ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。
Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。
W杯 グループE 第1節
11/23(水)22:00
ハリファ インターナショナル スタジアム
前半:ドイツボールでキックオフ、試合開始
ドイツ
予想フォーメーションは4-2-3-1。サネは当初の報道通り先発から外れ、左サイドハーフには「ドイツの至宝」19歳のムシアラが入るとみられる。目を引くのはディフェンスラインの人選。ズーレ、リュディガー、シュロッターベックといった、センターバックタイプの選手が名を連ねている。並びにも注目したい
ドイツ
フリック監督の下、次代のスター選手が続々と台頭し、勢いと実力を十分に備えた優勝候補である。王者として挑んだロシア大会はグループステージ敗退の不覚を取っており、今大会に懸ける思いは強いはず。まずは初戦を取ることで、前回大会の呪縛を解き放つ
日本
予想フォーメーションは4-2-3-1。17日のカナダ戦からは6人入れ替わっている。今日のスタメンを見ると、現在は浦和に在籍する酒井を含め、半数以上がドイツでのプレー経験を持っている。相手のプレースタイルを把握している利点はピッチ上で有利に働くか
日本
いよいよ、「森保ジャパン」が本大会に登場する。ベスト16に進出した前回大会は、初戦でコロンビアから金星を奪い、その後の戦いを優位に進めた。やはり初戦でどのような結果を残すかが、今後の結果に大きな影響を与える。ドイツは限りなく難しい相手ではあるが、受け身になる必要はない
日本
勇気を持って戦うことがいかに大事かは、前日に世界を沸かせた同じアジア勢のサウジアラビアが教えてくれている。強気にハイラインを敷き、集中力を高く保って戦う彼らの姿から得るものは大いにあるはず。ドイツに対して勝つために何が必要か、ピッチ内で適切な対抗法を導き出し、「番狂わせ」の主演となりたい
ドイツはノイアー、日本は吉田がキャプテンマークを巻く
ドイツ
予想通り、4バックで右サイドバックにズーレが入り、リュディガーとシュロッターベックがセンターバックでコンビを組む
日本
自陣で田中がルーズボールに反応し、前線へ高いロングボールを蹴り上げる。前田が快足を生かして追うが、ペナルティエリアの外まで飛び出したノイアーに頭でクリアされてしまう
ドイツ
ニャブリが敵陣中央からスピードに乗ったドリブルを仕掛け、バイタルエリアに進入。しかし、最後は酒井が大きくクリアして難を逃れる
日本
右サイドのハーフウェーライン付近から、伊東が縦に長いスルーパスを送る。反応した前田とリュディガーの競争になるが、ここは前田は先に追い付けない
日本
右サイドから伊東が独力でドリブルを仕掛け、右サイドの敵陣深くからクロスを供給。DFにブロックされるが、右CKを獲得する
日本
キッカーは鎌田。アウトスイングのクロスを蹴り込むが、精度を欠いてニャブリに頭で大きくクリアされる
日本
ドイツの後方でのビルドアップに対し、久保や前田が積極的に追い掛ける。最後はノイアーに大きくボールを蹴らせる
ドイツ
右サイドでテンポよくパスを回し、ズーレが長いスルーパスを供給する。ハフェルツが追うも、吉田が厳しく寄せて簡単に収めさせない
日本
ボールを持つギュンドアンに対して鎌田が厳しく寄せてボールを刈り取り、速攻に転じる。鎌田は右を駆け上がる伊東に預け、伊東はGKとディフェンスラインの間にグラウンダーのクロスを供給。ファーサイドに飛び込んだ前田が押し込んでネットを揺らすが、惜しくも前田はオフサイドの判定。先制点とはならず
ドイツ
ビルドアップ時は左サイドバックのラウムが高い位置を取り、3バックの形でボールを回す
ドイツ
ラウムが左サイドの敵陣深くで田中の厳しい対応を受けながらもボールを離さず、左足でクロスまで持ち込む。しかし、板倉がダイビングヘッドでペナルティエリアの外へはじき出す
ドイツ
ギュンドアンが敵陣中央から斜めにキーパスを差し込む。反応したミュラーがワンタッチでペナルティエリア内へボールを流すが、読んでいた板倉が大きくクリアしてフィニッシュには到達させず
ドイツ
左サイドのムシアラの仕掛けからバイタルエリアに進入し、最後はキミッヒがペナルティエリア手前の左から右足を振り抜く。しかし、田中が体を投げ出してシュートを至近距離でブロック。気持ちのこもったプレーを見せる
ドイツ
リュディガーが自陣のセンターサークル内から左斜め方向へロングパスを送る。ラウムが反応するも、ファーストタッチを狙っていた酒井がタッチライン際に大きくクリアする。その際にラウムと足同士が接触し、酒井は少し痛めた様子を見せるが、無事に立ち上がってプレーを再開する
ドイツ
右サイドからのCKを獲得。キッカーのキミッヒがストレート性の長いクロスを蹴り込むと、ファーサイドで待ち構えるのはリュディガー。酒井との競り合いを制して強いヘディングシュートを放つが、わずかに枠の右に外れる
日本
ボール非保持の際は無理に追い掛けることをせず、狙いどころを定めて前線の3枚がプレスのスイッチを入れる
ドイツ
敵陣中央からギュンドアンがペナルティエリア右へ1本のロングボールを入れる。走り込んでいたニャブリがゴールラインを割る寸前で追い付き、右足で折り返すが、吉田が大きくクリアして難を逃れる
ドイツ
ワンタッチパスを駆使してアタッキングサードに入り込み、最後はキミッヒがルーズボールに反応し、ペナルティアーク手前から右足で強烈なミドルシュートを放つ。ゴール左をとらえていたが、権田がファインセーブ。まずは1つチームを救う
日本
左サイドハーフの久保が逆サイドまでプレスを掛けに行き、シュロッターベックからボールを奪う。その勢いのまま攻め込んだ久保はペナルティエリア右角付近から中央にラストパスを送るが、リュディガーのブロックに遭って右CKを獲得する
日本
このCKは変化を付け、田中がペナルティエリア手前の右からファーサイドへ浮き球のパスを蹴り込む。板倉や酒井が頭から飛び込むが、惜しくも強いシュートとはならず、ゴールキックに変わる
ドイツ
ラウムがペナルティエリア左へスルーパスを送ると、走り込んだハフェルツがダイレクトで中央にクロスを上げる。しかし、粘り強くマークについていた遠藤がスライディングでブロックし、つながせない
主審がVARのチェックを待つ
先ほどの遠藤のプレーでハンドがあったかを見ているもよう
VARのチェックが終わり、プレーが再開される
ドイツ
キミッヒからのスルーパスにニャブリが反応し、ペナルティエリア右脇からクロスを上げる。これはファーサイドに流れるが、こぼれ球を拾って2次攻撃を展開し、最後はギュンドアンがペナルティエリアの外から右足を振り抜く。だが、これは遠藤が正面でブロックする
ドイツ
右サイドのズーレからの縦パスが、ダイアゴナルに右へ流れたミュラーに渡る。ミュラーからニャブリを経由してギュンドアンに渡り、ギュンドアンはペナルティアーク手前から右足でシュートを放つ。しかし、権田が正面でがっちりセーブ
ドイツ
ラウムがペナルティエリア左に走り込み、左足で速いクロスを蹴り込む。予測していた権田が手ではじき出すが、こぼれ球にギュンドアンが反応し、ペナルティエリア中央からグラウンダーのシュートを放つ。だが、シュートコースに入った吉田が水際でブロックする
ドイツ
キミッヒが敵陣中央の右から斜めにロングボールを送ると、完全にフリーのラウムが走り込む。ラウムは権田の飛び出しを受けてボールを後ろに持ち運ぶと、その権田に倒されてPKを獲得
ドイツ
ボールをセットするのはギュンドアン
ドイツ
GOOOOOAL!! ギュンドアンは権田の動きを見て冷静にゴール中央へ蹴り込む。先制に成功
日本
今日初めてと言っても良い後方でのビルドアップのシーンは、吉田のロングパスがミスとなって相手ボールに
日本
酒井が機を見たオーバーラップで伊東からボールをもらう。最後は相手にボールを当てて右からのCKを獲得する
日本
キッカーは鎌田。右足で山なりのクロスを蹴り込むが、リュディガーに大きくクリアされてしまう
日本
酒井が敵陣でボールを奪い、カウンターに移行。最後は久保がボールを運び、ペナルティエリア右に進入するが、その後時間がかかってしまい、有効な攻撃とはならない
日本
ペナルティエリア内への進入を幾度も許すが、前田以外がゴール前まで戻って全員で耐えしのぐ
日本
長友が左サイドのハーフウェーライン付近から縦に長いスルーパスを供給する。久保が全速力で走り出し、ゴールライン間際で追い付くが、久保はオフサイドの判定
ドイツ
日本のブロックが後ろに下がったことでギュンドアンがフリーとなり、ギュンドアンはペナルティエリア手前の中央からミドルシュートを放つ。しかし、田中が予測してブロックし、威力が弱まったボールは権田がキャッチ
ドイツ
ミュラーの落としたボールにキミッヒが反応し、ペナルティアーク手前から右足を振り抜く。だが、シュートは高く浮き上がって枠を外れる
ドイツ
ムシアラが中央の狭い空間でキミッヒからの縦パスを受け、ペナルティエリア中央から右足で強いシュートを放つ。しかし、低く抑えられずにクロスバーの上へ外れる
アディショナルタイムは4分の表示
ドイツ
ズーレがマークを引き付けて右サイドへスルーパスを送り、開いていたミュラーがダイレクトでクロスを供給。キミッヒが走り込んでいたが、ファーストタッチが大きくなってシュートは放てず
ドイツ
ミュラーがペナルティエリア右から山なりのクロスを送る。伊東がファーサイドでクリアするが、このボールにキミッヒが反応し、左足で低く抑えたシュートを打つ。権田にセーブされるが、こぼれ球にニャブリが反応してゴールエリア左角から折り返し、フリーのハフェルツが冷静に押し込む
VARオンリーレビューの結果、主審は判定を変更。ハフェルツの位置がオフサイドの判定となり、得点は取り消される
日本
鎌田が敵陣中央から左サイドへ展開。受けた長友は右足に持ち替えてクロスを入れる。ニアサイドの前田が頭で合わせるが、シュートは枠の右に外れてしまう
前半:前半終了。0-1と、日本のビハインドで試合を折り返す
前半総括 圧倒的にボールを保持して仕掛けるドイツに対し、日本は我慢して守りながら高い位置で奪ってカウンターを狙う。前半8分に狙い通りのボール奪取からの素早い仕掛けでネットを揺らすが、これはオフサイドの判定に。その後はひたすら耐える時間が続き、ゴール前で必死に人数を掛けて守る「森保ジャパン」。しかし、同33分にはPKを決められて痛恨の失点を喫してしまう。ただ、追加点は許さずに1点ビハインドのまま前半終了。最低でも1点を奪いに行かなくてはならない日本は、後半からどのような戦いを見せられるか。
後半:日本ボールでキックオフ、後半開始
日本
11久保OUT→16冨安IN
日本
前半はボールを保持されたが、この展開は予想の範囲内であるはず。出来ればスコアレスで前半を終えたかったが、過ぎたことは切り替えて後半に切り替えるしかない。ボールを奪い切れた後の速攻はゴールのにおいがするだけに、同点弾を狙うべく、積極的に仕掛けられるか
ドイツ
ハーフタイムで交代は行わない
ドイツ
自陣でボールを受けたミュラー。卓越したテクニックで田中と遠藤のマークを振り切り、バイタルエリアまで運んでペナルティエリア右にスルーパスを供給。ニャブリが右足で思い切りよくシュートを放つが、枠はとらえられない
日本
自陣の右サイドでボールを収めたシュロッターベックのタッチがわずかに大きくなり、前田が猛然とプレスを掛ける。しかし、背後から押し倒してしまい、ファウルの判定に
日本
伊東が粘り強いドリブルで右サイドの敵陣深くからペナルティエリア内に進入し、相手に倒されながらも鎌田につなぐ。鎌田はダイレクトでシュートを放つが、相手に当たって枠を大きく外れてしまう。続く左CKも得点には至らない
ドイツ
ムシアラがキレのあるドリブルで5枚で守る日本守備陣を翻弄しつつペナルティエリア中央に進入。1人でシュートまで持っていくが、右足で放った弾道は枠を大きく外れる
日本
酒井が右サイドの敵陣中央から斜めにキーパスを差し込むと、ゴールに背を向けて受けた田中がクルリと反転し、右足で山なりのパスを供給。大外から走り込んだ鎌田が左足で折り返すが、精度を欠いてゴールラインを直接割ってしまう
日本
長友が左サイドのハーフウェーライン付近で冨安からの縦パスを受け、時間を掛けずに前のスペースへボールを送る。鎌田が抜け出すも、オフサイドとなってしまう
ドイツ
ラウムが左サイドを駆け上がってフリーでギュンドアンからのスルーパスを受ける。ラウムはペナルティエリア左へ走り込むハフェルツを見てスルーパスを供給するが、飛び出した権田が先にボールに触る。その後副審のフラッグが上がり、ハフェルツにオフサイドがあった様子
日本
5長友OUT→9三笘IN
日本
25前田OUT→18浅野IN
日本
早速浅野にチャンスが訪れる。浅野のポストプレーから右サイドの伊東にボールが渡り、伊東は右サイドの敵陣深くから高速クロスを供給。ニアサイドに飛び込んだ浅野は頭で合わせるが、角度がなかったこともあり、枠の右に外れてしまう
日本
三笘は左ウイングバックに、浅野は1トップの位置にそれぞれ入る
ドイツ
ムシアラが味方とうまく入れ替わって前を向き、ペナルティエリア手前の左でボールを持つと、右横を駆け上がるギュンドアンにパスを出す。ギュンドアンはペナルティエリア中央から右足でコントロールショットを放つが、グラウンダーのシュートはゴール右のポストに当たって枠を外れる
日本
三笘が自陣からボールを運び、3対3の数的同数のカウンターを迎える。三笘は左に開く浅野に託し、浅野はペナルティエリア左から左足でシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない
ドイツ
シュロッターベックが自陣の左サイドから少し前方に持ち出し、タイミングを計って縦にスルーパスを供給する。板倉の背後に身を隠していたハフェルツが抜け出すも、オフサイドの判定
日本
酒井が右サイドのハーフウェーライン付近から前方のスペースへパスを出すと、中央から流れてきた浅野がスピードを生かすように縦へ大きく蹴り出す。しかし、ももを大きく上げてダッシュするリュディガーの対応に遭い、ボールはゴールラインを割ってしまう
日本
敵陣中央の左で冨安がボールを持つと、サイドに開く三笘へ預けるフリをして縦にボールを差し込む。浅野が受けて左足でシュートを打つが、DFにブロックされて左CKとなる
日本
キッカーの鎌田がインスイングの高いクロスを入れると、ファーサイドで板倉が反応。頭で折り返しともシュートともとれるボールを送るが、DFにヘッドではね返されてしまう
ドイツ
21ギュンドアンOUT→8ゴレツカIN
ドイツ
13ミュラーOUT→18ホフマンIN
日本
吉田が自陣の中央から右サイドへロングボールを送る。駆け上がっていた酒井がヘディングでペナルティエリア内につなぎ、浅野が収めて右足を振り抜く。このシュートはリュディガーのブロックに遭い、右CKを獲得
日本
キッカーの鎌田がファーサイドへ高いクロスを上げるが、シュートには持ち込めず
ドイツ
キミッヒがペナルティエリア内へ柔らかい浮き球のパスを入れると、フリーで抜け出したニャブリがワンタッチで落とし、ホフマンがダイレクトでシュートを放つ。しかし、権田がスーパーセーブを見せる。続けてニャブリがペナルティエリア右から左足を振り抜くが、このシュートも権田が防ぐ
ドイツ
猛攻が続く。ラウムが左サイドの敵陣深くから左足でクロスを入れると、ニャブリは高く飛び上がり、ヘディングで合わせる。ゴール右をとらえていたが、権田がファインセーブ。続けてニャブリが押し込もうとするも、これも権田が体を張って防ぐ
日本
17田中OUT→8堂安IN
日本
遠藤が敵陣中央から斜め左方向にロングパスを送ると、走り込んだ伊東が胸トラップから右足でボレーシュートを放つ。しかし、ノイアーのビッグセーブに遭う。こぼれ球に酒井が反応して押し込みにかかるも、高く浮かしてしまい、大チャンスを逃す
日本
19酒井OUT→10南野IN
日本
GOOOOOAL!! 左サイドから三笘が得意のカットインを仕掛け、さらに内へ切れ込むと見せかけてペナルティエリア左にスルーパスを供給。タイミングよく抜け出した南野がワンタッチで中央に折り返す。ノイアーに横っ跳びで触られるが、堂安がこぼれ球に反応。冷静に左足で押し込んで値千金の同点弾を挙げる
日本
三笘が自陣で素晴らしいタックルを見せ、自ら左サイドを駆け上がる。ここはドイツの戻りも早く、決定機には至らないが、流れは日本がつかんでいる
ドイツ
7ハフェルツOUT→9フュルクルクIN
ドイツ
14ムシアラOUT→11ゲッツェIN
ドイツ
左サイドからのCKを得て、キッカーのキミッヒがインスイングのクロスを供給。リュディガーが吉田に競り勝ち、飛び出す権田の前に入って頭で合わせるが、シュートは枠を外れる
日本
板倉が自陣から敵陣まで持ち上がり、右サイドからペナルティエリア右へスルーパスを供給。伊東が反応するも、先にノイアーに処理されてしまい、惜しくも追い付けない
日本
GOOOOOAL!! 自陣で得たFKから板倉がロングボールを前線へ送ると、タイミングよく抜け出した浅野が反応。ファーストタッチでうまく前を向き、スピードを生かしてペナルティエリア右に進入すると、迷いなく右足を振り抜く。角度はなかったが、ノイアーのニアサイドを撃ち抜いて逆転に成功する
日本
ベンチの選手も全員が飛び出して浅野を祝う。浅野は渾身の「ジャガーポーズ」で喜びを爆発させる
ドイツ
右CKを獲得し、キッカーがペナルティエリア中央にクロスを入れる。ゴール前で混戦となるが、最後は吉田が大きく蹴り出す
ドイツ
フュルクルクをターゲットに、ロングボールを前線へ送り込むパワープレーに出ている。日本は集中力を保って守り切れるか
日本
リュディガーのクリアミスを浅野が拾い、最後は堂安がペナルティエリア右に進入。堂安はDFと接触して倒れるが、主審はノーファウルの判定
ドイツ
10ニャブリOUT→26ムココIN
ドイツ
右サイドからクロスが上がると、フュルクルクが板倉のマークをものともせずにヘディングシュートを放つ。しかし、ボールはゴール右にそれる
アディショナルタイムは7分の表示
日本
プレーが切れたタイミングで冨安がピッチ上に座り込んでしまい、一時プレーが中断される
日本
冨安は無事に立ち上がってプレーを再開させる
ドイツ
ムココが左サイドでドリブルを仕掛け、中央にグラウンダーのクロスを入れる。混戦から最後はゴレツカの足下にボールが渡るが、戻った三笘が刈り取って大きく外へ蹴り出す
ドイツ
リュディガーが敵陣中央まで上がってシュロッターベックからパスをもらい、右足で低い弾道のシュートを放つ。しかし、精度を欠いて枠の右へ大きく外れる
ドイツ
必死のパワープレーを見せる。フュルクルクが高さを生かして味方からのロングボールを頭で落とすと、ゴレツカがショートバウンドでうまく合わせる。しかし、シュートはわずかに枠の左に外れる
ドイツ
リュディガーが南野に倒され、右サイドの敵陣中央からのFKを獲得
ドイツ
ノイアーも上がってきている
ドイツ
キッカーのキミッヒが精度の高いクロスを蹴り込む。冨安の触ったボールがファーサイドのズーレに渡るが、遠藤が正面でブロックする
ドイツ
左サイドからのCK。キミッヒが右足でクロスを入れるが、権田が勇気を持って飛び出し、パンチングでクリアする
後半:試合終了。1-2で日本が勝利
試合総括 後半からシステムを変更した日本は、前半と打って変わって相手GKにまでプレスを掛けるような積極的な守備を開始。さらに、早い段階からカードを切って三笘薫を左ウイングバックで起用するなど、リスクを負って仕掛ける。迎えた数々のピンチは権田修一がファインセーブを連発してしのぐと、後半30分に三笘の仕掛けから最後は堂安律が決めて同点に。さらに、同38分にはロングパスに抜け出した浅野拓磨が独力で沈めてついに逆転に成功。森保一監督の大胆な采配が実を結んで番狂わせに成功し、最高の船出を切った。