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代表親善試合
11/17(火)29:00
メルクール アレーナ
前半:メキシコボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-2-3-1。ベンチに入る長友はパナマ戦で国際Aマッチ通算123試合目の出場を果たし、日本代表歴代単独2位となる記録を飾った。次なる目標は、現磐田の遠藤が残している歴代最多の152試合出場。新記録更新へ向け、変わらぬ存在感を発揮していく
メキシコ
予想フォーメーションは4-1-2-3。ワールドカップ7大会連続で16強入りを続けている北中米の強豪。注目はGKのオチョアだ。アフロヘアがトレードマークの守護神はワールドカップでいくつもの名シーンを作り出し、サッカーファンにはおなじみの選手であろう。日本としては、今日は彼の仕事量を増やしたい
日本
「2020サムライブルー」の最終戦。今年はワールドカップアジア2次予選が中止となり、先月と今月に行われた親善試合でも出場選手が思わぬ形で限られた。その中、ここまで3試合戦って2勝1分けで、失点に至っては「0」と結果を出している。最後に迎える相手は強豪メキシコ。良い形で締めくくりたい
日本は吉田、メキシコはオチョアがそれぞれキャプテンマークを巻く
日本
敵陣の右サイドで酒井が相手と接触。直後に酒井は痛がるそぶりを見せるも、大事には至らず
日本
右サイドの敵陣深くから伊東が右足でクロスを上げるも、ニアサイドで相手に処理されてしまう
メキシコ
前線のヒメネスを中心にプレッシャーを素早く掛けている。日本はマイボールにしても、油断できない展開となっている
メキシコ
左サイドの敵陣深くからピサロがペナルティエリア左に横パスを供給。日本はピンチを迎えたが、酒井がボールを奪って事なきを得る
日本
前線に張っている鈴木がハイボールを収める役割を担っている。自陣からのアバウトな浮き球も収めに行く
メキシコ
左サイドの敵陣深くからガジャルドが左足でクロスを出すも、ペナルティエリア左で酒井がカットする
メキシコ
メキシコのプレッシャーが日本にとってかなりの脅威となっている。日本は自陣内であっても、細かくつなげない
日本
敵陣浅い位置で鈴木がボールを収め、近くにいる原口に供給。しかし、メキシコ守備陣の激しい寄せに遭って原口は収められず、ボールを失ってしまう
日本
最終ラインでのボール回しは選手同士が大きな距離間を取って回す。メキシコのプレッシャーを警戒している
日本
ペナルティエリア左でボールを持った鎌田はゴール方向に運ぶ。オチョアの飛び出しに対して鎌田は足先でボールを触り、ペナルティエリア中央に供給。近くには鈴木がいたものの、わずかに合わず。ボールは流れてしまう
日本
ボールを持ち運んだ原口はペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。鋭いミドルシュートが放たれるも、オチョアに左手1本で防がれてしまう。ボールはそのままゴールラインを越えたため、右からのCKを獲得
日本
キッカーはペナルティエリア中央にクロスを供給。混戦の中、冨安が頭に当てるも、ボールは枠の左に外れてしまう
日本
縦に速い攻撃を展開。ペナルティエリア手前の左から原口が横パスを出すと、受けた鈴木がシュートを放つ。これはオチョアに止められてしまうが、ペナルティエリア右で伊東がこぼれ球に反応。伊東はシュートを放つも、再びオチョアに防がれてしまう
日本
ペナルティエリア手前の右から遠藤が右足でファーサイドに浮き球を供給。反応した鎌田が頭に当てるも、オチョアに止められてしまう。また、相手のオフサイドトラップにかかり、鎌田はオフサイドの判定
日本
右サイドの敵陣深くから伊東が右足で鋭いクロスを出すも、ペナルティエリア右でDFに処理されてしまう
日本
ペナルティエリア手前の中央から伊東が右足を振り抜く。鋭いミドルシュートが放たれるも、枠の上に大きく外れてしまう
メキシコ
敵陣中央の左で味方からの強いパスがヒメネスの腹部を強打。ヒメネスはその場に倒れ込むも、しばらくして立ち上がる
日本
自陣の左サイドから中山が前線にグラウンダーの縦パスを供給。反応した原口が駆け上がるも、追い付かず。ペナルティエリア左に向かったボールはDFに処理されてしまう
日本
自陣のセンターサークル内から吉田がディフェンスラインの裏へ浮き球のスルーパスを供給。反応して駆け上がった中山が左サイドの敵陣深くからダイレクトでクロスを上げるも、中山はオフサイドの判定となる
日本
序盤はメキシコのプレッシャーを前に押されていたが、徐々に自分たちの時間帯に。相手の背後を果敢に狙い、チャンスを作ろうとしている
メキシコ
プレッシャーの強度が落ちる。日本にボールを握られる時間が続くが、慌ててはいない
日本
鈴木にイエローカード
日本
敵陣中央の左から遠藤が右足でグラウンダーの縦パスを出す。ペナルティエリア手前の中央で反応した鈴木が右にはたき、ペナルティエリア手前の右から鎌田がワンタッチで右サイドに展開。駆け上がった伊東もワンタッチでマイナスのクロスを出す。しかし、このボールは味方には合わず、相手に処理されてしまう
日本
左サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーの鎌田が右足でクロスを上げるも、ニアサイドでDFにクリアされてしまう
日本
自陣の中央から柴崎が右足で相手の守備が手薄な右サイドに展開。反応したフリーの伊東が駆け上がるも、右サイドの敵陣深くで飛び出したオチョアにクリアされてしまう
日本
自陣の中央から吉田がディフェンスラインの裏へ浮き球を供給。反応した伊東が右サイドの敵陣中央から駆け上がるも、伊東はオフサイドの判定となる
日本
メキシコの重心が高いため、日本がボールを奪うと、果敢にディフェンスラインの背後を狙ってスルーパスを供給。伊東を中心に前線の選手も積極的に飛び出す動きを見せている
メキシコ
ボールを持つ時間帯。しかし、日本の敷いたブロックを崩せずにボールを回すだけになっている
メキシコ
敵陣中央でフリーのヒメネスはボールが自身の下に来ると、右足を振り抜く。勢いのあるミドルシュートが放たれるも、枠を大きく外れる
メキシコ
左サイドの敵陣中央にいるロサノにボールが渡る。しかし、すぐに酒井が寄せに行って隙を与えず。ロサノにクロスを上げさせず、バックパスを選択させる
メキシコ
ガジャルドにイエローカード
メキシコ
ボールを前に運んだヒメネスが右サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給。ペナルティエリア中央の味方に向かうが、直前で酒井がカットする
日本
酒井にイエローカード
メキシコ
ペナルティエリア手前の左でFKを獲得。キッカーのCロドリゲスは直接ゴールを狙わず、右足でふわりとゴール前に浮き球を入れる。反応したモレノが頭に当てるも、酒井が付いていたため、十分な体勢で打てず。シュートは枠の左に外れる
メキシコ
ロサノにイエローカード
日本
酒井が別格の動きを見せている。高い守備能力で右サイドを制圧し、攻撃においても中盤に動くなど、パスの起点になっている
日本
右サイドの敵陣深くから伊東が右足でクロスを上げるも、ペナルティエリア中央で相手にクリアされてしまう
日本
自陣のセンターサークル内から遠藤が左足で浮き球の縦パスを供給。しかし、敵陣で相手に処理されてしまう
メキシコ
左サイドの敵陣中央からロサノがクロスを上げるも、ペナルティエリア左で吉田が処理する
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 立ち上がりはメキシコの激しいプレスに苦しんだものの、徐々にリズムをつかんだ日本。伊東純也、原口元気を中心に左右両サイドを攻略し、鎌田大地が起点となって中央からも攻め立てるなど、幾度もチャンスを作る。しかし、ラストパスの精度を欠いてシュートまでつなげない場面が散見され、良い形でシュートまで持ち込めたシーンでもGKの壁を崩せず。課題として挙がっていた「攻撃の形を作る」ことはクリアできているだけに、チャンスを確実に仕留めて得点を挙げたい。
後半:日本ボールでキックオフ、後半開始
メキシコ
23ガジャルドOUT→21LロドリゲスIN
メキシコ
8CロドリゲスOUT→4アルバレスIN
日本
ハーフタイムでの交代はなし。布陣も前半と変わらずに後半に挑む
日本
左サイドの敵陣中央でボールを持ったLロドリゲスに対し、原口が守備を仕掛ける。しかし、これはLロドリゲスにかわされてしまう
日本
右サイドでボールを持った伊東はボールを前に蹴り出し、前進。ペナルティエリア右に進入した伊東は右足でグラウンダーのクロスを出すも、これはDFに処理されてしまう
日本
左サイドの敵陣深くから中山が左足でクロスを上げるも、ニアサイドでDFに処理されてしまう
メキシコ
ここまでメキシコがボールを握る展開が続く。日本はプレッシャーを激しく掛けはせず、陣形を固めて相手を迎える
日本
中山にイエローカード
メキシコ
左サイドの敵陣浅い位置からモレノが左足を振り抜く。鋭いボールがペナルティエリア内に届くが、そのままゴールラインを越える
メキシコ
左サイドの敵陣深くでボールを持ったピサロは対じした酒井を抜きにかかる。軽やかに体を動かして酒井を抜き、ペナルティエリア左に進入。だが、その際にボールはゴールラインを越える
日本
右サイドの敵陣中央から伊東が左足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応した鈴木が頭に当てて右に落とす。近くには原口がいたが、先にDFに処理されてしまう
メキシコ
いくつかシュートを放ち、メキシコがチャンスを作るが、吉田を中心に体を張った守備で守り切る
日本
7柴崎OUT→13橋本IN
日本
11鈴木OUT→10南野IN
スタジアム上空には霧がかかっている。徐々にピッチ上にも霧がかかり始める
メキシコ
左CKを獲得。キッカーがペナルティエリア中央にクロスを上げるも、日本の選手が頭でクリアする
メキシコ
左サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーがクロスを上げると、ニアサイドで反応したヒメネスが頭に当てる。しかし、至近距離でDFに当たって角度が変わり、枠の左に外れる
メキシコ
試合の主導権を完全に握っている。セカンドボールを回収する機会が多く、何度もチャンスを作っている
メキシコ
ペナルティエリア手前の中央からロサノが縦パスを出すと、受けたヒメネスが右足でシュートを放つ。しかし、シュートコースにいた日本の選手に当たり、流れる
メキシコ
GOOOOOAL!! ペナルティエリア左からピネダが後方にパスを出すと、受けに来たヒメネスが日本の選手と混戦に。その後、軽やかな動きを見せたヒメネスはゴール前に抜け出し、シュミットの飛び出しに対しても慌てず。冷静に右足のつま先でシュートを放ち、ゴールネットを揺らす
メキシコ
18ピネダOUT→11アントゥナIN
メキシコ
9ヒメネスOUT→26マルティンIN
霧が濃くなる。ピッチ上にも霧がかかっており、オレンジ色のボールが使われている
メキシコ
GOOOOOAL!! 自陣でボールを奪い、カウンター攻撃を展開。敵陣浅い位置からマルティンがスルーパスを出すと、反応したロサノが駆け上がる。ロサノはペナルティエリア手前の中央でボールを収め、ペナルティエリア内に進入してシュミットとの1対1を迎えると、ゴール左下へシュートを放ち、見事に決める
日本
メキシコに完全にペースをつかまれている。ボールを思うように奪えず、相手の意図の通りに運ばれてしまう
日本
ベンチでは久保が出場の準備を進める
メキシコ
敵陣中央の左からロモが縦パスを供給。ペナルティエリア手前の左で受けた味方が右足でシュートを放つも、これは枠の上に外れる
日本
8原口OUT→17久保IN
日本
右サイドの敵陣中央から酒井が右足でグラウンダーの縦パスを供給。味方が収めに行くも、相手に処理されてしまう
日本
鎌田にイエローカード
日本
自陣からカウンター攻撃を展開。ボールを持った久保が前に持ち運ぶも、敵陣中央で背後から寄せてきたロサノに奪われてしまう
日本
左サイドの敵陣中央でボールを持った久保は対じした2人のDFの間を通す、グラウンダーのパスを供給。受けた鎌田はペナルティエリア手前の左に縦パスを出すも、DFに処理されてしまう
日本
9鎌田OUT→18浅野IN
日本
マイボールにする時間帯。しかし、メキシコのブロックを剥がせず、中盤でボールを回すだけになっている
メキシコ
自陣からカウンター攻撃を展開。ペナルティエリア手前からロサノが縦パスを供給。反応したアントゥナがペナルティエリア中央からシュートを放つも、飛び出したシュミットが至近距離で止める
メキシコ
22ロサノOUT→10アルバラドIN
日本
メキシコにうまくボールをつながれ、振り回されている。プレッシャーもかわされる場面が多く、苦しいゲームとなっている
日本
左サイドの敵陣中央でボールを持った久保が軽やかな動きで左サイドを快走。左サイドの敵陣深くに到達した久保は背後からDFに倒されるが、FKを獲得する
メキシコ
アントゥナにイエローカード
日本
FKのキッカーは久保。左足でニアサイドに鋭いクロスを上げると、反応した味方が飛び込んで頭に当てる。ヘディングシュートが放たれるも、枠をとらえられない
日本
14伊東OUT→25三好IN
日本
攻め込みたいが、メキシコペースはかわらず。ボールを持たれると、止められず、ファウルで止めるのが精いっぱいとなっている
メキシコ
20ピサロOUT→7ライネスIN
メキシコ
ペナルティエリア右に進入したアルバラドが右足でクロスを上げるも、パスコースに入った吉田の体に当たってコースが変わる
日本
味方から浅野を走らせるパスがペナルティエリア左に出される。反応した浅野は駆け上がるも、追い付けないボールとなり、そのままゴールラインを越えてしまう
アディショナルタイムは3分の表示
日本
ボールを持って敵陣に攻め込むが、中央を固めるメキシコを崩せずにいる
日本
左CKを獲得。キッカーの久保が左足でクロスを上げるも、味方はシュートを放てず。最終的に相手に処理されてしまう
後半:試合終了。0-2で日本が敗れた
試合総括 前半の勢いのままメキシコのゴールに迫りたかった日本だったが、思うような攻め込みを見せられない。セカンドボールを奪えずに相手に試合を支配されてしまうと、ピッチには霧が立ち込み始め、文字通り不穏な空気が漂い出す。その後はメキシコの躍動を許し、耐え切れずに「2020年初の失点」を喫すると、続けざまに追加点を浴びる。攻撃面でも、途中出場の南野拓実や久保建英らは最後まで見せ場を作れないまま、完敗。強豪を相手に改めて「現在地」を突き付けられる格好となり、今年の代表活動は幕を閉じた。