Jリーグは前半戦を終え、ヨーロッパは長いシーズンを終えた一区切りとも言えるタイミングで行われる今回の6月シリーズ。失意に終わったカタールでの激闘以降、いまだ勝利を挙げられていない日本にとって、この一戦で再出発のための白星を獲得するのは「必須課題」だ。 招集メンバーを見渡すと、これまでの「スタメン組」だけでなく、海外リーグでセンセーショナルな活躍を続けている古橋亨梧や上田綺世など、序列を覆すだけの力を持った選手がそろった。また、川崎颯太は負傷の影響で出場が不透明だが、森下龍矢や追加招集の伊藤敦樹など、Jリーグで結果を残して森保一監督の目に留まった初招集組が、いかにしてチームの勝利に貢献するかにも注目が集まる。 対戦相手のエルサルバドルは、昨年まで行われていた北中米カリブ海予選で下位に沈み、FIFAワールドカップカタール2022への出場はかなわなかった。2019年の対戦では日本が2-0と完封勝利を挙げていることや、世界ランキングが75位と格下であることなども考慮すれば、日本にとっては「勝ち方」までこだわる必要があるゲームだ。果たして「サムライブルー」はどのような戦いぶりを披露してくれるだろうか。
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代表親善試合
6/15(木)19:10
豊田スタジアム