G大阪
首位攻防戦となった前節の町田戦は前半9分にウェルトンが先制点を挙げるも、その後に退場者を出して痛恨の逆転負け。実に10試合ぶりの黒星を喫した。しかし、決して下を向くような内容ではなく、むしろ11人の時間帯は優勢であり、上位争いを演じるに値するチームであることが垣間見えた。そうした中で迎えるのは、決して相性が良いとは言えない横浜FM。特にパナスタでは19年以降勝利を挙げておらず、ひとつの山場を迎えることになりそうだ。注目は古巣対戦となる一森。絶対的守護神の活躍で、3試合ぶりの勝利を手繰り寄せたい。