栃木
前節の群馬戦はスコアレスドローで決着。最後まで得点が奪えず、残留に向けて痛い引き分けとなった。36節はホームに2位の清水を迎える。今節敗れると、他会場の結果次第では18位以下が決定してしまう厳しい状況であり、さらに17位との差を縮めるためにも勝点3を狙わなければならない。カギを握るのは守備陣の奮闘だろう。直近4試合負けなしと調子は悪くなく、中でもこの間の失点は2と安定感がある。強力な攻撃陣を擁し、リーグトップの得点数を誇る清水相手には、ロースコアの展開に持ち込むことで勝機を見いだしたい。