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代表親善試合

11/17(火)29:00

メルクール アレーナ

0 0 前半 0 2
0 後半 2

試合終了

メキシコ

見どころ

パナマ戦は前半こそ相手にペースを奪われ、苦戦を強いられたものの、後半は勢いを取り戻して完封勝利を飾った。その立役者ともいえる遠藤航は後半からピッチに立つと、刈り取り役としても、リズムを変える縦パスの供給源としても堂々たる姿を披露した。彼の活躍も原動力となり、これで「2020サムライブルー」の3戦全てで無失点。守備面では確かな手応えを得ている。 一方、課題として挙げられていた攻撃面では、またも流れからの得点が生まれず。先月のオランダ遠征の2戦とは異なり、南野拓実や久保建英らがそれぞれの持ち味を見せる場面があったとはいえ、数字を見ればやはり手放しに評価できる内容ではないだろう。森保一監督がさまざまな選手起用を示唆していることを考えれば、パナマ戦で出番がなく、この試合での起用が予想される鈴木武蔵、伊東純也らが「目に見える結果」を出せるのかが最大の注目点だ。 対戦相手のメキシコは、数々の有力チームの指揮官を歴任したヘラルド・マルティノ監督を筆頭に、名だたるメンバーをそろえる強豪。日本時間15日には韓国に逆転勝利を収め、勢いも十分だ。あらためて日本の現在地を知るための試金石として重要なゲームとなる。