神戸
春の訪れとJ開幕が近づいていることを告げる富士フイルムスーパーカップ。ここにリーグ王者として神戸が名乗りを上げる。主だった選手は昨季から変わらずに残り、猛威を振るった「堅守速攻」の精度が上がったことを披露できるか。得点王の大迫や武藤、佐々木らの攻撃陣は実績通りの活躍が見込まれ、厚みを増した守備陣では、「帰ってきた」岩波や昨季は負傷による長期離脱を余儀なくされた菊池がポジションを争う。7日に行われたプレシーズンマッチは国立で開催し、PK戦まで実施。この経験を生かして勝ち切りたい。
Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。
春の訪れとJ開幕が近づいていることを告げる富士フイルムスーパーカップ。ここにリーグ王者として神戸が名乗りを上げる。主だった選手は昨季から変わらずに残り、猛威を振るった「堅守速攻」の精度が上がったことを披露できるか。得点王の大迫や武藤、佐々木らの攻撃陣は実績通りの活躍が見込まれ、厚みを増した守備陣では、「帰ってきた」岩波や昨季は負傷による長期離脱を余儀なくされた菊池がポジションを争う。7日に行われたプレシーズンマッチは国立で開催し、PK戦まで実施。この経験を生かして勝ち切りたい。
天皇杯覇者の川崎Fは3年ぶりの戴冠を目指す。チームは一足早く公式戦を実施していて、13日にACLで山東泰山と対戦。ピッチコンディションや球際の激しさなどに悩まされる、「戦い」とも形容できるタフなアウェイゲームとなった。それでも、圧倒されるような雰囲気の中で勝利を収めたことで自信を増したはずだ。新加入選手ではエリソンが先制点を挙げ、山本が先発入りを果たした。海外遠征からの帰還で試合間隔が短いといった不安材料があり、当日のスタメンは読みづらいものの、「勝ち方」を知っているチームに死角はないだろう。