ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。
Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。
代表親善試合
6/15(木)19:10
豊田スタジアム
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-1-2-3。国内組、欧州組ともにシーズンに一区切りをつけて迎える今回の6月シリーズ。「森保ジャパン」第二章のスタートとなった前回の活動は1分1敗と勝利を挙げられなかった。所属クラブで結果を残している選手が多く招集されている中、どのような化学反応を見せてくれるのか
日本
注目選手はワントップでの起用が予想される上田。ベルギー国内リーグでは得点ランキング2位の22ゴールを挙げ、その実力を証明して見せた。代表でも「点取り屋」としての活躍が期待される中、まずは「A代表初ゴール」を決めたい
日本
ベテラン勢が抜けた守備陣の再構築にも注目だ。左サイドバックのポジションには初招集の森下が入ることが予想される。持ち味である豊富な運動量やクロス精度を発揮し、レギュラー定着を目指す
エルサルバドル
予想フォーメーションは4-4-2。国内リーグの強豪や、アメリカのクラブに所属する選手がそろった。今月末に開幕するCONCACAFゴールドカップの前しょう戦と位置づけて日本との一戦に臨む
日本
GOOOOOAL!! 左サイドの相手陣深くでFKを獲得すると、キッカーの久保が左足でクロスを送る。ファーサイドに走り込んだ谷口が高い打点で合わせ、ゴールに流し込む。先制に成功する
日本
前線から上田が激しいプレスを掛けてボールを奪うと、GKと1対1の状況になりかける。すると、ペナルティエリア内でロドリゲスに倒されてPKを獲得する
エルサルバドル
ロドリゲスにレッドカード
日本
GOOOOOAL!! キッカーは上田。右足で落ち着いてゴール右へ蹴り込み、追加点を奪う
日本
後方からゆっくりとビルドアップを行う
日本
久保が縦にパスを送ると、外側を追い越した菅原が右サイドの相手陣深くからグラウンダーのクロスを供給。上田が飛び込むが、最後は相手DFにクリアされてしまう
日本
堂安が相手陣中央の右でボールを受けると、相手を背負った上田につける。上田はワンタッチで落とし、堂安が反応するも、相手に阻まれてしまう
日本
久保が右サイドの相手陣中央から切れ込み、ペナルティエリア左を狙ってパスを送る。しかし、相手DFにカットされてうまくつながらない
日本
相手にボールを持たれるも、人数を掛けた素早い寄せで前進を阻む
エルサルバドル
この試合では初めて相手陣でボールを保持する時間を迎える
日本
ビルドアップの流れから、菅原がハーフウェーライン付近から左前方へ大きく展開。三笘が反応するも、最後はタッチラインを割ってしまう
日本
板倉が運んで右へ展開すると、受けた久保がペナルティエリア右へスルーパスを送る。上田が反応するが、つなげることはできない
エルサルバドル
味方が自陣から右前方へ展開すると、ペレスが受けて森下と対じする。縦に仕掛けて突破を図るが、森下が見事な守備で封じる
日本
左サイドの相手陣深くから旗手が左足でグラウンダーのクロスを供給。中央に走り込んだ味方はスルーを選択し、ファーサイドの久保がシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない
日本
ビルドアップ時、森下は高い位置を取り、三笘が中央へ入っている
日本
右サイドの相手陣深くで久保が倒されてFKを獲得する
日本
キッカーは旗手。右足で低いクロスを送ると、ニアサイドに走り込んだ守田がシュートを放つ。しかし、得点とはならない
日本
守田が左サイドへ展開すると、森下がフリーで受ける。そのまま左サイドの相手陣中央から右足でクロスを上げるが、相手にクリアされてしまう
日本
ペナルティエリア手前から板倉が思い切って右足を振り抜き、ミドルシュートを放つ。しかし、枠には飛ばせない
エルサルバドル
相手陣中央でFKを獲得すると、キッカーのペレスが左足で浮き球を送る。ボールは直接ゴールマウスへ向かうも、大迫がセーブして難を逃れる
日本
GOOOOOAL!! 左サイドの相手陣深くから三笘がクロスを上げるも、相手DFに当たって奪われる。それでも三笘が素早い切り替えで奪い返し、ペナルティエリア左からマイナス方向へパスを送る。反応した久保がペナルティエリア手前の左寄りから左足を振り抜くと、ボールはゴール右に吸い込まれて3点目を挙げる
エルサルバドル
19レジェスOUT→3ドミンゲスIN
日本
左CKを獲得する
日本
キッカーは旗手。右足で低いクロスを送ると、ニアサイドに飛び込んだ谷口が右足でそらす。しかし、枠には飛ばせず、得点は奪えない
日本
相手と浮き球をめぐって競り合った久保が側頭部を押さえて倒れ込むが、大事には至らずにプレーに復帰する
日本
三笘がペナルティエリア手前の左からドリブルを仕掛けると、中央へ切れ込む。そのまま右の久保へ預けるが、いずれもシュートには持ち込めない
日本
右サイドの相手陣深くでFKを獲得する。キッカーの久保はマイナス方向へパスを送り、反応した菅原がペナルティエリア手前の右から右足でダイレクトシュートを放つ。しかし、相手DFにブロックされてしまう
日本
三笘が左サイドから切れ込むと、前方へパスを送る。ペナルティエリア左で受けた旗手がうまく相手をかわして右足でシュートを放つが、ゴンサレスにセーブされてネットは揺らせない
日本
相手のビルドアップに前線からプレスを掛けてパスミスを誘う。相手陣中央でボールを拾った守田が縦パスを送るが、うまくつなげられない
エルサルバドル
味方が右前方へ展開すると、反応したロルダンはワンタッチで突破を試みる。しかし、森下が激しく寄せてチャンスは作らせない
日本
左サイドの相手陣深くから森下が左足でクロスを送ると、相手に当たったボールはファーサイドへ流れる。久保や菅原が立て続けに攻勢を仕掛けるが、得点は奪えない
日本
駆け上がった菅原が久保のパスに反応し、右サイドの相手陣深くからグラウンダーのクロスを送る。ニアサイドで上田が合わせるも、わずかに枠の左に外れてしまう
日本
右サイドの相手陣深くで久保が巧みなフェイントを駆使しながらドリブルを仕掛ける。最後は相手に当たって右CKを獲得する
日本
キッカーは堂安。左足で鋭いクロスを供給するが、相手にクリアされてしまう
日本
右サイドの相手陣中央で堂安が受けると、ペナルティエリア右へスルーパスを送る。内側を駆け上がった菅原が反応し、足を伸ばして折り返すが、タッチラインを割っていたという判定
日本
GOOOOOAL!! 三笘が左サイドで仕掛けて持ち上がる。カットインしてペナルティエリア手前から右足でシュートを放つと、ゴンサレスがセーブしたボールがこぼれる。しっかり反応して詰めていた堂安が流し込み、4点目を奪う
アディショナルタイムは2分の表示
日本
中央を完全に崩してチャンスを創出。旗手がペナルティエリア右へスルーパスを送ると、反応した菅原が右足で折り返す。上田が走り込んでいたが、得点には至らない
日本
三笘がボールを持って仕掛けると、左サイドの相手陣深くからアウトサイドでグラウンダーのクロスを送る。しかし、ゴンサレスにセーブされて決定機とはならない
前半:前半終了。4-0と、日本のリードで試合を折り返す
前半総括 初勝利が欲しい「新生森保ジャパン」は開始直後から猛攻を仕掛ける。いきなり得たFKから先制点を挙げると、直後に上田綺世が自身のハイプレスで相手の一発退場を誘い、獲得したPKを自ら沈めて待望の代表初ゴールをマーク。その後は早すぎた2点のリードも影響してか、日本がやや攻めあぐねる時間帯も生まれるが、久保建英の見事なシュートでその雰囲気を打破。堂安律もショーに加わり、圧倒して前半を終えた。内容の評価は難しいゲームだが、攻撃陣にとって絶好のアピールといえる場で後半躍動するのはどの選手となるか。
後半:エルサルバドルボールでキックオフ、後半開始
日本
2菅原OUT→16相馬IN
日本
7三笘OUT→13中村敬IN
エルサルバドル
8ランダベルデOUT→23カルタヘナIN
エルサルバドル
後半の立ち上がりはボールを握って好機をうかがう
エルサルバドル
右サイドの相手陣深くでペレスが仕掛けるも、森下がしっかりと対応してチャンスは作らせない
エルサルバドル
味方が縦にスルーパスを送ると、Bヒルが左に流れて受ける。しかし、味方のサポートが少なく、前進はできない
エルサルバドル
エンリケスにイエローカード
エルサルバドル
エンリケスは上田にアフター気味にタックルしてしまい、これが警告の対象となる
日本
旗手がペナルティエリア手前の左からマイナス方向へ折り返すと、相手に当たって堂安の前にこぼれる。堂安がうまく粘って左足でシュートを放つと、ゴンサレスにセーブされる。それでも、こぼれ球に反応した上田が押し込んでネットを揺らす
主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ
VARオンリーレビューの結果、主審は判定を変更。日本にオフサイドがあり、得点が取り消される
日本
相手陣に押し込んで攻撃の糸口を探る。最後は左CKを獲得する
日本
キッカーの旗手が右足でインスイングのクロスを送るも、ゴンサレスにがっちりとキャッチされてしまう
日本
中村敬が左サイドの相手陣中央から縦にスルーパスを送る。駆け上がった森下が反応するが、相手に阻まれてしまう
日本
相馬が久保との連係で右サイドを駆け上がる。最後は堂安とのワンツーから突破を図るが、球足が長くなってうまくつながらない
日本
GOOOOOAL!! ペナルティエリア手前の右で受けた久保がフェイントを仕掛けながら中央へ切れ込む。相手DFの股を抜きながらペナルティエリア左へラストパスを送ると、中村敬が右足で冷静に流し込んで追加点を奪う
エルサルバドル
ロルダンがドリブルを仕掛けてペナルティエリア左へ進入。しかし、堂安がしっかりと対応してシュートシーンは作らせない
日本
上田は依然として高い位置からのチェイシングを続ける
日本
10堂安OUT→17川辺IN
日本
20久保OUT→18浅野IN
日本
9上田OUT→11古橋IN
日本
右サイドの相手陣深くから相馬がグラウンダーのクロスを送る。走り込んだ古橋がシュートを放つも、至近距離で相手DFにブロックされてしまう。こぼれ球に反応した中村敬もシュートを放つが、得点には至らない
エルサルバドル
9BヒルOUT→11CヒルIN
エルサルバドル
17エンリケスOUT→10MヒルIN
日本
相手陣中央でボールを受けた浅野が前を向いて縦に仕掛けるも、タマカスに倒されてチャンスにはつながらない
エルサルバドル
前線にボールを送るが、出足の速い板倉がクリアして前進を許さない
エルサルバドル
Mヒルがボールを運び、そのまま相手陣中央から右足を振り抜く。しかし、枠には飛ばせない
日本
GOOOOOAL!! 守田が右へ展開すると、受けた相馬が右サイドの相手陣深くから右足で鋭いクロスを上げる。古橋が頭で合わせ、6点目を奪う
日本
ベンチでは伊藤敦が出場の準備を進める
エルサルバドル
6オレジャナOUT→14マルティネスIN
エルサルバドル
15ロルダンOUT→12カナレスIN
日本
守田がペナルティエリア左へボールを送ると、森下がダイレクトで折り返す。しかし、精度を欠いてゴールラインを割ってしまう
日本
5守田OUT→15伊藤敦IN
日本
中村敬がペナルティエリア左角付近でうまく収め、最後は右前方へ斜めのスルーパスを送る。しかし、味方にはわずかに合わない
日本
左サイドの相手陣中央から伊藤敦が右前方へスルーパスを送るも、相手に阻まれてしまう
エルサルバドル
左サイドの相手陣浅い位置でタマカスが受けるが、相馬が強度の高い守備で対応する
日本
ボールを持たれる時間が続くが、相手に激しく寄せて自由を与えない
エルサルバドル
板倉と競り合ったMヒルが顔を押さえて倒れ込む。しかし、大事には至らず、立ち上がってプレーに復帰する
日本
この時間になっても守備の強度を落とさない。中村敬が前線から再三相手の攻撃を阻んでいる
日本
森下が旗手とのパス交換で前進し、左サイドの相手陣深くからクロスを送る。しかし、相手にブロックされてしまう
日本
左CKを獲得。キッカーの相馬が右足でインスイングのクロスを送る。しかし、ゴンサレスにパンチングでクリアされてしまう
日本
中村敬がドリブルを仕掛けて見せ場を作る。ペナルティエリア左で巧みに相手をかわして折り返すが、相手に当たって左CKを獲得する
日本
キッカーは相馬。右足でクロスを送ると、ゴンサレスにクリアされる。こぼれ球を拾って伊藤敦、板倉、相馬らがシュートを放つが、いずれもネットは揺らせない
日本
右サイドの相手陣深くから相馬が右足でクロスを上げる。しかし、ファーサイドで相手DFにクリアされる
後半:試合終了。6-0で日本が勝利
試合総括 「サムライブルー」はハーフタイムに攻撃的な交代策に出ると、後半も大勢は変わらずに一貫して日本の攻撃陣がゴールを狙い続ける展開となる。久保建英の個人技から中村敬斗が代表初ゴールを奪えば、久々の招集となった古橋亨梧もストライカーらしいヘディングゴールで続く。守備陣はほとんどチャンスすら作らせずに盤石のプレーを見せ、追加でメンバーに加わったばかりの伊藤敦樹もデビュー戦を経験するなど、最後まで余裕を持ったまま大勝を飾り、カタールでの激闘以降初の白星を得ることとなった。