鹿児島
5年ぶりとなったJ2の舞台をアウェイの地で迎えた開幕節は、群馬と見応えのある攻防を披露。結果的にはドローに終わったものの、持ち前のハイプレスから藤本に得点が生まれるなど、一定の成果を挙げた。今節は徳島とのホーム開幕戦を戦う中、注目すべきはその対戦成績。唯一顔を合わせた19年の2試合では、どちらも7ゴールが生まれる壮絶な打ち合いを演じ、1勝1敗に終わっている。相手は前節に大敗を喫しているだけに、相当な覚悟を持って挑んでくるはず。その勢いに押されず、立ち上がりから主導権を握れるかがカギとなる。