2019年に初戦が行われ、以降度重なる延期を余儀なくされた「ワールドカップアジア2次予選」も、ようやく最終戦を迎える。 首位通過が確定している日本にとってはこれまでと同様に結果のみならず、内容も重視される試合だ。不動の地位を築いている大迫勇也、南野拓実の両エースがともに代表を離脱し、直近のセルビア戦で伊東純也が負傷交代していることを考慮すれば、キルギス戦ではここまで出番が少ない攻撃陣がどれだけ活躍を見せられるかがポイントとなる。 セルビア戦で「代表デビュー」を果たしたオナイウ阿道は、最も注目のFWといっても過言ではない。後半からピッチに立つと、いきなり攻撃の起点となって先制ゴールにつながる流れを作るなど、最前線で大きな存在感を示した。結果を残して新たなエース候補に名乗りを上げられるか。 タジキスタン戦、セルビア戦と続けて決定機を逃し、ここ2試合で無得点となっている浅野拓磨は、まさにゴールに「飢えている」状態だろう。一定のチャンスを与えられ続けているだけに、キルギス戦で出番があれば、もう一皮むけて首脳陣の信頼を勝ち取りたい状況だ。 勝ってかぶとの緒を締め、良い形で最終予選へ歩を進められるか。
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W杯アジア2次予選 第10節
6/15(火)19:25
パナソニック スタジアム 吹田
見どころ
6月15日(火)の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
日本
5 - 1
試合終了キルギス
-
タジキスタン
4 - 0
試合終了ミャンマー
-
フィリピン
1 - 1
試合終了モルディブ
-
インド
1 - 1
試合終了アフガニスタン
-
オーストラリア
1 - 0
試合終了ヨルダン
-
バーレーン
4 - 0
試合終了香港
-
イラン
1 - 0
試合終了イラク
-
UAE
3 - 2
試合終了ベトナム
-
タイ
0 - 1
試合終了マレーシア
-
中国
3 - 1
試合終了シリア
-
バングラデシュ
0 - 3
試合終了オマーン
-
サウジアラビア
3 - 0
試合終了ウズベキスタン
-
パレスチナ
3 - 0
試合終了イエメン
-
チャイニーズタイペイ
1 - 2
試合終了クウェート