ワールドカップアジア最終予選における最大の山場は今月の連戦で間違いない。ともに2次予選を軽々と突破し、今予選も2連勝中と文句なしの成績を残している。その1戦目であるサウジアラビアとの試合は完全なアウェイ戦。タフなゲームになりそうだ。 さらに、日本は出場停止の伊東純也や負傷中の久保建英など、2列目を務める主力を欠いて臨まなくてはならないのも懸念事項だ。とりわけ前者は最終予選で唯一挙げたゴールを演出しており、誰がその穴を埋めるかは大きなポイントになるだろう。そんな中、9月の連戦では出場がなかった南野拓実の復帰は良いニュースだ。2次予選では得点源としてチームをけん引しただけに、今回も同様の活躍に期待したい。ワールドカップ予選出場試合連続得点の新記録となる8試合連続ゴールを決められるか否か。「エース」にかかる重圧は大きい。 ほかにも初の海外挑戦で成長中のオナイウ阿道や田中碧ら若手勢、日本に復帰して実力を遺憾なく発揮している大迫勇也や長友佑都といったベテラン勢など、9月の時点よりも状態が上向きの選手が多いのは好材料。引き分けでも致し方なしともいえる大一番をチーム全体で乗り越え、オーストラリア戦に備えたい。
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W杯アジア最終予選 第3節
10/7(木)26:00
キングアブドゥラー スポーツシティスタジアム
見どころ
10月7日(木)の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
韓国
2 - 1
試合終了シリア
-
イラク
0 - 0
試合終了レバノン
-
UAE
0 - 1
試合終了イラン
-
サウジアラビア
1 - 0
試合終了日本
-
中国
3 - 2
試合終了ベトナム
-
オーストラリア
3 - 1
試合終了オマーン