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代表親善試合

9/23(金)21:25

デュッセルドルフ アレーナ

2 1 前半 0 0
1 後半 0

試合終了

アメリカ

見どころ

これまでチームを支えていた主力選手の負傷がこの土壇場で相次ぎ、本番2ヵ月前に「緊急事態」を迎えた日本。本大会メンバー発表前最後の活動にもかかわらず、国内外から30名の選手を招集し、今遠征を「仕上げ」ではなく「サバイバル」に充てる選択を取ったのも、万全ではない主力メンバーの多さが契機の1つといえる。 ここで注目したいのは、「サプライズ招集」を果たした3名のプレーだ。EAFFE-1サッカー選手権2022決勝大会でともに3ゴールを挙げた町野修斗と相馬勇紀、国際Aマッチ出場経験のない瀬古歩夢らは、新たな可能性や武器を「森保ジャパン」にもたらし、チームのラッキーボーイとなれるか。積み上げてきた「色」と新しい「色」を融合させる指揮官の手腕に期待したい。 対するアメリカはクリスチャン・プリシッチ、ジョバンニ・レイナを筆頭に、欧州で市場価値を高める次代のスタープレーヤーがズラリと並ぶ。前大会は出場を逃したということもあり、今回の招集メンバーでワールドカップの経験を持つ選手は1人のみ。経験値の面で不安を抱えるチームにとって、今やワールドカップ常連国の日本と戦えるこの試合は非常に意義のある90分となるだろう。