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W杯アジア2次予選 第7節

5/28(金)19:20

フクダ電子アリーナ

10 4 前半 0 0
6 後半 0

試合終了

ミャンマー

見どころ

3月のモンゴル戦に続いてフクアリで開催される今試合は、複数の意味合いを持つ特別な試合となる。 まずは、この試合自体がカタールへと続く公式戦であるという点だ。2次予選はここまで全勝かつ無失点と、危なげない成績を残しており、突破はほぼ間違いない。それでも、独特の緊張感を経験することは、選手にとって大きな財産となる。 さらに、親善試合を含めた今回の「5連戦」はチーム強化という点で貴重な機会だ。短い期間で多くの試合を戦うにあたり、必然的にさまざまな選手を試す場所となるだろう。海外組のみで行われるこの試合は、中盤と最終ラインの構成に注目したい。 中盤では、ドイツで圧倒的な活躍を見せる遠藤航や、3月の韓国戦で存在感を示した守田英正、負傷から復帰した橋本挙人といった面々がハイレベルな定位置争いを繰り広げる。最終ラインにおいては、A代表の強化にとどまらず、東京オリンピックを見据えた連係面の向上も課される。オーバーエイジ枠としてダブル招集された吉田麻也、酒井宏樹と、冨安健洋に加えて橋岡大樹、菅原由勢ら若きDFがどのような連係を見せるか。 多くの注目ポイントが複雑に絡み合い、見るものに期待を抱かせる重要な一戦だ。