熊本
6節の藤枝戦は相手陣内に押し込み、多くのチャンスを作るも、1-2で敗戦を喫した。開幕から4試合で複数失点、攻撃面では複数得点が1試合のみと、攻守で精彩を欠く。それでも、パスワークを軸に主導権を握る戦い方を貫き、結果を出したい。7節の相手は勝点差2で11位の千葉。注目は熊本のサッカーを熟知する生え抜きの道脇だ。「熊本の至宝」は直近2試合で出場機会を得ており、期待は高まっている。アタッカーらしくゴールを奪って勝利に貢献し、今季初のえがおSでの「勝利のカモンロッソ」でサポーターと喜びを分かち合えるか。