ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。
Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。
W杯 グループE 第2節
11/27(日)19:00
アフメド ビン アリー スタジアム
前半:コスタリカボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-2-3-1。初戦からのスタメン変更は5人。右サイドバックの位置には酒井に代わって山根が入る見込みだ。ドイツ戦で途中出場から同点弾を挙げた堂安は先発入りし、値千金の逆転ゴールを決めた浅野はベンチから戦況を見守ることとなる
日本
ドイツ相手に勇敢に戦い、「ドーハの歓喜」で世界を驚かせた初戦。強敵から勝点3をつかんで最高のスタートダッシュを切ったが、「ベスト8以上」を目指すうえで、ここでの一喜一憂は禁物だ。足下をすくわれることだけは避け、勢いと自信そのままにコスタリカ戦に臨む
日本
コスタリカは、前回のワールドカップ後、「森保ジャパン」の船出として初めて対戦した相手。その親善試合では3-0で勝利を収めたが、互いにメンバーは大きく替わっており、参考にはあまりならないはずだ。カタールの地で「サムライブルー」が成長した姿を見せる
日本
戦い方が180度変わることが予想される中、システム変更や、交代カードなど、初戦で命運を分けた「修正力」には注目。この後のドイツの結果次第だが、白星を挙げればグループステージ突破が決まる可能性もある。文字通りの「総力戦」で今節も日本中を歓喜の渦に包み込みたい
コスタリカ
予想フォーメーションは3-4-2-1。初戦からのスタメン変更は2人。マルティネス、ベネットが外れ、ワストン、トーレスが入る。初戦のスタートは4バックを敷いたが、システムを変更して臨む見込みだ
コスタリカ
守備に重きを置くチームにおいて、初戦の結果はあまりにもショッキングな内容に終わったことは言うまでもない。ここで問われるのがリバウンドメンタリティー。受け入れがたいスペイン戦から立て直せているか否かが、第2戦のカギを握っている
コスタリカ
戦力を鑑みても、日本は勝点3を「計算」できる相手ととらえているはず。7失点を喫した守備陣、シュートが0に終わった攻撃陣ともに、うっぷんを晴らすために燃えているだろう。「らしさ」を取り戻し、ノックアウトステージ進出に向けて望みをつなげられるか。日本としてはうまくはね返したい
日本は吉田、コスタリカはナバスがキャプテンマークを巻く
日本
左CKを獲得
日本
キッカーの相馬は右足でインスイングのクロスを供給する。ニアサイドに上田が走り込むも、うまく合わせられず。相手にクリアされてしまう
コスタリカ
最終ラインからボールを回している
日本
ナバスの浮き球を遠藤が敵陣ではね返し、待っていた上田が後方に落とす。反応した堂安が敵陣中央の右から左足を振り抜くも、大きく枠をそれる
コスタリカ
敵陣中央の左でFKを獲得
コスタリカ
キッカーのキャンベルは左足でペナルティエリア内にクロスを供給するも、しっかりとクリアをする
コスタリカ
左サイドの敵陣中央でFKを獲得
コスタリカ
キッカーのキャンベルは左足でクロスを供給するも、先にクリアし、シュートを打たせない
コスタリカ
敵陣中央の左でFKを獲得
コスタリカ
キッカーのボルヘスは右足で対角線にふわりとした浮き球を供給。しかし、権田が飛び出してしっかりと処理をする
日本
ボールを保持している。細かくパスをつないで相手の出方をうかがう
日本
山根が右サイドの敵陣中央から斜めのパスを供給。上田が反応すると、後方に落とし、走り込んだ鎌田は左サイドに展開。しかし、先に相手に対応されてしまう
日本
ビルドアップに対してコスタリカのプレスは掛かっていないため、余裕を持ってパスを回せている
日本
鎌田からの縦パスを受けた相馬が左サイドの敵陣中央のタッチライン際からドリブルで仕掛ける。しかし、対じした相手に対応されてしまう。それでも、日本ボールのスローインとなる
ここまでは一進一退の攻防が続いている
日本
コスタリカがディフェンスラインでパスを回している場面。積極的にはプレスを掛けていない
コスタリカ
味方が自陣から一気にディフェンスラインの背後に浮き球を供給すると、フレールが反応して抜け出す。しかし、権田が飛び出してペナルティエリア内でキャッチをする
日本
堂安が縦への突破を選択し、ペナルティエリア右からディフェンスラインとGKの間に鋭い折り返しを供給。相馬と上田が走り込んでいたが、追い付けず
コスタリカ
全選手が帰陣し、守備を構築している
日本
吉田、板倉にパスを戻すなど、攻撃を何度もやり直す。焦る様子はない
日本
板倉が持ち上がり、敵陣浅い位置からクサビのパスを供給。鎌田が反応して前線にフリックするも、味方にはつながらず
日本
敵陣浅い位置から板倉がクサビのパスを供給すると、今度は待っていた守田がディフェンスラインの背後にフリック、しかし、これも味方にはつながらず
日本
相手を押し込んでいる場面。最後は鎌田がペナルティエリア手前の中央からペナルティエリア右にスルーパスを供給すると、反応して走り込んだ山根がゴールライン際から折り返す。しかし、精度を欠いてボールはそのままゴールラインを割ってしまう
日本
攻撃の時間が続く
日本
山根が右サイドの敵陣中央からペナルティエリア内に斜めのパスを供給。鎌田がスルーを選択すると、後方で待っていた上田が受ける。しかし、ファーストタッチがうまく行かず、ボールを失う
日本
山根の高精度のパスからチャンスを創出できている
日本
敵陣でボールを奪取。カウンター攻撃を展開し、鎌田が持ち上がって中央から右にパスを送る。堂安が走り込むも、先に相手にカットされてしまう
コスタリカ
ボール保持がコスタリカに変わる
コスタリカ
キャンベルがボールを持ち上がり、左サイドの敵陣深くのゴールライン際から中央に折り返す。しかし、板倉がペナルティエリア内で難なくカットする
コスタリカ
キャンベルが右サイドに流れてボール回しに参加する
日本
長友が左サイドから右足のアウトサイドでスルーパスを供給。相馬が反応して走り込むも、追い付けずにボールはそのままゴールラインを割ってしまう
日本
ボールを奪われた際、突破されるとカウンターを受けかねない場面で遠藤がキャンベルに素早く寄せる。敵陣での素晴らしいトランジションだ
日本
ボールを持たれる時間もあるが、集中した守備を構築し、チャンスを創出させていない
日本
上田が敵陣でボールホルダーに対してプレスを行い、パスを蹴らせて自陣で長友がカット。マイボールとなる
日本
スタンドからはサポーターからの「日本コール」が送られている。選手を鼓舞する
日本
この時間もボールを保持されている。それでも、キーパスは送り込まれていないため、押し込まれていない
コスタリカ
後方でのパス回しが続く
コスタリカ
ドゥアルテが自陣から左サイドに展開。キャンベルが受けて中央にパスを送ると、受けたオビエドがペナルティエリア手前の左からペナルティエリア内に浮き球を供給。しかし、ペナルティエリア内で日本のDFが難なくはね返す
日本
左サイドの敵陣中央でFKを獲得。すぐさま相馬が近くの味方にパスを送り、プレーを続ける
きっ抗した展開が続く。日本にとっては不用意なミスからの失点だけは避けたいところ
日本
中央での細かなワンタッチも交えたパス回しから、遠藤が受けて前進する。しかし、遠藤が中盤でボールを奪われてしまい、深い位置まで持ち込めない
日本
遠藤がペナルティエリア手前の右から右サイドに展開。堂安が受けてドリブルで仕掛け、中央にボールを戻すと、遠藤が受ける。切れ込んで左足でシュートを放つも、相手のブロックに遭う
日本
左サイドバックの長友が後方でバランスを取り、右サイドバックの山根が高い位置を取って攻撃参加をしている
日本
吉田が自陣の中央から右サイドの敵陣中央にパスを供給。待ち構えていた山根が左足で前線にワンタッチでパスを送るも、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう
コスタリカ
コントレラスにイエローカード
コスタリカ
コントレラスは吉田の足を遅れて踏みつけてしまう。これが警告の対象となる
日本
この接触で吉田が倒れ込むが、大事には至らずにプレーに復帰
日本
山根にイエローカード
日本
山根はキャンベルに対して遅れてタックルに行ってしまう。これが警告の対象となる
ピッチ中央で互いにボールを回す時間が多くなっている。両チームとも、深い位置まで持ち込めない
アディショナルタイムは1分の表示
日本
長友が左サイドのタッチライン際から前線にフィード。上田が反応し、ペナルティエリア左に走り込むも、つながらない
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 日本は序盤に両翼のアタッカーが果敢なドリブルでチャンスを創出。その後はボールを保持して主導権を握るが、ファイナルサードでのプレー精度を欠き、思うようにシュートへ持ち込めない。5バックで守るコスタリカにスペースを消され、崩しのアイデアが求められる中、前線の選手たちは打開策を見せられず。ミスによるボールロストが目立ち、徐々に相手ペースになっていく。それでも、日本は遠藤航を中心にタイトな守備で対応。終盤は互いにファウルが増えて試合が停滞し、きっ抗したままスコアレスでハーフタイムを迎えた。
後半:日本ボールでキックオフ、後半開始
日本
5長友OUT→26伊藤IN
日本
21上田OUT→18浅野IN
コスタリカ
ハーフタイムでの交代はない
日本
守田が浅野とのワンツーで前線へ上がると、ペナルティエリア手前の中央から左斜め前に持ち出し、左足を振り抜く。しかし、惜しくもナバスにセーブされてしまう
日本
伊藤が入り、最終ラインは左から伊藤、吉田、板倉と並ぶ形に
日本
守田がペナルティエリア左にスルーパスを供給。相馬が走り込むも、先に相手の対応に遭う。左CKを獲得
日本
キッカーの相馬は右足でインスイングのクロスを供給するも、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう
日本
敵陣でのボール保持が続く
日本
山根が右サイドの敵陣中央から右足でクロスを送る。味方にはつながらないが、相手に当たって右CKを獲得
日本
キッカーの堂安は左足でインスイングのクロスを供給するも、相手にクリアされてしまう。それでも、こぼれ球を回収して最後はペナルティエリア内から遠藤がシュートを放つ。しかし、相手の体を張った守備に阻まれる
コスタリカ
テヘダがピッチに倒れ込む。一時的にプレーが中断する
コスタリカ
テヘダは大事には至っていない。プレーに復帰する
コスタリカ
キャンベルがペナルティエリア手前の中央でボールを持つ。それでも、板倉が素早く寄せ、キャンベルとボールとの間に体を入れてシュートを打たせない
コスタリカ
キャンベルが左サイドでボールをキープ。しかし、山根と堂安が冷静に対応し、最後はタッチラインを割って日本ボールになる
日本
後方からゆったりとパスを回す
日本
ディフェンスラインでパスを回し、伊藤が後方から左サイドの敵陣深くにスルーパスを供給。相馬が反応して抜け出すが、ボールはそのままゴールラインを割ってしまう
コスタリカ
敵陣浅い位置でFKを獲得。最終ラインの選手もペナルティエリア内にポジションを取る
コスタリカ
キッカーのキャンベルはペナルティエリア左にふわりとした浮き球を供給するも、ボールはそのままゴールラインを割る
日本
右から左にパスをつなぎ、相馬が伊藤からパスを受ける。左サイドの敵陣中央からドリブルで仕掛けると、切れ込んでペナルティエリア左に進入して右足を振り抜く。しかし、枠からそれてしまう
日本
浅野が顔付近を気にしている。一時的にプレーが中断するも、浅野は大事には至らず、すぐさまプレーが再開
日本
伊藤がハーフウェーライン付近から左足でディフェンスラインの背後に浮き球を供給する。相馬が反応するも、つながらない。ボールはそのままゴールラインを割ってしまう
日本
浅野や相馬といった、スピードが武器の選手をディフェンスラインの背後に走らせるプレーが後半になって増えている
日本
クサビのパスを受けた遠藤がファーストタッチで前を向き、ペナルティエリア手前の中央に進入。最後は相手に倒されてFKを獲得
コスタリカ
ボルヘスにイエローカード
日本
2山根OUT→9三笘IN
日本
ボールの近くには堂安と相馬
日本
キッカーは相馬。右足で直接シュートを放つも、壁を越えてボールは落ち切らず、枠の上に外れてしまう
日本
右サイドの敵陣中央でFKを獲得
コスタリカ
13トーレスOUT→20アギレラIN
コスタリカ
7コントレラスOUT→9ベネットIN
日本
キッカーの相馬は右足でクロスを供給するも、相手にクリアされてしまい、シュートは放てない
日本
8堂安OUT→14伊東IN
日本
敵陣でのボール保持が続く。まだ焦っている様子はない
日本
こぼれ球を守田が敵陣で回収。鎌田とのパス交換から攻撃を展開したい場面だったが、守田の所で相手にボールを奪われる
日本
クサビのパスを浅野がフリック。最前線の伊東が巧みなボールタッチで抜け出すと、ペナルティエリア手前の中央でカルボに手を掛けられて倒され、FKを獲得
コスタリカ
カルボにイエローカード
日本
ボールの近くには相馬と鎌田。どちらも右利きの選手が立つ
日本
キッカーは鎌田。右足で直接シュートを放つも、壁に当たってしまう。こぼれ球に反応した相馬がペナルティエリア手前の中央からシュートを放つも、これも相手に当たってしまう
日本
押し込む時間が続く
コスタリカ
試合を通して5バックで守備を構築している
日本
FKのクリアボールを伊東が回収し、自陣の右サイドで相手を1人かわしてディフェンスラインの背後に一気にスルーパスを供給する。浅野が反応するも、追い付けない
日本
遠藤のボール奪取から、最後は右サイドでパスを受けた相馬が右足でクロスを送る。ペナルティエリア内には味方が走り込んでいたが、合わずに左サイドに流れてしまう
日本
相馬が後方に戻し、伊東が受ける。伊東がペナルティエリア内に浮き球を供給すると、反応したのは鎌田。しかし、先に相手にクリアされてしまう
日本
右CKを獲得
日本
キッカーの伊東は右足でアウトスイングのクロスを供給するも、相手にクリアされてしまう。こぼれ球に三笘が反応するも、先に相手にクリアされてしまう
互いに前掛かりになっており、オープンな展開になっている
日本
三笘がドリブルで仕掛けて左サイドの敵陣深くに進入。しかし、相手2選手に対応され、ボールを失う
コスタリカ
GOOOOOAL!! ペナルティエリア手前の中央にこぼれたボールを回収した味方が落ち着いて右前方のスペースにパスを供給。フレールがフリーで受けると、左足でシュートを放つ。至近距離で吉田に当たってゴール方向に飛び、権田の手をかすめてネットを揺らす。日本にとっては痛恨の先制点を献上
日本
24相馬OUT→10南野IN
日本
遠藤がペナルティエリア左に浮き球を供給。三笘が走り込むも、先に相手の対応に遭う。思うように深い位置まで持ち込めない
日本
遠藤が敵陣浅い位置からディフェンスラインの背後にふわりとした浮き球を供給するも、味方とは意図が合わず、ボールを失う
日本
板倉にイエローカード
日本
後方でのパス回しが続く
日本
三笘や伊東といった前線の選手にボールが届かない
日本
伊藤のクサビのパスから連続でワンタッチパスが続く。最後は南野がペナルティエリア内で受けるも、相手の対応に遭う
日本
三笘が左サイドの敵陣深くでパスを受ける。得意の形で対じした相手を振り切り、縦への突破を選択してペナルティエリア左に進入する。ゴール前で混戦となり、浅野らがシュートを放つも、相手の体を張った守備に遭い、ネットを揺らせない
コスタリカ
5ボルヘスOUT→14サラスIN
アディショナルタイムは6分の表示
コスタリカ
ボールがタッチラインを割った際、時間を掛けている
日本
猛攻を仕掛けたいが、コスタリカの集中した守備を前に思うように攻め込めない
日本
三笘が左サイドの敵陣中央でパスを受ける。独特な間合いからドリブルで仕掛けると、2選手をかわしてペナルティエリア左に進入。マイナス方向へ折り返すも、味方にはつながらず
日本
遠藤にイエローカード
日本
攻めるしかない日本。良い形で三笘にボールを集めたい
コスタリカ
12キャンベルOUT→2チャコンIN
日本
スタンドからは「日本コール」が鳴り響く
日本
右サイドの敵陣中央でFKを獲得
日本
キッカーは右足でペナルティエリア内にクロスを供給。しかし、味方にはつながらず、こぼれ球を伊東が回収するも、攻撃を展開できない
後半:試合終了。0-1でコスタリカが勝利
試合総括 日本は後半開始から2人の選手交代を行うと、投入された浅野拓磨が攻撃を活性化させ、一方的に攻め込む時間が続く。とにかく1点が欲しい展開で、三笘薫、伊東純也を投入してさらに攻勢をかける。しかし、それまで相手に全く決定機を与えていなかった中、後半36分に一瞬の隙を突かれて先制点を奪われてしまう。後がなくなった日本は三笘のドリブル突破に活路を見いだし、シュートチャンスを作るが、ケイロル・ナバスの牙城を最後まで崩せず。ドイツ戦で得たアドバンテージを失い、スペインへ挑むこととなった。