浦和
連戦の影響か、後半は守備に追われる時間が長くなってしまった水曜日のC大阪戦。西川の好セーブもあり、名古屋戦の二の舞は回避した。スタメンのやりくりを強いられる難しい試合が続いているものの、実戦の感覚が鈍っていない選手が多いことを前向きにとらえたい。今節は「FIFAクラブワールドカップ2025」前の最後のホームゲーム。勝利を飾って気持ちよく海を渡りたい。また、長く戦線から離脱していたチアゴサンタナの復帰はポジティブなトピック。松尾とはタイプの異なるストライカーなだけに、得点パターンの増加に期待だ。