉滉らにはこの試合はもちろんだが、次戦に控える首位のサウジアラビア戦も含めての奮闘が期待される。さらに遠藤航は警告を1枚受けており、出場停止がリーチ。守備の要の3人を失う影響は計り知れないだけに、中国戦でのノーカードは重要なミッションとなる。
攻撃陣としては、直近のオマーン戦で鮮烈な輝きを放った三笘薫の不在の影響はいかばかりか。左FWを務めるとみられる南野拓実はある程度の結果は残しているとはいえ、サイドに張るタイプではなく、本来の力を出し切れているとは言い難い。2次予選では7試合連続得点など活躍した背番号「10」をどう生かすかも、この試合のテーマだ。
観客数 | 11753人 | 気温 | 7.9℃ | 主審 | アブドゥルラフマン アルジャッシム |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 20% | 副審 | タレブ アルマッリ |
天候 | 曇り | 風 | 弱風 | 副審 | サウードアハメド アルマカーレハ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2021/9/2(木)〜2022/3/29(火) | A代表 | FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選 |