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W杯アジア最終予選 第3節
10/7(木)26:00
キングアブドゥラー スポーツシティスタジアム
前半:サウジアラビアボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-2-3-1。GKは権田、最終ラインは左から長友、冨安、吉田、酒井、ボランチは柴崎と遠藤、2列目は左から南野、鎌田、浅野が入り、1トップに大迫が入る見込み。伊東、久保に続いて堂安も不在の右サイドハーフには浅野が入るとみられる
日本
注目はその浅野だ。17年の8月に行われた、前回のアジア最終予選のオーストラリア戦ではスタメン出場し、先制点を奪取。ワールドカップ出場を決めた立役者となった。最近の代表では途中出場での起用が多い上、今回の最終予選は初出場だが、先発の機会をつかんだだけに、得点という結果で期待に応えたい
サウジアラビア
予想フォーメーションは4-2-3-1。日本が敗れたオマーンに1-0で勝利を挙げるなど、これまで2戦2勝と好調。2試合ともゴールを決めているアルシェハリは今日もスターティングメンバーに名を連ねているだけに、日本は注意が必要だ
サウジアラビア
観客数は当初、収容人数の上限60%が見込まれていたが、試合前日に入場制限が撤廃。そのため、最大6万人収容ともいわれるスタジアムに多くのサウジアラビアサポーターが詰めかけている。日本は「完全アウェイ」での一戦となるが、大観衆の前でどのような試合を見せられるか
日本は吉田、サウジアラビアはアルファラジがキャプテンマークを巻く
日本
浅野が右サイドバックの酒井に落とし、そのまま右サイドを駆け上がる。酒井は浅野を狙ってスルーパスを出すが、アルシャハラニに体を入れられて受けられない
戦前の予想通り、ボールを保持するのはサウジアラビア。細かくパスをつないで主導権を握る
日本
ボールを奪っても、相手のチェックが厳しく、すぐに失ってしまう
日本
敵陣中央の左から意表を突いて柴崎が鋭いミドルシュートを放つ。ほぼ無回転のボールがゴール右に向かうも、GKに片手にセーブされてしまう
日本
相手が最終ラインでボールを保持する際に、アルアムリからうまくボールを奪った大迫。そのまま攻め込むも、惜しくもチャンスを作れない
日本
大迫がポストプレーからうまく前を向いてドリブルを仕掛ける。すると、カンノに倒されて敵陣中央の左でFKを得る
日本
キッカーは柴崎。右足でふわりとファーサイドにボールを送ると、遠藤が懸命に折り返す。冨安が飛び込むも、DFのマークは外れておらず、得点は奪えない
日本
相手のゴールキックの場面。日本の前線からのプレスを受けたアルオワイスが左足で蹴ったボールはグラウンダーのボールとなり、敵陣中央で遠藤がカット。遠藤は素早く前線に蹴り出し、南野が落とすも、これは味方にはつながらない
サウジアラビア
敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーからゴール前にボールが送られ、反応したマドゥがゴール目の前から頭ひとつ抜けて強烈なヘディングシュートを放つ。決定機となったが、正面で権田が防ぎ、先制点は許さない
日本
柴崎が敵陣でボールを奪われるも、味方が素早くプレス。最後は南野のファウルとなるも、即時奪回への気概を見せる
日本
右サイドの敵陣深くで受けた浅野は果敢にドリブルで攻め込んでクロスを入れると、相手にブロックされて右CKを得る
日本
キッカーがクロスを入れると、ペナルティエリア中央で吉田が反応。右足を振り抜くも、DFに体を入れられてシュートには持ち込めない
日本
酒井がマドゥの激しいタックルを受けてピッチに倒れ込む。足を押さえていたものの、すぐに立ち上がってプレーに復帰
サウジアラビア
鎌田へのファウルをとられたアルファラジ。主審にやや抗議をするも、判定は変わらない
サウジアラビア
右サイドの敵陣深くからアルガンナムが斜めにスルーパスを出すと、走り込んだアルファラジはペナルティエリア右のゴールライン際から折り返す。しかし、力は伝わらず、そのまま権田がキャッチする
日本
ペナルティエリア内で高くはずんだボールに反応した大迫。先にキャッチしたGKと接触してファウルをとられ、主審から注意を受ける
日本
自陣から冨安が左足で正確なロングボールを送る。一気に抜け出した浅野のトラップはやや乱れるも、右サイドの敵陣深くに流れてクロスを供給。ゴールやや左から南野が頭で合わせるも、GKにかき出されてしまう。得点は奪えないものの、決定機を創出
サウジアラビア
アルシャハラニが浅野と対じしている状況から強引に左足でクロスを供給。ゴール前でアルムワラドが頭で合わせるも、DFのマークは外れておらず、枠の右に外してしまう
日本
相手のビルドアップの場面でボールを奪ってショートカウンターを開始。鎌田は自陣から素早く縦に長いスルーパスを出すと、裏へ抜け出した大迫がペナルティエリア手前の中央まで持ち込み、決定機を迎える。大迫はシュートを放つが、後方からアルアムリの守備を受けていたこともあってGKのビッグセーブに遭う
サウジアラビア
右サイドの敵陣中央でFKを得る。キッカーはアルファラジ。左足でクロスを入れるも、DFにクリアされて右CKを獲得
サウジアラビア
キッカーはまたもアルファラジ。左足でクロスを入れるも、決定機にはつながらない
日本
浅野は積極的にクロスを入れ、またも右CKを得る
日本
キッカーは鎌田。クロスを入れるも、DFにクリアされてしまう
サウジアラビア
日本のプレスを受けても最終ラインでのパス回しは乱れず。冷静にボールを動かして主導権を握っている
日本
右サイドの敵陣深くから酒井が右足で強く鋭いクロスを入れる。ゴール前に飛び込んだ大迫が合わせるも、惜しくも枠をとらえられない
日本
パスが乱れて相手の速攻を受けるも、最終ラインには冨安が立ちはだかる。安定した守備でゴール前に進入させない
日本
中盤で横パスを受けた遠藤がそのままドリブルで前進。うまくフェイントを入れながら縦に運ぶも、ペナルティエリア手前でDFの守備を受けて失ってしまう
日本
長友はアルシェハリと接触してピッチに倒れ込む
日本
長友は首元を冷やしながらピッチの外に出る
日本
長友はピッチに戻る
アディショナルタイムは2分の表示
日本
相手の最終ラインがトラップした瞬間を狙ってボール奪取を試みている。幾度か成功しており、今後も高い位置からのショートカウンターに期待したい
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 最終予選の大一番と言える重要な一戦。サウジアラビアサポーターが大勢詰めかけ、「完全アウェイ」の異様な雰囲気の中でキックオフを迎えると、19年の前回対戦と同様にボールを保持するサウジアラビアに対して日本が立ち向かう構図に。日本は縦に速い攻撃を仕掛けて大迫勇也や浅野拓磨らが好機を作るが、得点には至らず。逆に、ピンチとなった場面では、権田修一ら守備陣が粘ってゴールを死守。互いに多くの決定機を作った前半は息をつく間もなく終了した。後半も激しい戦いが予想されるが、食らい付いて勝点を持ち帰りたい。
後半:日本ボールでキックオフ、後半開始
互いにハーフタイムでの交代はなし
サウジアラビア
右サイドの敵陣中央からアルガンナムがクロスを供給。しかし、味方には合わず、DFにクリアされてしまう
日本
速攻の場面。敵陣中央から南野が高いディフェンスラインの裏を狙ってスルーパスを出す。走り込んだ浅野に通ればGKと1対1の場面だったが、手前のDFにカットされてしまう
サウジアラビア
ハーフウェーライン付近で柴崎からアルシェハリがボールを奪ってショートカウンターを開始。最後はペナルティエリア中央の左寄りからガリーブがシュートを放つ。しかし、権田が懸命に防いでゴールを死守。絶体絶命の危険な場面だったが、守護神が立ちはだかる
日本
柴崎は相手が手を使ったと主審に抗議するも、認められない
日本
ファウルを犯した南野が主審から注意を受ける
日本
左右から幾度もクロスを入れられるも、ペナルティエリア内では頭ではね返して決定機を作らせず。ただ、クリアボールを拾えず、自分たちの時間を作れない
日本
縦パスを受けた浅野は前に運んで右方向にパスを出す。しかし、柴崎とは意図が合わず、そのまま右サイドのタッチラインを割ってしまう
日本
ボールを奪っても縦に運んで失うシーンが続く。リズムが作れない
日本
ベンチでは原口、古橋が出場の準備を進める
日本
自陣でボールを奪い、すぐさま味方が縦に鋭いスルーパスを出す。大迫が体のフェイントでDFを置き去りにし、ペナルティエリア左に進入。しかし、アルアムリのタックルに遭って倒れ込んでしまい、シュートに持ち込ませてもらえない
日本
18浅野OUT→8原口IN
日本
10南野OUT→11古橋IN
日本
両サイドハーフを入れ替える。右には原口、左には古橋が入る
サウジアラビア
ペナルティエリア中央で仕掛けるアルシェハリ。しかし、冨安がうまく対応し、シュートには持ち込ませない
サウジアラビア
18ガリーブOUT→16アルナージーIN
サウジアラビア
11アルシェハリOUT→9アルブリカンIN
日本
右サイドの敵陣中央から素早く柴崎がスルーパスを出すと、大迫がペナルティエリア右脇からクロスを供給。しかし、ゴール前の味方の頭上を抜け、逆サイドまで流れてしまう
日本
ボールを保持した権田が入ったばかりのアルブリカンの素早いチェックを受ける。権田は懸命にタッチラインに逃れたものの、危ない場面
日本
原口がうまく味方を挟んでボールを奪取。リターンを受け、原口は右サイドの敵陣中央からディフェンスラインの裏を狙ってスルーパスを送る。しかし、大迫とは意図が合わず、相手に容易に処理されてしまう
サウジアラビア
フリーでボールを受けたアルファラジがペナルティエリア手前の中央から左足を振り抜く。しかし、冨安がコースを限定しており、枠を外れる
サウジアラビア
GOOOOOAL!! アルファラジのチェックを受けた柴崎が右サイドのハーフウェーライン付近から吉田にバックパスを送る。しかし、パスが乱れてゴール方向へ流れ、抜け出したアルブリカンにつながる。アルブリカンはそのままペナルティエリア内に進入し、冷静に権田の股下を抜くシュートを決めて先制に成功
日本
7柴崎OUT→13守田IN
日本
9鎌田OUT→21オナイウIN
日本
左CKを得る。キッカーは古橋。右足でインスイングのクロスを入れるも、惜しくもDFにクリアされてしまう
日本
縦へのスルーパスに反応した原口がアルシャハラニに倒されて右サイドの敵陣中央でFKを得る
日本
キッカーは古橋。右足で直線的な鋭いクロスを入れる。ニアの味方を狙ってのボールだったが、シュートにはつながらない
日本
ボール回しがうまくいかない場面が多く、すぐに浮き球を送らざるを得ない。その流れで失ってしまう
日本
遠藤がパスを出すと、左サイドの敵陣中央で受けたのは長友。タメを作ってペナルティエリア左に走り込む遠藤にリターンを出す。遠藤はペナルティエリア左でうまくDFをかわすも、その後のボールが足につかず、失ってしまう
サウジアラビア
19アルムワラドOUT→12アブドゥルハミドIN
サウジアラビア
8アルマルキOUT→6アルドサリIN
サウジアラビア
アルムワラドは担架に乗って車でピッチの外に運び出される
日本
右サイドの敵陣中央から原口が左足でグラウンダーのクロスを蹴り込む。すると、素晴らしい反応を見せた古橋が合わせようとゴール前に顔を出す。しかし、惜しくも足で触れられず、ボールはそのままGKに処理されてしまう
日本
左サイドの敵陣深くから長友がクロスを出し、オナイウが右足でトラップ。ボールが落ちてきたタイミングで右足でシュートを放つも、DFにブロックされてしまい、得点は奪えない
アディショナルタイムは4分の表示
日本
5長友OUT→20中山IN
サウジアラビア
7アルファラジOUT→5アルブライヒIN
サウジアラビア
キャプテンマークはアルシャハラニが引き継ぐ
サウジアラビア
左コーナーフラッグ付近でボールをキープし、時間を使う
後半:試合終了。0-1で日本が敗れた
試合総括 後半も、前半と同様に互いが相手ゴールに迫り、激しいプレーが続くハイレベルな内容に。攻め込まれる場面では権田修一のスーパーセーブや冨安健洋の好守備でしのぐが、終盤に差し掛かる時間帯で柴崎岳にパスミスが出てしまい、これが失点に直結。会場は大観衆の熱狂の渦に包まれて日本は苦境に陥る。それでも、終盤は守田英正や古橋亨梧ら途中出場の選手が躍動を見せて反撃を行う。だが、質の高い守備陣を最後まで攻略できずに終了。文字通りの「力負け」を屈し、3戦を終えて勝点3と危機的な状況で次戦に臨むこととなった。
10月7日(木)の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
韓国
2 - 1
試合終了シリア
-
イラク
0 - 0
試合終了レバノン
-
UAE
0 - 1
試合終了イラン
-
サウジアラビア
1 - 0
試合終了日本
-
中国
3 - 2
試合終了ベトナム
-
オーストラリア
3 - 1
試合終了オマーン