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W杯 グループE 第3節
12/1(木)28:00
ハリファ インターナショナル スタジアム
前半:スペインボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは3-4-2-1。前節からのスタメン変更は5人。前節のコスタリカ戦は連勝を狙うが、ドイツ戦で見せた「修正力」を欠いて0-1で痛恨の敗北を喫した。今節のスペイン戦では勝利を挙げれば無条件での突破が確定。引き分けでは他会場の結果次第、敗戦時にはベスト8への夢が途絶えることになる
スペイン
予想フォーメーションは4-1-2-3。前節からのスタメン変更は5人。前節のドイツ戦は優勝候補同士の対決らしく一進一退の攻防が繰り広げられるが、1-1の痛み分けに終わった。今節の日本戦では勝利を挙げれば1位通過で、引き分けでもグループステージを突破する。敗戦時は他会場の結果に左右されてしまう
日本
注目は久保。1節はほとんど見せ場がないまま途中交代し、前節も不出場に終わった。9月にはスペインのリーグで日本人2人目となる通算100試合出場を達成するなど因縁の深い国との対戦である。急成長中の守備面でのハードワークと、技術力の高さを生かしたプレーでチームをグループステージ突破に導けるか
スペイン
注目はペドリ。「無敵艦隊」の新たな黄金世代をガビとともに担う天才型のゲームメーカー。すでにクラブでは攻撃陣の中心として活躍を続けている。昨年のオリンピックでは銀メダルに輝き、EURO2020では最優秀若手選手賞にも選出され、実績は申し分なし。満を持して初のワールドカップを迎える逸材だ
日本は吉田、スペインはブスケツがキャプテンマークを巻く
スペイン
後方から丁寧にビルドアップを行う
日本
守備ブロックを組んで落ち着いた入りを見せる
日本
久保が右サイドの敵陣深くから中央にグラウンダーのクロスを供給するが、シュートにはつながらない
日本
ハーフウェーライン付近でボールを持たれる展開が続く
日本
バックパスには前田らが素早くプレッシャーを掛け、ボール奪取を狙っている
スペイン
ブスケツがペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つが、枠を外す
日本
高い位置でボールを奪うと、田中が右足で右にラストパスに送る。パスに反応した伊東がペナルティエリア右から右足でシュートを放つが、枠の右に飛んでしまう
スペイン
左CKを獲得。キッカーのオルモはショートコーナーを選択すると、最後は左サイドの敵陣深くからオルモが右足でインスイングのクロスを供給する。モラタが反応してヘディングシュートを放つも、権田が処理する
スペイン
GOOOOOAL!! ウィリアムズが右サイドの敵陣深くから後方にボールを戻すと、アスピリクエタが反応する。アスピリクエタは受けてペナルティエリア右角付近から右足で浮き球を供給すると、モラタがストライカーらしく動き出す。モラタは高さを生かしたヘディングシュートを放つと、ゴール中央に決める
日本
先制されるが、選手たちは下を向かずにプレーを続ける
スペイン
縦パスを味方が供給すると、ウィリアムズが反応する。谷口が反応してクリアを行う
スペイン
サイド攻撃からチャンスを創出する
スペイン
中盤で細かくつないで攻撃を組み立て、完全に押し込む形となる
日本
ボールを奪う場面も見えるが、すぐさまプレッシャーを掛けられてロングボールを蹴らされる場面が目立つ
スペイン
ガビが右サイドで味方からのパスに抜け出すと、谷口が守備の対応を行う
日本
前線からのプレスがうまく機能せずに押し込まれる時間が続く
スペイン
モラタがペナルティエリア右から右足でシュートを放つが、権田が処理する
スペイン
ペドリ、ガビらが中盤でポジショニングの良さを発揮してボールを受け、攻撃を前進させる
スペイン
ブスケツが右足で前方にスルーパスを供給すると、モラタが抜け出す。しかし、オフサイドの判定を受ける
日本
長友が後方からのボールに反応すると、左サイドの敵陣浅い位置から前方に浮き球のパスを供給する。鎌田が抜け出すが、オフサイドの判定を受けてしまう
スペイン
オルモが右足で前線にパスを供給するが、飛び出してきた権田が処理する
日本
好機と見ると、前線からプレスを掛けてボール奪取を狙う。ブスケツのミスから何度もチャンスを創出する
日本
落ち着いた展開になり、ボールを保持する時間が続く
スペイン
長友がハーフウェーライン付近でブスケツを遅れて倒す
日本
谷口が左サイドの高い位置でガビからボールを奪うが、ファウルの判定になる
スペイン
攻め急がずに落ち着いて後方から攻撃を組み立てる
日本
長友からのパスに鎌田が抜け出すが、オフサイドの判定を受ける
日本
鎌田がペナルティエリア右から右足でシュートを放つが、寄せていたPトーレスにブロックされてしまう
スペイン
Pトーレスが左足で浮き球を前線に供給するが、板倉が頭で後方に戻して権田が処理する
日本
板倉にイエローカード
日本
板倉はペドリを遅れて後ろから倒してしまう。これが警告の対象となる
中盤で何度も空中戦が繰り広げられる
スペイン
何度もサイドチェンジを行って両サイドから攻撃を展開する
日本
チャンスを何度も創出されるが、身体を張った守備で得点には至らせない
日本
谷口にイエローカード
日本
谷口はガビを遅れて倒してしまう。これが警告の対象となる
日本
吉田にイエローカード
日本
吉田はモラタを後ろから倒してしまう。これが警告の対象となる
アディショナルタイムは1分の表示
スペイン
ウィリアムズがペナルティエリア右から右足で浮き球を中央に供給すると、DFに当たって左CKを獲得
スペイン
キッカーのオルモは右足でインスイングのクロスをニアサイドに供給するが、権田がパンチングではじく
前半:前半終了。0-1と、日本のビハインドで試合を折り返す
前半総括 「善戦」ではなく「勝利」を意識して試合に入った日本。前田大然が先陣を切って高い位置でプレスを掛け、ショートカウンターからゴールを目指す。しかし、スペインのパスワークは正確で、中盤では捕まえきれない。次第に自陣ゴール前まで持ち込まれるようになり、前半11分に失点を喫してしまう。その後は高いポゼッションを許し、奪い返そうと球際での勝負を挑むも、早い球離れとテクニックを駆使されてかわされる。それでも、時間とともに相手の動きに慣れ、攻撃の回数は増加。後半に歓喜の瞬間は訪れるか。
後半:日本ボールでキックオフ、後半開始
日本
11久保OUT→8堂安IN
日本
5長友OUT→9三笘IN
スペイン
2アスピリクエタOUT→20カルバハルIN
スペイン
モラタらが前線からプレスを掛け、ボール奪取を狙う
日本
GOOOOOAL!! 前線が連動したプレスを仕掛け、最後は伊東が体を張った守備でバルデからボールを奪う。この流れから堂安が巧みなトラップでペナルティエリア手前の右へ運び、左足で強烈なシュートを放つと、シモンの手をはじいてゴール右に決める。強豪スペインに早い時間で追い付く
日本
GOOOOOAL!! 堂安がペナルティエリア右から右足で中央にグラウンダーのパスを供給すると、三笘がファーサイドで反応する。三笘はゴールエリア内のゴールライン際から中央に折り返す。最後は田中が体で押し込んで逆転に成功する
VARのチェックが行われている
VARオンリーレビューの結果、主審は判定を変更。ボールはゴールラインを割っていたと判定されていたが、出ていないと判定される。得点が認められる
日本
田中がピッチ上に倒れ込んでいる
スペイン
12ウィリアムズOUT→11FトーレスIN
スペイン
7モラタOUT→10アセンシオIN
日本
田中は無事に立ち上がってプレーを再開する
日本
前半よりプレッシャーを掛ける位置が高くなっている
日本
観客からの応援の熱が上がっている
日本
前半と打って変わってボールを持たせる展開になっている
スペイン
Fトーレスが右サイドの敵陣深くで三笘と対じする。三笘が粘り強い守備で攻撃を進めさせない
日本
ベンチでは浅野が出場の準備を進める
日本
25前田OUT→18浅野IN
日本
伊東がペナルティエリア右から右足で中央にパスを送るが、シモンに処理されてしまう
中盤で球際の激しい肉弾戦が繰り広げられる
スペイン
オルモがペナルティエリア手前の左でボールを受けるが、吉田が飛び出して巧みな守備でボールを奪う
スペイン
縦パスをディフェンスラインから供給するが、守田が読んでカットする
日本
ベンチでは冨安が出場の準備を進める
日本
両サイドから押し込まれる時間が続く
スペイン
9ガビOUT→25ファティIN
スペイン
14バルデOUT→18アルバIN
日本
15鎌田OUT→16冨安IN
日本
三笘が一気に前線にドリブルで持ち上がると、左サイドの敵陣中央から左足で中央にグラウンダーのクロスを供給する。最後は浅野が反応して右足で合わせるが、精度を欠いて枠の右に飛んでしまう
スペイン
オルモがペナルティエリア右でボールを受けるが、DFが巧みな守備対応でボールを奪う
スペイン
押し込んで両サイドから攻撃を進める
スペイン
アセンシオがペナルティエリア左からシュートを放つが、吉田がブロックを行う
スペイン
Fトーレスが右サイドの敵陣深くから右足でアウトスイングのクロスを供給するが、堂安が頭でクリアする
日本
全員が体を張った守備で得点には至らせない
日本
浅野が前線で精力的にプレッシャーを掛けて相手のパスコースを消す
日本
守備の時間が続いてボールを奪っても、前に出られない
日本
三笘がディフェンスラインまで下がってディフェンスシブに試合を進める姿勢が見える
スペイン
ファティが左サイドの敵陣深くで冨安と対じする。ファティは後方の味方にボールを預ける
日本
左サイドの敵陣中央で三笘がブスケツに倒されてFKを獲得する
日本
キッカーの堂安は左足でアウトスイングを供給すると、板倉が頭で合わせる。しかし、シモンの正面に飛んで処理されてしまう
三笘とFトーレスのマッチアップが何度も発生している
スペイン
アセンシオがペナルティエリア手前の右から左足でシュートを放つが、三笘が体を張ってブロックする
スペイン
アセンシオが左足でペナルティエリア中央にグラウンダーのパスを送るが、吉田がクリアする
日本
17田中OUT→6遠藤IN
日本
三笘が味方からのロングボールに抜け出す。しかし、ロドリの対応に遭ってボールを失う
スペイン
アルバがペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つが、冨安がブロックする
スペイン
オルモがペナルティエリア内から右足でシュートを放つが、守護神の権田が決定機を止める
アディショナルタイムは7分の表示
日本
意地を見せて耐える時間が続く
スペイン
猛烈な攻撃を畳みかけ、何度もチャンスを創出する
日本
三笘が巧みな守備を披露してFトーレスの仕掛けを何度も止める
日本
守田がピッチ上に座り込んでいる
日本
守田は無事に立ち上がってプレーを再開する
日本
ボール奪取後に素早くロングボールを供給すると、浅野が反応する。しかし、DFの対応に遭ってボールキープをできない
日本
守備に追われる苦しい時間が続く
スペイン
オルモがペナルティエリア手前の右から右足でシュートを放つが、得点には至らない
日本
試合終了。2-1で日本が勝利
試合総括 日本が再びカタールの地で輝きを放った。まずはハーフタイムに投入された選手たちが大きな仕事を成し遂げる。前半から継続してきた前線からの守備がきっかけとなり、堂安律が左足を一せん。さらにその3分後には三笘薫がゴールライン際で諦めず、このプレーから田中碧の得点に結び付ける。その後は前掛かりになるスペインに対し、ただ引くだけでなくボールホルダーに向かっていく守備をチーム全体で敢行。終盤は防戦一方になるも、選手たちが「つながるからこそ越えていける」を実践し、歴史に残る勝利を飾った。