いよいよ「SAMURAI BLUE」がFIFAワールドカップカタール2022の初戦を迎える。相手はドイツ。いうまでもなく2大会前のチャンピオンであり、マヌエル・ノイアーをはじめとした当時の優勝を知るメンバーだけでなく、カイ・ハフェルツやジャマル・ムシアラなど、新時代のフットボールを担う次代のスターも数多く抱える真の強豪国である。 ロシア大会終了後、指揮官に就任した森保一監督は選手の考えを尊重し、チームを作り上げてきた。試行錯誤を重ねてきたが、すべては「ロストフの悲劇」を越えるため。ピッチ内で意識を統一できずに試合終了直前で敗れたあの出来事を、コーチとして体験した森保監督だからこそのマネジメントだった。ドイツ戦は、この4年間の積み重ねを見せる絶好のステージだ。相手の強さを最大限にリスペクトした上で、適切な対抗法をピッチ内で導き出し、ドイツ優勢と踏んでいる世界中のサポーターを驚かせたい。 ちなみに、両国の前回対戦は2006年にまでさかのぼる。地元開催で意気込むドイツの本大会直前の強化相手として激突し、好ゲームを演じた末に2-2のドローで終了した。あれから約16年半、つかなかった決着の続きが本大会の舞台で幕を開ける。
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W杯 グループE 第1節
11/23（水）22:00
ハリファ インターナショナル スタジアム
見どころ
通算対戦成績
| チーム名 | 勝数 | 引分数 | 勝数 | チーム名 |
|---|---|---|---|---|
| ドイツ | 1 総得点：5 | 1 | 0 総得点：2 | 日本 |
直近の対戦結果
| 日付 | ホーム | スコア | アウェイ | 試合会場 |
|---|---|---|---|---|
| 2006/5/30（火） | ドイツ |
2 - 2 試合終了 |
日本 | バイ アレナ |