川崎F
昇格組の磐田をホームに迎えた前節は、両チーム合わせて9得点の乱打戦に。3点差のビハインドから同点に追い付くなど、底力は見せたが、後半アディショナルタイムに勝ち越されて敗れた。2節終了時点での得点数はリーグ最多の一方、失点数もリーグ最多タイ。24年の公式戦5試合で失点数は12と、守備の立て直しが急務となっている。前節から中7日で迎える今節は、攻守にわたってどのような修正が加えられるのか、鬼木監督の手腕に注目が集まる。注目選手は、今季のキャプテンを務める脇坂。かじ取り役としてチームを勝利に導けるか。