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日本

予想フォーメーションは4-1-2-3。8日のサウジアラビア戦からスタメン3人を変更。中盤は遠藤、守田、田中の3枚で構成される予想で、サイドには出場停止だった伊東が復帰する見込みだ

日本

まさに「崖っぷち」に立たされている。この試合でもし敗れれば、オーストラリアとの勝点差は「9」にまで広がり、2位以内に入ってワールドカップの出場権を得ることが厳しくなる。相手は現在グループBの首位を走る強敵だが、駆け付けたサポーターの後押しも背に、一戦必勝の態勢で臨みたい

オーストラリア

予想フォーメーションは4-2-3-1。ここまで3戦全勝で首位を快走。スタメンにはタガートが入り、ベンチにはデュークが控えるなど、3試合で7得点を挙げる攻撃陣には日本で活躍するプレーヤーの名もみられる。今日は敵として相まみえるが、日本守備陣はしっかりと抑えられるか

日本は吉田が、オーストラリアはライアンがキャプテンマークを巻く

オーストラリア

カラチッチが右サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給。これは権田がパンチングでクリアするが、こぼれ球をムーイがペナルティエリア左で収める。ムーイは再びゴール前へ浮き球を入れるが、シュートには持ち込めない

日本

後方からボールを回し、相手の隙をうかがっている

日本

大迫がハーフウェーライン付近でボールを右にはたくと、伊東がディフェンスラインの裏へ抜け出す。伊東はペナルティエリア右へ進入し、右足で速いクロスを供給。中央には南野が走り込んでいたが、わずかに合わず、最初のチャンスは決め切れない

日本

酒井が右サイドの敵陣深くへ走り込み、右足でダイレクトのクロスを供給する。しかし、中央の味方にはつながらない

日本

右CKを獲得する

日本

キッカーの田中は右足でアウトスイングのクロスを供給する。フリーの遠藤がペナルティエリア中央からたたき付けるようにしてヘディングシュートを放つ。しかし、わずかに枠の左へと外れてしまう

日本

立ち上がりからペースを握っている。良い時間帯の間に先取点を奪いたい

日本

GOOOOOAL!! 南野がペナルティエリア左角付近から右足でクロスを供給。これがアーバインにわずかに触られると、ボールはファーサイドに走り込んでいた田中の下へ。田中は冷静に右足でゴール左隅へと流し込み、先制点を挙げる

主審はVARのチェックを待つ

VARのチェックが終わり、プレーが再開される

大迫とフルスティッチが交錯し、両選手ともにピッチに座り込んでいる

両者ともに立ち上がり、プレーが再開される

オーストラリア

ボイルがスピードに乗って右サイドの敵陣深くへと進入するが、対じした長友がクロスを上げさせない

オーストラリア

右サイドの敵陣深くからのスローインを味方が落とし、最後はロギッチが鋭いシュートを放つ。しかし、ゴールにはつながらない。左CKを獲得する

オーストラリア

キッカーが右足でクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだセインズベリーが高い打点のヘディングシュートを放つ。しかし、権田のファインセーブでゴールを割らせない

オーストラリア

セットプレーから何度も日本ゴールを脅かすが、決め切れない

日本

ビルドアップの際はアンカーの遠藤が最終ラインまで下がってボールをさばいている

日本

遠藤が敵陣中央から右足でディフェンスラインの裏へ浮き球のパスを供給する。大迫が左へ走り込むが、ボールには追い付けない

オーストラリア

カラチッチが右サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給する。ボイルがペナルティエリア中央に走り込むが、日本の守備陣が体を張ってシュートには持ち込ませない

日本

中盤でうまくプレスを掛け、相手に思い通りにボールを回させていない

オーストラリア

この時間帯はボールを回す時間がほとんどだが、自陣でのプレーが多くなっている

日本

守田が厳しくプレスを掛け、敵陣でボールを奪取。守田は右へスルーパスを送ると、最後は伊東がペナルティエリア右から左足でカーブを掛けたシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない

日本

後方からのロングボールを収めた長友が左サイドの敵陣深くから中央へ折り返す。大迫が絶妙なタイミングでゴール前へ走り込むが、ボールは先にライアンに処理されてしまう

日本

冨安がハーフウェーライン付近からディフェンスラインの裏へロングボールを供給。走り込んだ伊東がボールを収めるが、伊東はオフサイドの判定を受ける

日本

長友が左サイドの敵陣深くでボールを収めると、攻め上がった南野と入れ替わる。南野は左足でニアサイドへクロスを供給すると、大迫が走り込む。大迫はシュートに持ち込めないが、粘って左CKを獲得する

日本

キッカーの南野はショートコーナーを選択。しかし、決定機には至らない

日本

守田が右サイドの敵陣浅い位置からディフェンスラインの裏へ浮き球のパスを供給。伊東が走り込むが、ボールは先にDFに頭でクリアされてしまう

日本

田中がペナルティエリア手前の左から右サイドへ大きく展開。ボールを受けた伊東は右サイドの敵陣深くから右足で低いクロスを入れるが、対じしたDFにブロックされてしまう

日本

遠藤が激しいプレッシャーを掛けてボールを奪取。大迫が敵陣をドリブルで持ち上がり、最後はペナルティアーク付近から右足でシュートを放つ。しかし、わずかに枠の左へと外れてしまう。大迫は悔しそうな表情を浮かべる

日本

南野が自陣からディフェンスラインの裏へふわりと浮かせたパスを供給。大迫が走り込むが、ボールは先にライアンにヘディングでクリアされてしまう

日本

長友が南野とのワンツーで抜け出し、左サイドの敵陣深くから早いタイミングでクロスを供給する。中央に大迫が走り込むが、惜しくも合わせられない

日本

大迫が前線でボールを収め、複数のDFに囲まれてもボールを失わない活躍を見せる。スタンドからは大きな拍手が上がる

日本

この時間帯は攻め急がず、リスクを取らない選択を取っている

オーストラリア

中央の味方からのパスに抜け出したタガートがペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。しかし、ボールは権田にわずかに触られ、右ポストに当たる。こぼれ球にムーイが反応するが、DFに先にクリアされてしまう

日本

伊東が右サイドの敵陣深くからマイナスのパスを供給。走り込んだ南野が反転からペナルティエリア手前の右から左足を振り抜く。鋭いシュートがゴールマウスへ向かうが、ライアンのファインセーブに遭う。右CKを獲得する

日本

キッカーの田中は右足でアウトスイングのクロスを供給する。しかし、DFに頭でクリアされてしまう

日本

遠藤がペナルティエリア手前の右から縦パスを供給。南野がペナルティエリア内からリターンパスをマイナスへ送ると、遠藤は今度は中央へパスを送る。ゴールに背を向けて受けた田中が反転するが、その際にコントロールが乱れ、シュートには持ち込めない

アディショナルタイムは1分の表示

前半総括 序盤から日本が攻勢に出ると、前半8分にはショートカウンターから最終予選初出場の田中碧が先制点を挙げる。その後はオーストラリアにボールを持たせ、高い位置からのプレスでボールを奪い、素早い攻めから幾度も好機を創出。時間が進むにつれ、流動的にポジションを取る中盤の3人を中心に遅攻と速攻をうまく使い分けてさらに優勢に。終盤に与えた決定機も権田修一がしのぎ切り、1-0とリードしたまま前半を終えた。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし

日本

南野がペナルティエリア左角付近からクロスを供給。ペナルティエリア中央へ大迫、そしてファーサイドから伊東が走り込んでくるが、シュートには持ち込めない

オーストラリア

味方がハーフウェーライン付近からロングボールを供給。ボイルが走り込むが、DFの対応に遭ってボールに追い付けない

オーストラリア

カラチッチが南野に倒され、右サイドの敵陣中央でFKを獲得する

オーストラリア

ボールサイドにはフルスティッチが立つ

オーストラリア

キッカーのフルスティッチは左足でペナルティエリア中央へインスイングのクロスを供給する。しかし、ニアサイドの長友に頭でクリアされてしまう

オーストラリア

右サイドからカラチッチがロングスローを供給する。しかし、最後は吉田に頭でクリアされてしまう

オーストラリア

ムーイが左サイドからペナルティエリア手前の左へカットインし、右足で鋭いシュートを放つ。しかし、枠の左へと外れる

日本

南野が左サイドの敵陣中央からペナルティエリア中央へ左足でグラウンダーのクロスを供給する。大迫が走り込むが、ボールは通らない

日本

遠藤が敵陣中央からディフェンスラインへ浮き球のパスを供給。長友がペナルティエリア左へ走り込むが、うまく受けられず、ワンタッチしたボールはゴールラインを割ってしまう

日本

守田がボールを持ち上がると、フルスティッチに後ろからスライディングを受けて倒される。左サイドの敵陣中央でFKを獲得する

日本

ボールサイドには南野と田中が立つ

日本

南野がセットしたボールを田中が蹴ると、クロスボールはペナルティエリア中央へと向かう。酒井がヘディングシュートを放つが、枠の左へと外れてしまう

日本

田中が敵陣中央から右へと展開。伊東が右サイドの敵陣深くから右足でグラウンダーのクロスを入れると、ペナルティエリア中央へ走り込んだ南野がDFと交錯して倒れる。しかし、ファウルの笛は鳴らない

日本

後半開始からも勢いを持って攻め込んでいる展開。終盤の戦いを少しでも楽にするためにも、追加点を奪えるか

オーストラリア

細かいパス回しで左サイドを持ち上がり、最後はロギッチがペナルティエリア手前の中央から右足で強烈なシュートを放つ。しかし、クロスバーの上へと外れてしまう

日本

ベンチでは古橋が出場の準備を進める

日本

15大迫OUT→11古橋IN

オーストラリア

13ムーイOUT→11メイビルIN

オーストラリア

9タガートOUT→15デュークIN

日本

交代で下がった大迫は足を痛めていたもよう。ベンチでスタッフと足を気にする様子がみられる

日本

守田が左サイドの敵陣深くから中央へパスを送る。受けた長友がゴールライン際からクロスを供給するが、DFにブロックされてしまう

オーストラリア

ベヒッチにイエローカード

日本

伊東が右サイドでドリブルを仕掛けると、対じしたベヒッチにユニフォームをつかまれて倒される。右サイドの敵陣中央でFKを獲得する

日本

ボールサイドには南野と田中が立つ

日本

キッカーの田中は右足でカーブを掛けたクロスを供給する。しかし、ライアンに直接処理されてしまう

オーストラリア

ボイルが右サイドをドリブルで持ち上がると、ゴールライン際からマイナスに折り返す。フルスティッチが走り込むと、守田に倒されてFKを獲得する

このFKは一度はPKと判定される

オーストラリア

ボールをセットするのはボイル

VARオンリーレビューの結果、主審は判定を変更。守田のファウルの位置がペナルティエリア外と判定され、PKの判定がFKに変更される

日本

守田にイエローカード

オーストラリア

メイビルがペナルティアーク内にボールをセットする

オーストラリア

GOOOOOAL!! キッカーはフルスティッチ。左足で強烈なシュートを放つと、ボールはクロスバーに当たってゴールへと吸い込まれる。同点に追い付く

日本

伊東が右サイドの敵陣深くから右足で高いクロスを供給する。ファーサイドに走り込んだ守田が収め、ペナルティエリア左からシュートを放つが、枠を大きく外れてしまう

日本

競り合いからこぼれたボールを田中が奪い、敵陣中央からディフェンスラインの裏へスルーパスを供給する。古橋がスピードを生かして走り込むが、先にライアンにボールに触れられてしまう

日本

遠藤が敵陣浅い位置からディフェンスラインの裏へスルーパスを供給。ペナルティエリア左へ走り込んだ南野が中央へグラウンダーのクロスを送るが、味方には合わない

日本

ベンチでは浅野が出場の準備を進める

日本

波状攻撃を展開。何度もシュートを放つが、ライアンの好セーブに阻まれ続ける

日本

10南野OUT→18浅野IN

オーストラリア

ボイルが右サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給する。DFに当たってコースが変わるが、中央のデュークにはつながらない

日本

遠藤が自陣からディフェンスラインの裏へ浮き球のパスを供給。走り込んだ古橋がペナルティエリア内まで進入すると、シュートを放つ。しかし、ライアンにセーブされてしまう。それでも、こぼれ球に反応した浅野がペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。しかし、またしてもライアンのセーブに遭う

日本

浅野がドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア左へ進入。浅野は中央へパスを送るが、DFにクリアされてしまう

オーストラリア

23ロギッチOUT→7ジェゴIN

日本

ベンチでは中山、柴崎が出場の準備を進める

日本

13守田OUT→7柴崎IN

日本

5長友OUT→20中山IN

日本

GOOOOOAL!! 吉田が自陣からディフェンスラインの裏へロングボールを供給。走り込んだ浅野がうまくトラップし、ペナルティエリア左へ進入。思い切ってシュートを放つが、ライアンにセーブされる。それでも、右ポストに当たって跳ね返ったボールはベヒッチに当たってゴールラインを割り、土壇場で勝ち越し点を奪う

オーストラリア

ベンチでは交代選手の準備が行われている

オーストラリア

2カラチッチOUT→4グラントIN

オーストラリア

6ボイルOUT→17イコノミディスIN

オーストラリア

味方が敵陣浅い位置からロングボールを前線に供給するが、ペナルティエリア中央で待っていたデュークは合わせられない

アディショナルタイムは4分の表示

オーストラリア

後方からロングボールを供給し続け、攻め急ぐ

日本

体を張ったディフェンスでしのぐ時間が続く

オーストラリア

右サイドの敵陣中央からロングスローを供給。ゴール前で競り合いが続くが、最後はサウターが中山を倒し、ファウルの判定となる

オーストラリア

サウターにイエローカード

オーストラリア

ジェゴが右サイドの敵陣中央から右足でクロスを供給するが、飛び出した権田がキャッチする

試合総括 日本は前半同様にペースを握ったまま進めるも、FKから同点に追い付かれてしまう。勝利が必要な日本はその後、猛攻を開始。必死に攻め込みながらオーストラリアの「守護神」マシュー・ライアンの好守に阻まれ続けたものの、後半41分に混戦から大きな2点目を奪う。最後はオーストラリアのパワープレーをはね返して試合終了。喉から手が出るほど欲しかった勝利を手にし、オーストラリアとの勝点差を3に縮めた。